工房メールマガジン【日々雑想】

本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第34号

本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第34号

さくらの季節 ーーーーーーーーーーーーーーー  日に日に風が暖かくなり、過ごしやすい季節になってきました。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 工房の近く隅田川沿いでも、桜の冬芽が大きくふくらみ、早くも花を咲かせる樹も見られます。今年は全国的に桜の開花が早いと、ニュースでも伝えられていました。コロナの情勢を考えると、陽気にお花見というわけにはいかないかもしれませんが、それでも春の陽気の中、淡いピンクの花が咲くのを見ると、何となく気持ちが嬉しくなってきます。  そんな桜の花ですが、日本の古語で「さくら」という語は「サ=神様」「クラ=座すところ」という意味を持つそうです。つまり、桜の花は「神様がお座りになる場所」。 冬のあいだ、里から離れ山へ帰っていた農作の神様が、春になると里へ降りてきて、桜の花にお座りになる。すると春の恵みが里中に満ちて、田畑が潤い、豊かな実りをもたらす。昔の人々はそんな信仰を抱きながら、一年一年の自然のサイクルを大切に過ごしていました。  また現在「花見」と言えば、誰もが「桜」を思い浮かべますが、古く奈良時代までは花見といえば梅の花のことを指していました。もともと貴族の風雅な風習としてはじまりましたが、平安時代の頃には梅よりも桜の方が人気になり、桜の花見が流行。時代が下るにつれて、武士・町人の間にも風習として広まり、現在のように季節の風物詩として定着していったとされています。  絵画や工芸品の衣装としても様々に描かれてきた「桜」ですが、本品堂の製品に描かれているのは、そんな中でも少し変わった「横見の桜」という文様。桜の花を横から描いたデザインで、守袋には3つの横見の桜が染め抜かれています。(合財袋は裏面に「横見の桜」、表面には源氏香図に散る桜の花びらを染め抜いています)一般的な桜とはまた違った表情で、桜らしさを残しつつも華美になりすぎず、ユニークな雰囲気を見せてくれます。 また、工房にある更銈(=さらけい。本品堂の祖業で慶應3年創業の型染め屋)の型紙の中には、桜の花びらを裏側から描いた「裏見の桜」という柄も。上の画像は使い終わった型紙を水洗いして、干している様子を撮影したものですが、一つの桜の直径が10cm程度と比較的大振りで、「裏見の桜」のみを散らしているのは、数ある着物の型紙の中でも珍しいデザインです。 古くから春の象徴として、人々に愛されてきた「桜」。見た目が美しく、私たちの心を喜ばせてくれるのももちろんですが、国中で愛される理由はそれだけではないのかもしれません。その年の豊作を願う「豊穣のしるし」の意味は、その一年の平穏と豊かさへの祈りです。桜を愛し、日々の安寧と幸福を願う気持ちは、昔も今も変わらず私たちの心の中にあります。   書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●2年ぶり「蔵出し市」のご案内●先日もご案内した「蔵出し市」ですが、まだまだご予約枠に余裕があります。2日間それぞれ、お品は十分にご用意する予定です。ご検討中の方はぜひ遊びにいらしてください!  日々の仕事の中でうまれる、小さな染めムラやちょっとした織りキズなど、モノとしては問題なく使えるけれど、正規品としては出荷できないもの。そうした陽の目を見ないモノ達(訳あり品)を、特別価格(通常価格の20〜60%OFF)でご提供する機会です。    期間は3月27日(土)・28日(日)の2日間。 当日は工房1Fのアトリエをご見学頂ける他、正規の製品も一部販売しております。(正規商品では、当日すぐにご用意が難しいお品もございますので、もしご覧になりたいものがお決まりの場合は、事前にご連絡いただければご用意させていただきます)今年はコロナ感染対策による店内混雑防止として、「事前ご予約制」という形をとらせていただきます。ご入店時にマスクの着用やアルコール消毒へのご協力をお願い申し上げます。   ★ご予約は、上の達磨さんの画像をクリックしてご予約ページにお進みください。  期間中の2日間は、大野と工藤が工房で皆様のお越しをお待ちしております。 是非お友達とお誘い合わせの上、本品堂工房まで遊びにいらしてください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●テキスタイル タブレットケース● 先日発売した「タブレットケース」、お陰様で多くのご注文をいただいております。肉厚なウレタンスポンジを挟んでいるため「タブレットのお布団みたい」というお声もいただいております。 衝撃を吸収する中綿には、厚さ5ミリのウレタンクッションを使用。安心感のあるしっかりとした厚みです。持ち運び時には中身を衝撃から守り、使用時にはファブリックのデザインがデスクの空間を楽しく彩ります。 今回在庫整理のため、特別価格でお出ししております。再入荷予定はありません。ぜひこの機会にご覧ください。(上の画像をクリックすると、商品ページに進みます)  ーーーーーーーーーーーーーーー

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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第33号

本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第33号

変わりゆく時代の中で。 ーーーーーーーーーーーーーーー 「紐」問題。  まさか、こんなことになると思っていなかったのだけど、心の奥底では「いつか?」という気持ちがあることはあった。それは、本品堂「守袋」の大切なパーツ「紐」の話。 これを作ってくださっている職人さんが、工場を閉じるという。ご高齢なので仕方がない。跡継ぎもいないという。本当に仕方がない。ただ、16年前に私たちが守袋を作りはじめた時、日本中を探し回りとても苦労して探した紐だった。色のバリエーションもよく、レーヨンなのでやわらかく、品の良い光沢がある。最大の問題は、これが実は一軒の工場で作られていて、代替品が日本中を探してもないーということ。  悲しいけれど、守袋の紐は今後順次別の紐に変わっていきます。合財袋の紐と同じ「江戸打ち紐」にする予定です。 長い間作ってきて、思い入れのある紐がなくなるのは寂しいけれど、合財袋の紐は、また別の工場さんから仕入れているので、守袋も同じ紐にすれば大小揃いになる。これはこれで親子みたいで良いのかもしれない。また具体的な予定が決まり次第、皆さんに新しい顔でご紹介できればと思います。  少し暗い話になってしまうけれど、「糸偏=いとへん」と呼ばれる日本の繊維産業(繊維・製糸・製織・縫製・刺繍など、繊維関係の文字は糸偏がつくことから呼ばれる業界用語)は、この20年ほどこんな感じで年々縮小し続けている。海外生産の安価な製品に押され、国内の小さな工場の技術が年々失われつつある。グローバル化が進み便利になればなるほど、どこかでニッチにがんばっていたものが消えて、実は多様性が失われつつある。市場には「人気がある=売れる」製品だけが残され、それ以外のものはどんどん追い出されてしまう。でもそんな時代だからこそ、(前々回のメルマガに書いた、先日の子供との対話ではないけれど)私たちは「選ぶ豊かさ」を大切にしていたい。なぜ皆さんに本品堂の製品を選んでいただけるのか?私たちのアイコン的な商品「守袋」も、機能で分類すればただの「巾着袋」。でもこんな面倒なつくりをしている巾着なんて、たぶん日本中を探してもそうはないと思う。本当に複雑な作りなんです。デザインを描くことから始まり、試作を重ねながら、そのたびに和紙の型紙を手彫りで作る。良いバランスを考えて、一つ一つ、餅糊(もちのり)で型を付けて文様を染め抜き、鹿毛の刷毛で色を挿す(捺染)。縫製も、一般的な巾着とはちがって複雑な作りをしているため工程が多い。紐を通して仕上げたら、全量を一つ一つ検品して桐箱に入れる。仕事が混み合っていると大変な時もあるけれど、必ず大切に作る。それが伝わる人に伝わっていると、実感している。少しエラそうになってしまったけれど、これは20年のものづくりを通じて、本当に実感していること。使ってくださる人のことを考えて大切に作ると、大切に使っていただけるんです。  繊維産業も伝統工芸も、業界の未来は暗い話が多い。材料や資材の調達も、少しずつ難しくなりつつあり、変えなければならない事も少しずつ増えていくかもしれない。でもそんな時代だからこそ、私たちは手間を掛けて、他とは違ったものづくりを続けたいと思う。長い時間を越えて受け継がれてきた、技術や文化の魅力を伝えたいと思うのです。私たちの生み出す「もの」達が、使い手の皆さんの人生にとって「豊かな選択肢の一つ」である限りは。  書き手:大野耕作・工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●2年ぶり「蔵出し市」のご案内● 日々の仕事の中でうまれる、小さな染めムラやちょっとした織りキズなど、モノとしては問題なく使えるけれど、正規品としては出荷できないもの。そうした陽の目を見ないモノ達(訳あり品)を、特別価格(通常価格の20〜60%OFF)でご提供する機会です。    期間は3月27日(土)・28日(日)の2日間。   当日は工房1Fのアトリエをご見学頂ける他、正規の製品も一部販売しております。(正規商品では、当日すぐにご用意が難しいお品もございますので、もしご覧になりたいものがお決まりの場合は、事前にご連絡いただければご用意させていただきます)今年はコロナ感染対策による店内混雑防止として、「事前ご予約制」という形をとらせていただきます。ご入店時にマスクの着用やアルコール消毒へのご協力をお願い申し上げます。   ★ご予約は、上の達磨さんの画像をクリックしてご予約ページにお進みください。  期間中の2日間は、大野と工藤が工房で皆様のお越しをお待ちしております。 是非お友達とお誘い合わせの上、本品堂工房まで遊びにいらしてください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 特別価格「タブレットケース」● 3月末に行われる「蔵出し市」のため先日から工房内の在庫を整理しています。蔵出し市は遠方の方はご来店いただくのが難しいため、代わりにオンラインストアでも何か特別なものが出せないか…と考えていました。 こちらのタブレットケースは、訳あり品ではなく正規の品物ですが、在庫入れ替えのため特別価格(20%OFF)にてお出ししています。(数量限定・再入荷なし) サイズはS,M,Lの3サイズ、柄は5種類の展開です。5mm厚のウレタンが入った、デジタル危機を入れても安心感のある厚みのケース。もともとiPad用に製作したものですが、サイズが会うものなら様々な機器にお使いいただけます。 まるで「iPadのお布団/寝袋」のような安心感のあるタブレットケース。ぜひぜひご覧ください。★上のタブレット画像をクリックすると商品ページにジャンプします  ーーーーーーーーーーーーーーー

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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第32号

本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第32号

新しい什器がやってきた ーーーーーーーーーーーーーーー 本品堂の工房に来た事がある方はご存知だと思うが、工房の1階には染め場があり、普段はアトリエとして製作をしている。お客様が来たり、工房で製品を販売する「工房直売会」などの際には、手前の一角に製品を並べて見ていただけるようにしていたが、常に商品を並べているわけではないので、以前から「もう少し製品を見てもらい易い棚があればなぁ」と感じていた。  そんな折、とあるご縁から新しい木製棚をお迎えすることになった。丁度良いサイズ、丁度良い風合い、丁度良いデザイン。そう、正に探していたイメージ通りの棚だ。  商品を並べる棚といっても、工房の一角に置くのであまり大きすぎるのはサイズ的に難しい。窓際に丁度納まるくらいの、シンプルな棚。引き出しなんかが付いていると、尚よろしい。 形は日本の伝統を感じさせるようなシンプルな木製棚。でもあまり江戸家具みたいに時代色が乗りすぎているのも、ちょっと印象が重すぎてイメージじゃない。本品堂の製品は「伝統的な文化や技術を大切にしながらも、現代の暮らしにあう表現」を大切にしている。だから「古き良き」を感じさせながらも、僅かにモダンなバランスも兼ね備えたディティール。そして材は針葉樹より広葉樹が良い。 書きながら、自分でもずいぶんとうるさい注文だと思う。僕も相方・工藤もそれぞれこだわりが強く、二人のイメージに合致するものを探すのはいつも困難を極める。でもそれだけに、二人の感覚が「これだ!」と一致したときの喜びも大きい。そうして今回の什器探しも、なかなか条件に合致する家具は見つからなかった。 ところが、「出会い」や「ご縁」というものは、ふとした拍子に向こうからやってくれる事が多い。昨日、あるご縁から見せてもらったアンティーク家具の中に「それ」はあった。  幅一間(約180cm)弱で、腰から下の程よいサイズ。裏書きに昭和22年とあるので70年余り前のものだが、経年の割にコンデイションも悪くない。 材は欅(ケヤキ)の無垢材で、正面から見える框(かまち)には柾目を廻し、引き出しの前板には杢板を使った良い造り。木目の使い方にも品がある。洗いをかけ、古色を綺麗に落としてはいるが、残った木味も丁度良い加減。 シンプルな棚が2段と、下部には3杯の引き出し。ガラス引き戸の建具に若干の反りが見られるが、お店をやる時には外してしまうので、これは問題ないだろう。何より、引き出しに付いた金具「鐶=かん」の形が良い。堂々としつつも、ややクラシックな作りで「THE・箪笥の取手」と王道を感じさせるようなデザイン。僕も工藤も「鐶」が大好きなので、これで一気に気持ちが盛り上がり、その場で購入を決定。車に積み込み、そのまま乗せて帰ることにした。   良い事づくめのように書いたが、実はこの棚で一箇所だけ気になっていたのが、天板部分の板の割れ。経年の乾燥で杉材が痩せてしまい、割れが何箇所か入っていたのが少し気になっていた。「まあ、別の天板を載せて使えば隠れるし」などと考えていたのだが、たまたま帰りに立ち寄った別の古道具屋さんで、丁度サイズが良さそうな欅の板を発見。こういう出会いってあるんだよなぁ。棚本体と同じ欅材で、木味もしっくりくる。何だか運命的な引き合わせを感じつつ、その場で買い求めて車に積み込んだ。 工房に持ち帰って合わせてみたところ、棚と天板はまるで最初からそこにあったかのように馴染んで、工藤と二人で「いいねぇ」と大満足の笑み。ああ良かった。空間の雰囲気もいっぺんに変わって、とても良い感じ。これで手前の一角を、少しお店っぽく見せられそうだ。  3月下旬には蔵出し市もやる予定だし、コロナが落ち着いたら、工房直売会も定期的にやってみたい。イベントやワークショップも、やってみたい事がたくさんある。亀のようにゆるやかな歩みだけれど、少しずつ変わりゆく本品堂の工房。少しずつ変化する空間を、皆さんにも見てもらえるのを楽しみにしています。 ※上の画像に写っているのが、引き出しの金具「鐶=かん」です※ 書き手:大野耕作ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「蔵出し市」開催の予定● 先日もご案内した今年の「蔵出し市」ですが現時点では3月27日(土)・28日(日)の2日間で開催を予定しています。 コロナウイルスの感染拡大予防のためご来場は事前予約制とさせていただきます。現在、事前ご予約の方法や、同時にご来場いただく人数の上限などを工房で相談しております。また決まり次第、メルマガやSNS等でご案内させて戴きますので、宜しくお願いいたします。 ※今後の感染拡大の状況によっては、残念ながら開催を中止させていただく可能性もあります。その際はSNS等で速やかにご案内させていただきますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます。  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●本縫い小座布団「栗」2月末で販売終了● 秋冬だけの季節限定柄として製作している本縫い小座布団の「栗」が2月28日で今期の販売が終了となります。 もしお買い忘れなどある方は、ぜひお早めにお求めください!(2月28日迄にご注文戴いた分は、制作が仕上がり次第発送させていただきます) また、先日から人気で完売していたお座布団数柄も、職人さんの元から仕上がってきました。お家のくつろぎスペースを彩る、クッション感覚の小座布団。ぜひぜひご覧ください!  ーーーーーーーーーーーーーーー

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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第31号

本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第31号

選ぶ豊かさ ーーーーーーーーーーーーーーー  伝統に携わる仕事をしていると、時々ですが小学校などから呼ばれて、仕事のお話をしに行くことがあります。ただ今年は、東京都は緊急事態宣言中なので、子どもたちと、お手紙だけのやり取りでの解説となりました。  子どもでも、10歳前後ともなると、解説した仕事の手順がよくわかり、技術にひたすら感心してくれる子もいれば、切り込んだ質問をしてくる子もおり、とてもやりがいがあります。  印象に残った質問の一つに「どうして大量生産しないのですか?」というものがありました。大人だと、あまり無い質問です。(そもそも本品堂をお尋ねいただいている時点で手仕事がお好きな方が多いからかもしれませんが。)伝わるかしら?と思いながら答えを考えました。【大量生産の商品も手仕事の商品もどちらも魅力的。みんなも選べるものがたくさんあるのはうれしいことだと思うから、私は手仕事のほうで魅力を伝えています。】…もっと気の利いた回答ができたかもしれませんが、ただ目の前にあるものだけでなく、自分で自分の好みを考えて、選んだり探したりする大切さも伝えました。  また、小学校でのやり取りの後、工房を見たくて、探して来てくれた近所の小さいお客さまもいらっしゃいました。ちょうど作業中で本当に良かった!一生懸命メモを取って帰ってくれまして、とてもうれしかったです。  本品堂を見つけてくださった方々も、こんな小さな工房の製品を見つけてくださって感謝しかありません。これからまた色々と皆さんに喜んでいただけるような、製品作りと、企画をしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。   書き手:工藤資子 ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●今年の「蔵出し市」について● 現在工房では、話し合い真っ最中の企画があります。それは【蔵出し市】です。 年に一回、少しの傷で出荷できなかった製品たちを集めて、工房で市を立てます。はい、アウトレットセールです。 昨年は見合わせましたが、ご要望がとても多く、今年はどのように開催しようか考えております。時期や開催方法が変わる可能性がありますが、決定まで今しばらくお待ちくださいませ。 ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●年末年始限定柄「梅に丑」● おかげさまで、工房ではご好評のうちに終売しました限定柄ですが、お取り扱いいただいている【藤巻百貨店】さんと【ZUTTO】さんのオンラインショップにはまだ在庫が少しあるようです。 いまだにお問い合わせいただくこともございますので、もし「買いそびれてしまった」という方はどうぞ各店さんにてご覧ください。   ーーーーーーーーーーーーーーー

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