
物事を「成す」、信念の象徴
※紐の色が1枚目画像の「紫」に変更になっています
●文様の意味 【茄子=なす】
茄子を梅の形に並べた「茄子梅」と呼ばれる柄です。茄子=物事を「成す」の語呂掛けから、目標達成の縁起柄とされます。また梅は学問の神様・菅原道真公の象徴であり、心願成就・学業成就を願う文様とされています。
●合財袋とは
“身の廻りのもの一切合財放り込んで持ち歩ける“ことから合財袋と呼ばれる、大ぶりな巾着。お財布とスマホだけ入れて、粋にぶら提げるのもよし。大きなバッグのインナーポーチ感覚で使うのもよしの一品です。
サイズはiPad-Miniや御朱印帳がちょうど収まる大きさで、使い方はお客様によってさまざまです。 お化粧品やデジタルギア、御朱印帳ケースに衛生用品入れ。なかには、おにぎり入れにする方や登山用のシングルガスバーナーセットをぴったり入れているとのお声もいただきます。
本製品は伝統的な「型染め技法」をもとに、1点1点丁寧に染め抜き、彩色をしています。何度も人の手を掛けることで、優しい風合いや柔らかさが生まれました。工房でひとつずつ絵を描き、染め抜かれた文様は、歴史の中で育まれた縁起の良い柄ばかりです。また合財袋の裏面は、柄によって表と同じ文様を染め抜いたものと、異なる文様を染め抜いたものがございます。
ぜひご自身用のほか、大切な方への贈り物にいかがでしょうか。
※合財袋は、文様の意味を伝えるカードを添えてご用意しております。
●製品の仕様
【サイズ】縦25.5cm × 横19cm(袋本体)
【素 材】表地:綿 / 裏地:ポリエステル / 紐:レーヨン
【原産地】日本製
●お取扱い上の注意
・伝統的な織布を使用し手仕事で一つ一つ作られているため、サイズに若干の個体差がある場合がございます。ご了承下さい。
・水に濡れたまま放置されると色移り等の原因となる場合がありますのでご注意ください。