
●【鶉=うずら】
ずんぐり丸みのある姿が愛らしい鳥「鶉=うずら」。平安時代から、和歌のモチーフとして詠まれ、秋を象徴する鳥とされています。絵画では豊かにに実った粟の穂とともに描かれる事が多く、「秋の豊かな実り=豊穣」を意味します。 また、「ゴキッチョー」という鳴き声が「御吉兆」と聞こえる事から、戦国時代には戦の勝利を願う、勝運祈願の縁起鳥として好まれました。開運招福・勝運祈願を象徴する文様とされます。
●本縫い小座布団とは
伝統的な江戸座布団の製法で、職人が仕立てた小座布団。 小ぶりですが、中綿を標準量の2倍近く詰めた特別仕様で、クッション感覚でソファや椅子の上に置いてお使いいただけます。
お客様からは『デザインがモダンなので、和室にも洋室にも似合う』『お昼寝用まくらに高さがちょうど良い』というお声も多くいただきます。ご自宅を彩るアイコンのような存在感。ぜひ暮らしの中で、伝統の技を身近にお楽しみいただければ嬉しいです。
▶︎特別な存在感を生みだす職人技の秘密
「本縫い座布団のはなし」はこちら
※型染め本縫い小座布団は、文様の意味を伝えるカードを添えてご用意しております。
●製品の仕様
【サイズ】縦36cm × 横32cm × 厚み11cm
【素 材】表地:綿 / 中綿:綿
【原産地】日本製
●お取扱い上の注意
・伝統的な織布を使用し手仕事で一つ一つ作られているため、サイズに若干の個体差がある場合がございます。あらかじめご了承ください。
・水に濡れたまま放置されると色移り等の原因となる場合がありますのでご注意ください。
・本縫い仕立てのため、丸洗いは出来ません。汚れた際のお手入れについては、詳しい方法を工房にてご案内しております。ご不明な点は何なりとお問合わせください。