ポンピン堂の柄について

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「瓢箪が六つで六瓢=無病。無病息災」

「物事を成す=茄子。目標達成」

どちらも江戸の粋人たちが好んだ、語呂掛けの縁起柄です。

江戸の人々は「洒落」が大好き。当時の歌舞伎役者の役者柄も、そのほとんどが駄洒落による語呂掛けのものです。

ただの冗談が好きな民族というよりは、もっと古い時代から日本に伝わる「言霊」の信仰が関係しているのかもしれません。

良いことを口にすれば、それが様々な縁を辿って我が身に 返ってくる。
長い歴史の中で育まれてきた、日本の文様。

それはただの装飾ではなく、人々の想いを象徴するものとして、今に伝えられています。