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守袋「赤みみずく」 ●7営業日ほどお時間をいただきます

From ¥2,970

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【赤みみずく】みみずくの形を模した郷土玩具の一つです。赤い色には魔除の意味が込められ、江戸時代には疫病除けの民間信仰から室内に飾られました。時代が変わっても日々の平穏と健康を願う人々の気持ちは同じ。厄除祈願・病気平癒を願う文様です。


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守袋「赤物3種セット(赤みみずく・達磨・梅に丑)」 ●7営業日ほどお時間をいただきます

From ¥8,910

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疫病除けの願いを込めた、「赤物=あかもの」3種類のセットです。江戸時代、赤い色の玩具は病魔を払う力があると信じられていました。当時は疱瘡(はしか)除けの御守りとして、屋内に飾られたのが、「赤物=あかもの」と呼ばれる張り子の玩具です。「赤みみずく」「達磨」「赤べこ(梅に丑)」いずれも病魔退散・病気平癒を願った縁起物として、大切にされてきたモチーフです。  


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第55号

「赤物3種セット」発売します 長引くコロナ禍に、少しでも早く穏やかな日々が取り戻されるようにーと願いを込めて、「赤物3種セット」を制作しました。「赤物=あかもの」とは、江戸時代に疱瘡(はしか)除けの御守りりとして室内にかざられた、張り子の郷土玩具。赤い色の玩具は病魔を払う力があると信じられ、当時は死に至る病であった疱瘡(はしか)除けのまじないとして、屋内に飾られました。 江戸時代も現代も、健康と日々の平穏を願う人々の気持ちはおなじ。疫病除けの願いを重ねた「現代の赤物」3種類を、愛らしい文様で染め抜いたセットです。 3種類の文様は今回新しく描き下ろした「赤みみずく」、定番柄としても人気の「達磨」。そして今年の干支の限定柄として期間限定で製作された「梅に丑」を、今回の赤物セットのために再制作しました。 気持ちを明るくするような、愛らしい表情の3つの文様。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください!(上の画像をクリックすると商品ページに進みます) もちろん、「赤みみずく」は新柄として単品でも発売します!こちらもオンラインストアで、ぜひぜひご覧ください!


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第73号

あけましておめでとうございます あけましておめでとうございます 昨年は工房製品をお側に置いていただき、誠にありがとうございました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。  さて久しぶりのメルマガの発行となりました。年末年始は書く余裕がなくなってしまい・・・工房では寅フィーバーに包まれておりました。 睨みがきいている雄々しい寅と違い、本品堂の寅は、猫と犬の間のような容姿で一生懸命走り抜けています。この寅をせっせと製作しておりました。 そして次に、赤みみずく。新柄として登場した時は、そんなに飛び立ちませんでしたが、年末年始は一躍人気となり、工房からたくさん飛び立ってゆきました。コロナの終息と厄除けを願うばかりです。 また千鳥や巳も人気でした。工房で柄の愛称がいくつかあるんですが、「巳」は「巳様(みさま)」と呼ばれています(笑)甘すぎない愛らしさが特徴の巳様。沢山製作しております。 と、こんな具合に、年が明けてもバタバタとしております。今年も皆様に愛される製品をお作りできるように精進してまいります。皆様にとってより良い一年になりますよう、早くコロナが終息しますよう、工房でもお祈り申し上げます。 ● POP-UPイベント情報 ●年末年始のポップアップショップには多くの方にお越しいただき誠にありがとうございます!「生地の質感がわかって良かった」「気になっていたものを実際に見ることができて嬉しい」とのお声も多く、とても嬉しく思います。引き続き下記店舗にてポップアップショップがございます。ぜひぜひお立ち寄りくださいませ!東京・日本橋「誠品生活日本橋」 12/7ー2月上旬静岡・掛川市 「茶の庭」  1/11まで神奈川・横浜「有隣堂・横浜駅西口店」1/13まで京都・京都市「伊東屋京都店」 1/26まで熊本・熊本市「蔦屋書店熊本三年坂」 1/10まで※ユニクロ浅草店 販売をしておりませんが、一部商品が展示されています。


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ハンケチができるまで

特別な一枚ができるまで   ハンカチ という商品は難しい。「難しい」といっても、実は作る側にとっての話だ。  誰もが一枚は持っている「ハンカチ」。一枚の布の、四辺を縫ったもの。 数ある布製品の中でも、とびきりシンプルな物の一つだ。そして、だからこそ一見して違いが伝わりにくい製品でもある。     売り場で目に飛び込んでくる、様々な「色」や「デザイン」。おそらく多くの人が、ハンカチ を選ぶ基準にしている所だろう。でも生地の種類や品質は、もう少し意識を向けなければ分かりにくい。吸水性が良いかどうかも実際に使ってみないとわからない。店頭にたくさんのハンカチが並んでいても、その中で品質の良し悪しまで見分けてもらうことは、簡単ではない。     長年作り続けている製品なのに、実はずっと悩み続けてきた。「どうすればハンカチ の魅力が伝えられるか?」生地の品質、柄のデザイン、ハンドプリントに縫製の技術。48cm角の四角い布には、日本各地の優れた職人達の仕事が詰まっている。今まで一流のバイヤーさん達がその品質を高く評価してくれる一方で、僕自身がその魅力をうまく言葉にすることができずにいた。 今回、改めて本品堂の「ハンケチ 」について、言葉を重ねてみようと思った。本品堂のハンカチを支える素材と技術、そしてそこに関わる人々の想いを追いながら、製品が作られる背景をご紹介してみようと思う。様々な想いがこもり過ぎて、結果的に少し長い記事になってしまったけれど、読んでもらえると嬉しい。       人に教えたくなるような「布」   店頭でハンカチを見て、使われている生地の名前がパッと出てくる人は、よほどファッションが好きか、布に関わる仕事・勉強をしている人だろう。 でも普段、布の種類なんて気にしない人でも、実際に使うときには感覚的に違いを感じているはず。肌に直接触れるハンカチでは、生地のすべる感触や、吸水性の良さが身体にとっての「心地よさ」に直結する。自分の持ち物の中でも「気がつくといつも使っている、お気に入り」があると思うけれど、これは自分の「無意識の感覚」が選んだ一枚。頭で考えるのではなく、五感が「心地よさ」を感じ取り、その人にとっての「良いモノ」を選んでいるのだと思う。       実際に肌に触れて使ってもらえば、魅力を(文字通り)感じてもらえる事でも、お店の棚に並んだ状態でその違いを伝えることは難しい。同じコットン100%の生地でも、織りの種類や糸の太さで、生地の表情はさまざまに変わってくる。でも色鮮やかな商品がひしめく店頭で、(見た目には)小さな違いに目を向けてもらう事は容易ではなく、いつも僕たちを悩ませる。       生地の織りというのは不思議な世界だ。もともと直線である一本の「糸」を縦横に織りなすことで、平面の「布」を作り出す仕事。サラッとした生地、なめらかな光沢のある生地、ザックリした風合いのある生地。糸の種類・太さ・密度、そして織り方によって、様々な表情の生地が生み出されてゆく。   本品堂のハンケチは、デザインごとに何種類もの生地を使い分けている。柄のデザインと素材の最良の組み合わせ、そして生地ごとに異なる風合いの魅力を、感じて欲しいという考えからだ。美しい光沢を持つ「60サテン」、独特のハリとシャリ感が特徴の「タイプライタークロス」、空気を包むような透け感が美しい「長極細ローン」。それぞれ違った個性と、魅力を持っている。 【60サテン】 美しい光沢感を持つ、綾織の生地。本品堂でも多くの柄に使われている。60番手という標準的な太さの糸で織られた生地で、適度な厚みとボリューム感のある生地。しっかりとした吸水性を持つと同時に、エレガントな光沢とのバランス感が良く、使い勝手に優れる。     【80/100タイプライタークロス】 強めの捻(より)をかけた糸を、高密度の平織に仕上げた生地。独特のハリとシャリ感を持ち、高級なシャツ生地などに使われる。「格子行儀」に使われる「80/100タイプライタークロス」は、縦糸に80番手、横糸に100番手の細糸を使い、超高密度に織り上げた生地。「タイプライター」の名前は、もともと文字を打つタイプライター機械のインクリボンに使われた事に由来する。非常に丈夫な生地だが、極細番手で織られたこの生地は、サラリとした肌触りと同時に、上品な艶感も併せ持っている。     【ローン】安価なハンカチ用生地としても利用される平織りの生地だが、これは極細の100番手糸を高密度に織り上げた、特別なローン生地。透け感が美しく、空気をはらんだような軽さが特徴だが、光に当たると上品なツヤ感を見せるのは、良質な生地の証拠。        もちろん、商売の利益から考えれば、全て同じ種類で統一して仕入れる方が効率が良いのに決まっている。でも、あえて非効率な製品作りを続けているのは、もう一つ「機屋(織元)さんの優れた仕事を紹介したい−」という想いがあるからだ。     残念なことに、日本国内の織元(生地を織る工場)は、年々減り続けている。職人さんの高齢化や、安価な海外製品に押され廃業を迫られる工場も多い。そんな苦しい状況の中でも「国産の良い生地を届けたい」と今日も織機に向き合う職人さん達がいる。丁寧に織られた生地は、丈夫で、美しい。そこには織元さんの、布への愛と情熱がいっぱいに詰まっている。たかが一枚の布だけれど、布の中には僕たちの心を打つような仕事がある。そんな素敵な仕事がこの日本にあることを誇らしく思うし、その価値をみんなにも知って欲しい。  ...


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本縫い座布団のはなし

「座布団」というアイコン   法要でお坊さんが座っている姿。笑点で山田くんが運んでいる姿。はてまた大相撲の番狂わせで宙を飛び交う姿。  日本の「座の伝統文化」を象徴する道具として、みんなが知っている座布団。イメージとしてはすごく身近な道具。なのに自分自身の暮らしにはぜんぜん身近じゃない。  このイメージと現実のギャップが、ポンピン堂でお座布団を作り始めたきっかけの一つだった。僕は当時座布団なんて持っていなかったし、買おうと考えた事もなかった。友達から「ねえねえ、この間買った座布団がさぁ…」なんて話も聞いた事が無い。よく考えてみたら、自宅に座布団を持っている人ってどれくらいいるんだろうか?そんな事を考えようになったきっかけは、とある百貨店バイヤーさんからの一本の連絡だった。 通常の2倍量の中綿をつかっているため、このふっくらとした厚み。 「ポンピン堂で、お座布団作ってみない?」   このバイヤーさん、少々口は悪い人だがとっても勘が鋭い。ポンピン堂が駆け出しの頃からお世話になっており、モノの本質を見抜く眼力には、僕たちも全幅の信頼を置いていた。「ポンピン堂でお座布団作ったら、すごく素敵なのが出来ると思うんだけど」ところが相方の工藤(妻)の反応は渋いものだった。「えー座布団…なんか実家で小さい頃からずっと見てきたから…なんで座布団なの…?」型染め屋に生まれ育った工藤は、小さい頃から伝統的な文物に囲まれてきた。そんな彼女にとって「座布団」は日本の古くからある情景の一部で、今さら改めて製品として手掛けるようなイメージが湧かないーという事だった。  一方、僕はといえば西洋的な文物を好む家庭で育ったため、座布団にはあまり馴染みがなく、むしろ新鮮だった。そもそも座布団ってどこで売ってるんだろう?  専門的な「お座布団屋さん」というのがあるんだろうか…? 色々調べてみると、商品として市場に出回っている数自体が少ないことが判った。なるほど、売ってないから欲しがる人が少ないのか、それとも需要がないから売っていないのか…?でも逆に現代の人たちが心ときめくようなお座布団は無いんだろうか?     千鳥(萌黄色)の小座布団を、小さなちゃぶ台の前に置いて    日本一かわいい座布団   かつてどの家庭にも置いてあったであろう座布団は、いつの間に僕たちの暮らしから離れてしまったのだろう?もちろんこの数十年の住環境の変化はあるだろう。畳の空間がフローリングへと変化する中で、「座」の暮らしも「椅子・ソファー」へと取って代わられた。お家に和室があって、いつもお座布団を使っている人もいるかもしれないが、そんなに多くはないだろう。かつて日本の暮らしの日常のアイコンであった座布団は、いつしか「非日常」の象徴のようになってしまったように感じられた。  色々考えて話し合っていくうち、「暮らしの中に伝統を」というポンピン堂のコンセプトにぴったりと合致するんじゃないかー? という結論に至った。古き良きものを、現代の暮らしの中に魅力ある形で提案する。受け継がれてきた本質はそのままに、でも普段の生活の中でも気軽に使ってもらえるような道具。  

よし、作ろう。みんなが思わず「かわいい!」と声に出してしまうような、日本一かわいいお座布団。手に取った人が「座布団」というアイテムを、自分の暮らしに取り入れたくなるようなものを。こうして、ポンピン堂の座布団作りがはじまった。
   あまり知られていないが、実はお座布団のサイズは正方形ではない。伝統的な仕立てで作られたものは、すこし縦長の長方形。    「かたち」と「模様」のバランス   これは、僕がポンピン堂のモノづくりでとても大切に考えている点だ。  あらゆる物には、その物を最も魅力的に見せる文様のバランスがある。逆もまた然りで、文様を最も引き立て、輝かせる外形のバランスというものがある。ポンピン堂の小座布団のサイズは横幅32cm・縦36cm。これは会津木綿の小幅(着物幅)生地の幅をめいっぱい使って作れるサイズ。この製品外形に対し、最もかわいい柄のデザインと大きさを考える。製品が引き立ち、柄が最も魅力的に見える、お互いの魅力を最大化できるバランス。手描きのドローイングを繰り返し、複数のアイデアから絞り込んでいき、ようやく一つの柄が決定する。   製品の姿に対して、最も最適なバランスを探して文様を描いていく    柔らかさを重ねて   デザイン版下が出来上がると、相方の工藤が型紙を彫る。手描きの文様デザインと、手彫り型の表情。そしてもち糊を使った型染めの柔らかさによって、ポンピン堂の温かみのある文様が生み出される。  文様を染め抜いた後、招き猫や鳥の柄のように目鼻に色が入る柄は鹿毛の刷毛で顔料を刷り込んで彩色する。この工程は「捺染=なっせん」と呼ばれる。機械やパソコンの普及で、僕たちの生活も仕事も飛躍的に便利になったけれど、機械が全ての要素を肩代わり出来るわけではない。まだまだ人が手を掛けることによってしか、生まれ得ない魅力がある。だからこそ僕たちは手を動かし、ものを作り続けていく。   型付けの様子。手彫りの型紙と、もち米から作られる糊が生み出す表情が、柄にやわらかさを与える。 「捺染」の工程。小さな型紙を生地にあて、鹿毛の刷毛で顔料を刷り込んでいく    想像していたのと違った   現在、ポンピン堂の座布団作りを支えているのは、2人の職人さん。埼玉県で製綿工場「末広綿株式会社」を営む岡田さんと、ふとん職人の中村さんだ。岡田さんは収穫された綿花を「製綿」し、ふとんや座布団に使える状態に作り上げるプロフェッショナル。そして中村さんはこの道五十年以上のベテランふとん職人。この2人の仕事によって、伝統的な江戸座布団の仕立て「本縫い仕立て」の座布団が出来上がる。  はじめて岡田さんの工場を訪れ、製綿の現場と中村さんの仕立て作業を見せてもらったのは、今から十年以上前のこと。だけどその時の衝撃はいまだにハッキリと覚えている。僕はそれまで「ふとん・座布団の仕立て」というのは何かフワフワとした感じ、柔らかいワタをホワホワと詰めていくようなイメージを持っていた。ところが実際の作業を目の当たりにすると、想像していたのと全く違う。ぜんぜんホワホワしてない。いや、綿は確かにフワフワと柔かくとってもやさしい感じなんだけれど、仕立てのスピードと力強さに圧倒されてしまった。座布団に対するイメージがまったく別物に変わった瞬間だった。   工場内部の様子。製綿機の長さは10メートル以上もある。 この道50年以上のベテランふとん職人・中村さん。いつも元気で、とても70過ぎには見えない。    古き良き「綿」を探して   洋服などに使われるコットンは、繊維が細く・長いほど品質が良いとされるけれど、ふとん用の綿は逆。繊維が太く、短いほど空気を多く溜め込み、ふっくらと膨らんで柔らかい綿になる。  ふとん用の綿の主な産地はインド。そしてインド綿の中でも野生種に近い綿花のコットンが、ふとん用に最も適した性質を持っている。ところが現地では近年、生産性の高い他の作物への転作が進んだり、同じ綿花でも収量の多い品種改良されたものが急速に導入されているらしい。でもふとん綿としての品質は、野生種・原種に近い=つまり収量の効率も悪い、昔ながらの綿の方が優れている。岡田さんは年々に手に入りにくくなる良い原綿を探し回り、苦労して材料を集めている。  長い船旅を経て日本に届けられた原綿は、本当に収穫された綿(コットンボールと呼ばれる)そのものという感じだ。綿の中には綿花の枯れた茎や葉も混ざっている。この不純物を取り除き、繊維を整えながら、製品に使えるシート状に加工する一連の作業を「製綿」と呼ぶ。  製綿機は大きな機械だ。長さ十数メートルはあるだろうか。一端に投入された綿が、機械の中を通りながら、少しずつ綺麗になっていく。大きな音を立てる機械の中を、綿が少しずつ進んでいくその様は、まるで羊の群が道いっぱいに行進しているようにも見える。ふわふわしたイメージの綿とは正反対、無骨で男っぽい、巨大な機械の中を、綿の群が進んでいく。また別の機械を通ると、次第にモコモコだった綿繊維は綺麗に整えられ、薄いシート状になって姿を見せる。   インドから船便で届いた原綿。茶色く見えるのが、収穫時に混ざった茎や葉。 製綿され、シート状に折りたたまれた綿。不純物が取り除かれ、ふっくらと繊維が整えられている。   製綿機が動く様子。まるで羊の群が道いっぱいに進んでいくよう。    中村さんのスローハンド   丁寧に製綿された綿はシート状になっており、ふとん職人の中村さんがこれを座布団に仕立てていく。座布団の生地サイズに合わせて綿を何枚も重ね、折り紙のように折りながら、形を整えていく。無駄な動きはなく、すごいスピードでみるみる綿がお座布団の形に整えられていく。僕はその光景を見ながら、「ギターの神様」と呼ばれるエリック・クラプトンの事を思い出していた。  その高い演奏技術から指の運びにまったくムダがない、クラプトンのテクニック。複雑なフレーズの時でもギターをゆっくり弾いているように見えることから、尊敬を込めて「スローハンド」の愛称で呼ばれている。中村さんの綿入れも動きにまったくムダが無い。次の動きへ一切の迷いが無い。おお、これこそリアル・スローハンドだ。  もちろん、長年の経験と熟練の技術があるからこそなんだけれど、まるで春の日差しの中を散歩するみたいに、中村さんの手はほいほいと進んでいく。あんまりテンポ良く進むもんだから、一見すると「あれ、実はけっこう簡単な仕事なんじゃないか…?」と、思わず錯覚してしまうほど。(これが完全な素人の誤解だということは、ワークショップで一度座布団づくりを体験させてもらうと痛感します…)   シート状に製綿された綿を、生地サイズに合わせて切って重ねてゆく。 まるで折り紙のように、四隅を中央に向かって折り厚みを整えていく。 まるで雲のように綿の「角」が立つ。生地の四隅にピッタリ納まるよう計算されている。 中綿を二つ折りにして、一息に生地に入れ込む瞬間。中に当ててあるビニール袋は、入れる時に生地との摩擦を軽減するため。(ポンピン堂の小座布団はサイズが小さく中綿の密度が高いため、通常の入れ方では反発が強く入れにくい)   中村さんは形を整え終わった綿のカタマリを二つに折って片手に掴み、くしゃくしゃのビニール袋をあてた。「え、ビニールを一緒にいれちゃうの?」と一瞬驚いたが、もう一方の手で裏返した座布団生地をあてがい一息に生地を裏返すと、素早くビニール袋を引き抜いた。「ポンピンさんのは綿の量がすごく多いから、これ(ビニール)当てないと、生地にひっかかって奥まで入らないんだよ」中村さんがそう話しながら、同時に生地の中でワタを広げ、位置をなじませていく。そう、ウチでお願いしている小座布団はサイズが小さいうえ通常の2倍量の綿を使っているため、後からの位置修正がほとんどできない,職人さん泣かせの仕様だ。最初のワタの形・生地の合わせ具合で出来上がりが左右されてしまい、非常に高い技術を要求される。まさに一発勝負だ。  綿入れを終えたお座布団は袋の口「くけ口」を縫って閉じる。これもただ縫うだけのように見えるが、実際には中綿の反発をおさえながら三次元曲面を描く生地を均等に縫い合わせていくのは至難の技。だけど中村さんは時折おどけた様子で話をしながら、事もなげに手を動かしていく。  くけ口を閉じると、今度は最後の仕上げ「房付け」だ。「房」は座布団の中央と四隅に縫い付けられている糸の事で、装飾的な意味合いだけでなく、中綿を固定する役割も担っている。長く使っていくうちに、中綿が偏ったりズレたりするのを防いでくれるのだ。絹糸を4本束ねて大きなふとん糸に通し、生地の位置を確かめたかと思うと、みるみるまに糸が通され「房」が出来上がっていく。最後に房糸の長さを切りそろえれば、ようやく「本縫い小座布団」の完成だ。   四隅と中央に、絹糸を重ねて「房」を付ける。伝統的な座布団の証でもあり、中綿の偏りを防ぐ役割もある。    特別な存在感   こうして多くの手を経て出来上がる、ポンピン堂の小座布団。発売からもう十年以上が経つけれど、今での多くの方に使っていただいて嬉しい。パンパンに詰まった中綿が見せる立体的な膨らみと陰影の表情は、本縫い仕立てならではの特別なもの。畳やソファの上に一つ置くだけで、アイコンのようにお部屋の印象を変えてくれるのも、多くの方から支持をいただいている理由のひとつ。   招き猫。サイズは小ぶりだが厚みがあるので、畳の上に置いても独特の存在感。    洋にも和にもあわせて   サイズが小振りなため、クッション感覚で使える小座布団。ソファや椅子に置いて背当てとして使われる方も多い。お気に入りの柄を毎年一つずつ買い増してくださる方や、家族がそれぞれの文様を選んで、ソファに全員分が並べているーというお家も。もちろん和室にポン、と置くだけで絵になるのは本縫いの存在感ならでは。  ...


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特注・オリジナル品のご相談

      企業・団体様の記念のお品、式典やイベント等のご挨拶のお品、またオリジナル商品の企画など、様々な案件に対応させていただきます。 工房にて、お客様の想い・ご要望を丁寧にヒアリングし、表層だけの装飾ではなく、お客様の想いに対し『必然性=物語のある』デザインをご提案させていただきます。 製品によっては、同じ工房内ですぐ製作が行えるため、技術的な問題の検証やサンプル作成など、通常時間やコストが掛かる工程も、短期間で費用を抑えたご提案が可能です。 また、普段は本品堂では販売していない小風呂敷やテーブルウェアといった、完全オリジナル製品の製作が可能です。いずれも会社様の歴史や社長様の想いを丁寧にお伺いし、歴史と文化に重ねた企画・デザインデザインをご提案させて頂きます。どうぞお気軽にご相談下さい。 ※慶弔どちらにも対応いたしております。またご希望に応じて、掛け紙・お熨斗・メッセージ・紙のお手提げなど(有料)をお付けいたします。   お客さまのご希望を伺い、できる限りご希望に沿うように心を込めてお作りします。お見積もりは無料でございます。ぜひお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら 【特注・オリジナル品に関するご案内】 ◯ デザイン費と版代を別料金にて頂戴し、特注・オリジナル品の製作を承っております。 ◯ 1点1点、丁寧にお作りしております。 ◯ 型染製品への名入れ等のサービスは行っておりません。なお、ハンケチ・手ぬぐい等の製品につきましてはご希望に添える場合もございます。まずはお気軽にお問い合わせください。 ◯ 特注・オリジナル品のご注文可能点数は製品によって異なります。 型染め製品:50点〜 ハンケチ・風呂敷:200枚〜 手ぬぐい:100枚〜 ◯ 製品のお届けは、製品およびご購入点数によって異なりますが、お問い合わせからご納品まで最短2ヶ月~承っております。 ◯ 製品にお付けする帯やカードの別注制作も可能です。 ※図案化されてあるオリジナルのマーク・会社ロゴ等、型染めに対応可能かご相談させていただきます。なお利用可能な場合は、製品に対するバランスを考慮するため別途デザイン調整費が発生する場合がございます。  ◯ 包装代金は、30点以上より半額にてご案内しております。(1点あたり通常¥220 (税込)→¥110 (税込)) ◯ ご希望に応じて、掛け紙・お熨斗・メッセージ・紙のお手提げなどをお付けします。紙のお手提げのみ一部有料。 ◯ 包装なしの場合は、紙袋のみを一枚あたり:通常サイズ20円、お座布団用大型サイズ50円にてご案内しております。 ◯ お問い合わせからご注文までの流れ ◯ お問い合わせ(お見積もり無料) まずはお気軽にお問い合わせください。2営業日以内にご返信いたします。お問い合わせはこちら ⬇︎ ミーティング(ヒアリング) ご希望内容について詳細お伺いいたします。 ⬇︎ デザイン案ご共有 ⬇︎​ ご注文確定・製作開始 掛け紙・お熨斗・メッセージ・紙のお手提げ、お届け希望日等の詳細を決定いたします。 ⬇︎ お支払い(銀行振り込み) ⬇︎ お届け ご注文時にいただきました内容にて、ご納品いたします。ご指定の会場へのお届けも可能でございます。 お客様のお気持ちに寄り添い、心を込めてお品物をお作りします。 皆さまに喜ばれる本品堂の製品を、ぜひお遣いくださいませ。 おまとめご注文のご相談はこちら


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本品堂オンラインストア・ご利用ガイド

本品堂(ポンピン堂)オンラインストアをご覧いただき、ありがとうございます。  【2023/3/3 更新】 ●お届けにつきまして● 現在、多くのご注文をいただいており、発送までお時間を頂戴する可能性がございます。ご注文から5から7営業日以内の発送を心がけておりますが、ご注文から10日以上お待たせするような場合はご連絡を差し上げております。また、ご注文画面にもお届け目安を明記している場合がございますので、ご確認くださいませ。 お待たせして申し訳ございませんが、ほぼすべての工程を手仕事で行なっておりますことをご理解いただけますと幸いに存じます。 ※在庫が一時的に切れているものや、お座布団などは2-3週間かかる場合がございますが、カートに掲載が無く10日以上お待たせする製品は、工房から必ずご確認のご連絡を差し上げます。※金曜日の18:00以降のご注文は、翌週・月曜日がご注文1日目となります。   ・商品はヤマト運輸でのお届けとなります。 ネコポス便(ポスト投函)クロネコヤマト宅急便 原則として、上記の商品追跡がつく配送方法にてお届けいたします。   ●コンビニ決済をご利用のかた● お支払いをコンビニ決済にてご指定いただいた方は、ご注文直後に【GMOイプシロン】より、お支払い番号などのメールが届きます。メールはご確認できますでしょうか。迷惑メールやゴミ箱に入っていませんか?下記ドメインを受けられるように設定をお願いします。 【@epsilon.jp】GMOイプシロン株式会社  【@ponpindo.com】本品堂   携帯電話各社の初期設定により、お客様自身がご存知無いままフィルタリングされ、迷惑メールやゴミ箱に振り分けられることもございます。お手数ですが一度ご確認くださいませ。  見当たらない場合は、弊社より番号をお知らせいたしますので、ご連絡ください。   ●在庫につきまして●贈答用などでおまとめのお買い物をいただいたあと、一時的に、カートの製品在庫が一度に0になることなどがございます。できるだけ早めの在庫回復に努めておりますが、ご希望の数量が足りない場合は、お手数ですが一度ご連絡いただけますでしょうか。お問い合わせはこちら   ●お座布団の在庫●誠に申し訳ございませんが、お座布団が現在ほぼ1ヶ月待ちとなっております。染めの職人と仕立ての職人とで、ほぼ全ての工程を手仕事で行い、1週間に18−20点と一度に生産できる数が極端に少ない製品です。 ご希望のお客様にはお待たせし、大変申し訳ございませんがご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 ●お取扱店一覧●お取扱店に関するお問い合わせも多くいただいております。 本品堂の製品はバリエーションが多く、店舗ごとに、お取扱の製品・柄は異なります。お探しの製品がおありでしたら、お手数ですが各店頭までお問合せください。お取扱店に関するご案内はこちら ●営業時間について● ◾️工房営業時間 ◾️ 9:00〜18:00◾️      休日    ◾️ 原則として土日祝 ・本品堂工房では、製作スタッフ(職人)が通信販売についての対応もおこなっております。染色作業中はどうしてもお電話に出られない場合もございます。誠に恐れ入りますが、何卒ご了承ください。 ・お問い合わせはメールが確実です。原則的に1営業日以内にご返信させていただきます。ただし、本品堂公式インスタグラムと、大野耕作ツイッターでは、DMのご返信が遅れる場合がございます。 ・小さな工房で製作をしております。お問い合わせ・ご相談など、お気軽にお寄せください。   ●返品・交換について● ・万一、お届けした製品に破損・不良があった場合は、すみやかに良品と交換させていただきます。商品到着後、8日以内にご連絡をお願いいたします。お問い合わせにてご連絡ください。誠にお手数をおかけいたしますが、以下3つの情報を必ずお書き添えください。①ご注文番号 ②お名前 ③ご連絡のとれるお電話番号 ・誠に恐れ入りますが、弊社による不備・不良品以外のお客様のご都合による返品は受け付けておりません。・誠に恐れ入りますが、原則として商品の交換は受け付けておりません。   ●ギフト包装について●  ・ギフト包装は有料(1点あたり220円)にて承っております。オンラインストアでご注文時に「のし・ギフト包装」のボタンからアイテムをカートに入れて一緒にご購入ください。 ・ギフト包装について、こちらのページギフト包装についてで詳細をご説明しております。ご覧ください。   ● おまとめのご注文のご相談について●  「想いを伝える贈りもの」として、近しい方へのギフトにご利用いただいている本品堂の製品ですが、大勢の方への贈りものや、大切なお集まりや、記念のお品としても多くのご相談をいただいています。 年末年始のご挨拶・記念のお品・内祝い、志といった格式のあるお贈り物から、お気軽にお気持ちを表すお贈り物まで、さまざまな御用途にお使いいただけます。お包みや体裁は慶弔どちらにも対応いたしております。お客さまのご希望を伺い、できる限りご希望に沿うように心を込めてお作りします。詳細はこちらにてご案内しております ●特注・オリジナル品のご相談について●  企業・団体様の記念のお品、式典やイベント等のご挨拶のお品、またオリジナル商品の企画など、様々な案件に対応させていただきます。工房にて、お客様の想い・ご要望を丁寧にヒアリングし、表層だけの装飾ではなく、お客様の想いに対し『必然性=物語のある』デザインをご提案させていただきます。また、普段は本品堂では販売していない小風呂敷やテーブルウェアといった、完全オリジナル製品の製作が可能です。いずれも会社様の歴史や社長様の想いを丁寧にお伺いし、歴史と文化に重ねた企画・デザインデザインをご提案させて頂きます。どうぞお気軽にご相談下さい。...


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浅草の型染め工房
本品堂

 「暮らしの中で、文様をたのしむ」 「本品堂」は慶應三年創業の着物の型染め屋「更銈=さらけい」を母体とする布製品のブランドです。 着物ばかりではなく、型染めや伝統文様の魅力をもっと気軽に感じてほしいという願いから、およそ二十年前に「本品堂」が生まれました。 文様の歴史を調べてみても、日本の伝統文様はただの装飾ではなく、長い歴史の中で人々の願い・祈りを映す「想いの依代」として伝えられてきました。例えば、瓢箪が六つで「六瓢=無病」無病息災・健康長寿の象徴として。達磨は「七転び八起き」で苦難を乗り越える、心願成就・目標達成の印として。 私たちは文様をただモノの表層を飾るだけのものとは考えず、皆さんの内なる願いや、大切な人を想う気持ちの象徴として考え制作しています。 手仕事の布の風合い、そして愛らしい文様の世界を感じていただければ、嬉しく思います。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第43号

工房のポストを作るー久しぶりのDIY ーーーーーーーーーーーーーーー  先週末は、久しぶりに大工道具をひっぱり出して、日曜大工。 工房玄関の改修工事にあわせて玄関ポストを探したのですが、なかなかイメージに合うものがない…ならば自分達で作ってしまえと、ひさびさのDIYです。 あまりピカピカのは苦手なので、ずっと前からそこにあった感じのがいいねーと相方と相談。風雨にさらされる事も考えて、ちょうど工房にあった松の古材を使うことにしました。サイズは大きめの封筒が入るくらい?厚みはこれくらいかな…あれこれと考えて、いちおう図面らしきものも描いてみたりして。それ程強度が求められるものでもないので、作りもカチッとし過ぎないよう手鋸で加工して。  扉のポストマーク「〒」は、娘が描いてくれた下絵にそって端材を削り出し。アクリル絵具で赤く塗って貼り付けると、なかなかポストらしい佇まいになりました。玄関先に取り付けてみるとサイズも丁度良い感じ。うん、なかなか本品堂らしいポストです。 玄関先には骨董屋さんで見つけた小振りな「つくばい=石製の水鉢」と鉢植えも並べました。本当に少しずつですが、お客さんをお迎えできる空間になってきた工房。アトリエに置いた木製棚も、中に並べる製品をあれこれ入れ替えてみたり、試行錯誤しながら空間を作っています。早く皆さんに遊びにきていただきたい気持ちでいっぱいです!緊急事態宣言の状況次第ではありますが、宣言解除されるようなら、また「工房直売会」を開きたいと思っています。日程・時間など状況を見つつ検討していきますが、おそらく先日の蔵出し市と同じように予約制になるかと思います。また詳細決まり次第、メルマガ・SNSでご案内いたします。皆さまと早くお会いできる日を、心待ちにしています! 書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 父の日の贈りもの ● お父さんに贈るのにおすすめはなんですか?と聞かれることが増えました。 そうか、もうすぐ父の日ですね。本品堂の製品は、男性の方にも好まれる製品が多くあります。そんな組み合わせを、お勧め製品としてセットアップしてみました。定番の合財袋は、近所のお出かけ手提げとしても使いやすい。何より粋です。またこちらも定番、守袋は貴重品を入れて、バッグや引き出しの中にしまえます。 アクティブなお父さんには、ハンケチも添えて。ハンケチは、柄によってさまざまな織の高級コットンを使用しています。ギフトの中には柄の説明だけでなく、生地の説明もしっかり書いたものが同封されています。素材にこだわるお父さんにはぴったりのギフトになりそうです。 6月16日までにご注文いただければ、20日までにお届けします。どうぞ、特集ページをご覧になってみてください。(上のサムネイル画像をクリックすると、特集ページに移ります) ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 新製品予告「うずら」 ● この柄はとても人気があって、守袋を作ったら「お座布団で!」というリクエストがとても多い柄でした。そのお声にやっとお応え出来そうです。 うずらについては、子供が幼い頃、幼稚園でうずらを飼っていました。教育の一環で「今週末は誰々のお家でお泊まり」というように、うずらに負担がかからない程度に持ち回りで餌やりをするため持って帰ってきました。 子供もうずらがとても好きで、よく観察していました。大野がその観察する子供の姿と、うずらをよくデッサンしていたのですが、そのデッサンが元になってこの図案が生まれました。現在お座布団を作ろうと、試作をしつつサイズのバランスを調整中です。ただ拡大するだけだと、バランスが悪くなってしまうことが多いので、意外に時間がかかります。ぜひぜひ楽しみにしていてください。    ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第18号

新しい柄のこと ーーーーーーーーーーーーーーーーーーすっかり秋の気候になってまいりましたね。本品堂では「えー!もう10月か…」なんて話をしています。9月は特に忙しくさせていただいてメルマガもあまり出せませんでした。楽しみにしていただいている方、すみませんでした。 さて、今月は新柄などが出ます。その中の一つに【菊】があります。日本の風景の中に必ず登場するお花ですが、本品堂らしい花に描くことが永年の課題でした。しかし今回、ようやく本品堂らしい可愛らしい菊が描けたと思います。しかもこれは【野菊】がモチーフ。一般的には菊は栽培種のみなので、野菊=菊っぽいお花ということですが…ちょっとした「外れんぼ」にまなざしを向ける大野らしいデザインですね。(外[はず]れんぼ、は本品堂内でよく使う言葉で、いわゆる「主流」とは異なるものを指します。) 菊はお花の中でも「梅」「蘭」「竹」とあわせて「四君子」と呼ばれています。見た目も気品高く美しく、また晩秋の寒さの中でも色あざやかな花を咲かせることから、生命力の象徴とのこと。華やかさと可愛らしさ、そして素朴さが同居した柄になったと、大野も言っております。 製品は、近日オンラインストアにて発売の予定です。ぜひみなさまご覧ください。書き手:工藤資子   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 9月は私のお誕生日の月で、ネットワークの仕事を手伝っていただいている女性から、なんとすてきなお花をいただきました!うれしい‼白い小さなお花の小さな葉っぱたちの色が、パセリのような深く鮮やかな緑。オレンジのお花は、とても個性的な容姿ながら、芯に向かうグラデーションが何とも言えず品があります。  葉っぱ一枚、花びら一枚でも、表と裏や光の加減で何色も感じることができます。とても色の参考になる。ずっとわたしのデスクの横に飾って、楽しみながらしみじみと観賞していました。どうもありがとう!! さてわたしは毎年9月が新しい年の始まり。今年も一年がんばるぞ~^^ 10月14日から、熊本県熊本駅の、蔦屋書店様にてポップアップショップの出店をさせていただきます。(私たちはおりません。)熊本のお客様!初めて熊本に参ります。 プライベートでは、代表者大野の母方の祖母のルーツで訪ねたことがあり、大好きな場所の一つです。どうぞ宜しくお願い致します!蔦屋書店熊本三年坂店B1書店フロアhttps://www.sannenzaka.jp/access※画像は九州を訪ねた時のもの。懐かしい。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第44号

新柄・本縫い小座布団「うずら」 ーーーーーーーーーーーーーーー  前回のメールマガジンでご案内した通り、本縫い小座布団に新柄「うずら」が加わります。 昨年秋に守袋をリリースして以来、「他のアイテムもぜひ!」というお声を多数いただいていた「うずら」。ずんぐりと愛らしい表情が多くの方の心を鷲掴みにしてきましたが、今度はお部屋を彩るアイテムとして仲間入りです。  うずらの文様は「豊かな実り=豊穣」を意味する吉祥柄とされ、その泣き声が「ゴキッチョー=御吉兆」と聞こえる事から、戦国時代には戦の勝利を願う、勝運祈願の縁起鳥として好まれました。姿の愛らしさも相まって、江戸時代にはペットとしてうずらを飼うことが流行した事もある程。持ち寄ったうずらの鳴き声を競い合う「鳴き合わせ」が行われたり、うずらを持ち運ぶための巾着「うずら巾着」なんて道具があったり…現代の私たちには「卵」ぐらいしか馴染みがない「うずら」ですが、江戸時代の人々にとっては、今よりずっと身近な存在だったようです。 仕立てをお願いしているふとん職人・中村さんも「今回のはかわいいねぇ(笑」と気に入ってくれた様子。いつも通りのもっちりと詰まった中綿で、存在感のある仕上がりになっています。 発売は今夜から、オンラインストアにてご覧いただけます。(上のお座布団の画像クリックで、商品ページに進みます)お部屋を彩る愛らしい「うずら」、ぜひお家に迎えてやってください! ※うずらの小座布団を、工房直売会にて、ご購入・ご覧になりたい方はメールにてご連絡ください。info@ponpindo.com まで。 書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「工房直売会」予約受付中●  メルマガ会員の皆さまには、昨日もご案内させていただきましたが、6月26日(土)・27日(日)の二日間、久しぶりの「工房直売会」をおこないます。 当日は工房1Fのアトリエを開放し、中を見学いただける他、製品をお手にとってご覧いただけます。上でご紹介した「本縫い座布団・うずら」も並びます!また工房直売会ならではの、ちょっと珍しいお品や、限定のアイテムもお出しする予定です。(※「本縫い座布団・うずら」をご希望の方は、事前にメールでご連絡いただければお取り置きさせていただきます)info@ponpindo.com まで。 今回も店内の混雑を避けるため、「午前/午後」2部に分けての事前予約制とさせていただきます。また、ご入店の際はマスクの着用と、手指の消毒をお願いしております。何卒ご協力戴けますようお願い申し上げます。●本品堂「工房直売会」【場所】 本品堂工房(東京都・台東区)【日時】 6月26日 10時-12時、13時-17時 6月27日 10時-12時、13時-17時【ご予約サイト】 上の「守袋」が並んでいる画像をクリック ※午前と午後の部の予約制となります。※ご不明な点などありましたら、工房までお気軽にお問合せください。 ーーーーーーーーーーーーーーー   ーーーーーーーーーーーーーーー ●本品堂「ハンケチ」ができるまで●  本品堂の定番製品の一つ「ハンケチ」。長く作り続けており、愛用いただいているファンも多いアイテムですが、「製品の魅力や背景を、十分に伝え切れていない」という想いがずっとありました。 畳んでしまえば、手のひらに納まる小さなアイテムですが、一枚のハンケチが生まれる背景には、多くの職人達の技と熱意が込められています。その一端をお伝えしようと、今回あらためて記事を書き起こしました。 今日から数回に分けて、少しずつinstagram/Facebook上でご紹介してみたいと想います。拙い文ではありますが、製品にこめられた「熱量」のようなものを、少しでも感じていただければ嬉しく思います。 予定している各章のタイトルは以下の通り。まだ書いている途中なので、書きながらタイトルが変更になることもあるかもしれませんが、読んでいただければ嬉しいです。何とぞなにとぞ、よろしくお願いいたします。
 
 本品堂「ハンケチ」ができるまでーーーーーーーーーーーーーーーー①特別な一枚ができるまで◀︎本日投稿②人に教えたくなるような「布」③無限の色を再現する④真っ白な布地に、色の花を咲かせる⑤国内トップクラスの、縫製の技。⑥石巻から、旅立つ「ハンケチ」   ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第25号

離れていても、心は近くに ----------------------------------------------  全国的に昨日から寒さが強まり、日本各地から降雪のニュースが聞こえています。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 工房では、年末に向けて全国からギフトのご注文に追われています。やはり親しい方々への贈り物にしていただくのか、想い想いの文様を組み合わせてのお買上げが増えています。私たちも、お客さまのお気持ちを大切に、一つひとつ丁寧にお包みして発送させていただいております。 今年はコロナ感染拡大のため、年末年始は外出を控えたり、帰省を見送られる方も多いかと思います。世界中で、これまで当たり前だった日常が大きく変化した一年間。それまで意識することも無かった「家族や近しい友人達と会って、時間を共にする」という当たり前のことが、いかに貴重で大切なのかを、強く感じさせられた年でもありました。 離れているぶん、大切な人へ気持ちを込めた贈りものを。そして新たな一年に向けて、自身の想いに伴走してくれるお気に入りを。あなただけの文様を、ぜひ探してみてください。  書き手: 大野耕作  ---------------------------------------------- ---------------------------------------------- ● 手ぬぐい・遂に新柄登場!● 多くの方からお問合せをいただいていた「手ぬぐい」の新柄。数年ぶりとなる新柄が一挙3柄登場です! お年賀の贈り物としても、定番の品「手ぬぐい」。「掛けても・敷いても・拭っても良し」の万能ツールとして、日本の暮らしの中で広く使われてきました。差し上げる方を選ばず、日本の文化を感じさせる贈り物として、とても人気があります。 画像に写っている柄は、左から「若松にうずら」「変わり七宝」「鐶つなぎ」。もう一つ、数量限定で干支の「丑」柄をご用意してあります。1月15日迄のご注文分には、画像中央に写っている「賀正」帯を無料でお付けいたします。どれも愛らしいデザインばかり。ぜひ詳細ご覧ください!  ▶︎上の手ぬぐい画像から詳細をご覧いただけます ---------------------------------------------- ---------------------------------------------- ● 好評!文様みくじ ● 先日から商品に付けてお送りしています「文様みくじ」。おかげさまで好評のお声を多数をいただいております! 本品堂で人気の伝統文様から16柄を選んで製作した、オリジナルおみくじ。いずれも愛らしく、お目出度い縁起の柄ばかりです。新年の1月31日まで、オンラインストアでお買上げの1商品につき「文様みくじ」を1つお付けしています。どんな文様が出るかは、届いてからのお楽しみ…!ぜひ皆さん、ご家族やお友達同士でお楽しみください!  ▶︎上のおみくじ画像から詳細をご覧いただけます ----------------------------------------------


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第24号

楽しい「文様みくじ」 作りました! ----------------------------------------------  今週は、浅草でも随分と気温が下がり、工房でも今年はじめてのダウンジャケットを引っ張り出しました。コロナの拡大も心配されていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。   テレビも新聞も、今年は重苦しいニュースが多い一年だったように思います。一方で、それに慣れている自分もなんだか…この重苦しい空気を少しでも笑顔に変えられるよう、新しい一年に向けて何か楽しいことをしたいーとずっと思っていました。 そこで大野と工藤、あれこれ考えて思いついたのが「文様みくじ」。本品堂で人気の伝統文様から16柄を選び、オリジナルのおみくじを作りました。いずれも愛らしく、お目出度い縁起の柄ばかり! 工房で製品に付けながら、思わず私たちもクスッと微笑んでしまう、とっても可愛いおみくじです。 新年の1月31日まで、オンラインストアでお買上げの1商品につき「文様みくじ」を1つお付けします。どんな文様が出るかは、届いてからのお楽しみ…ぜひ皆さん、ご家族やお友達同士でお楽しみください!  またオンラインストアの送料は、引き続き「全国一律¥330」でお届けしております。(税込¥11000以上お買上げで送料無料!)コロナ禍で外出を迷われる方も多いかと思いますが、工房では一点一点心を込めて製作・発送させていただいています。新しい一年への想いを重ねてご自分様にお求めの方、また近しい方・お世話になった方への「気持ちを表すギフト」として、多くのご利用をいただく年末年始。ぜひぜひご利用ください!  書き手: 工藤資子  ---------------------------------------------- ----------------------------------------------● 「かざりふみ」プレゼント ● 1月15日までに、オンラインストアで11000円以上(税込)お買上げいただいた方に、本品堂謹製「かざりふみ」3枚セットをプレゼントいたします。 コットンのような肌触りの極厚紙で、本品堂の愛らしい文様を抜き出したカード。特殊なエンボス加工を施しているため、柄の一に立体的な凹凸があり、ただの紙だけではない存在感を持つカードです。オンラインストアでは「かざりふみ」として、カード3枚組・1100円(税込)で販売いたします。 メッセージカードとして120円(定形外郵便)で送ることができるほか、お部屋の本棚に置いたり、壁に貼れば最高にキュートなアイコンに。年末年始、お掃除が終わったさっぱりしたお部屋の飾りとしても、ぜひお楽しみください! ---------------------------------------------- ----------------------------------------------● イベント出店情報 ● 年末に向け、いくつかのイベント出店が動き出しています。コロナ禍もあり遠方へのお出かけは難しいかもしれませんが、お近くまでお立ち寄りの際はぜひ足をお運びください。 ▶︎誠品生活日本橋店場所:誠品生活日本橋(東京)期間:〜1月中旬まで ▶︎赤福会館場所:伊勢内宮前おかげ横丁(伊勢)期間:12月5日〜12月22日 どちらも大野・工藤は売場には出ておりません。詳しいお取扱い製品など、工房までお気軽にお問合せください。 ----------------------------------------------


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第102号

型染めポーチが仕上がりました このところ運動不足で、「運動しなきゃなぁ…」と毎日つぶやくも、なかなか行動できずにいましたが、先日から一念発起して夜のウォーキングに行くことに。 歩いてみると、日中仕事に集中していた身体がほぐれて、循環もよくなる感じ。何より、ビールが美味しいのは身体が喜んでいるでしょうか(笑)。 今週からは、遊歩道沿いの草むらから、秋の虫たちの鳴き声がきこえるように。様々な虫たちの涼やかな鳴き声を聞いていると、小さな秋の到来を感じるひとときでした。 型染めポーチの動画ができました   先日リリースした「守袋」の動画に続き、「型染めポーチ」の動画もできあがりました。 絶妙なサイズのバランスや、中が仕切りで2部屋にわかれているところ。実際に物を入れた感じなど…言葉や画像だけではお伝えしにくい空気感も含め、ご覧いただけると嬉しく思います。 今回も、BGMは大野が作成。過度に飾らず、気取らず、でもいつも身近に置いておきたい…僕自身が感じている、本品堂のものづくりのイメージを音にしてみました。ぜひご覧になってみてください。 「型染めポーチ」の動画を見る


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第110号

地元食堂の味わい 先週末の工房直売会には、多くの方にご来店いただき、ありがとうございました。文様のこと、製品のこと、たくさんの方とお話できた、楽しい3日間でした。お越しいただいた皆さま、改めて御礼申し上げます。 さて、工房では月曜日の代休をはさんで、少しゆったりと動き始めた一週間でした。普段、忙しいと昼食はパパッと済ませてしまうことも多いのですが、たまにはゆっくりランチしようと、工房近くの食堂へ。 地元の商店街にある、昔ながらの定食屋さん。地域でお世話になっている方からも「あそこは天ぷらがおいしいよ」と教えてもらったお店です。 12時頃にお店に行ってみると、すでに満席。少し待って店内へ入ると、時代を感じさせる内装に、美味しそうな匂いがいっぱい。 日替わりの「煮魚定食」にも強く惹かれるけれど、ここはやっぱり念願の「天ぷら定食」か…注文し、暫く店内の暖かな空気を眺めつつ待つと、出て来たのは山盛りの天ぷら。え、多くない!? その量とコスパに驚きながらも、お腹は空いていたので黙々と食べる、食べる。カラッと揚がった天ぷらには、思わず昼間からビールが飲みたくなりましたが、それはまた次の機会に(笑)みなお腹いっぱいで満足して、工房に戻りました。 さて、工房では少しずつ年末に向けて忙しくなる季節。しっかりと力を蓄えて、皆さんに色々な製品をお届けできるよう頑張っていきます! お部屋を彩るアイテムが人気です 秋の到来とともに、お部屋の中を彩るインテリア系のアイテムのご注文が増えています。気軽に空間にアクセントを加えられる「額装」「小座布団」、ぜひご覧ください。 【型染め額装・七宝】気軽にはじめられる、インテリアのアクセント。型染め布のやわらかな表情が、お部屋を彩ります。 詳しくはこちら 【型染め額装・千鳥】人気の「千鳥」は一回り大きなサイズ。桜の無垢材から作られる額縁はクセがなく、どんなお部屋にも似合います。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら(ヒワ色)】こちらも愛らしいデザインで大人気の「うずら」柄。もっちりとした厚みは、思わずソファで抱きしめたくなる存在感です。 詳しくはこちら   イベント出展@長崎! 長崎県・長崎市にある素敵なインテリアショップ「ヨロズヤイズミ」でのイベント、開催中です。今回は、守袋・合財袋・型染めポーチ、そして少しですが本縫い小座布団や、新作の額装も並んでいます。九州方面の皆さま、ぜひぜひ足をお運びください!【会期】10月1日(土)〜10月31日(月)【場所】ヨロズヤイズミ(長崎市万屋町3-20 / tel:095-811-5150)【営業時間】11時-19時【定休日】火曜および第1,3水曜日 (祝祭日は営業)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第119号

一年の、感謝 師走を走り抜けて、いよいよ大晦日です。今年も本品堂の製品をご愛顧いただき、ありがとうございました。 今年は少しずつ世の中が動き出して、工房での直売会や、百貨店でのイベント出店など、久しぶりに皆さんとお顔を合わせることが出来た一年でした。 まだまだ不自由や課題は色々ありますが、少しずつ人々の暮らしや営みが動き出したようで、私たちも心強く感じました。 私たちが作っている製品は「道具」です。すごく機能的というわけではないけれど、使い手の気持ちに寄り添って、暮らしの中にちょこんと座っている、そんな道具。 道具であるかぎり、使い手が存在して、はじめてその存在が成立します。今年も多くの「使い手」の方がいてくれたからこそ、存在できた本品堂のものづくり。ご愛顧いただいた皆さま、支えてくださった皆さまに、改めて感謝申し上げます。一年間、本当にありがとうございました。 歩みもゆっくりな本品堂ですが、来年も少しずつ新しい試みを重ねていきたいと思っています。新年も、どうぞ変わらぬご愛顧をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。   新しい一年が、皆さまにとって幸多き、佳き年となりますように。浅草の工房からお祈り申し上げます。   本品堂 大野・工藤


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第87号

「燕」と「うずら」に新しい色が仲間入り! 「今年は暖かいなぁ」と思っていたら、先週から少し肌寒さを感じる日が続いたり。ところが今日は一転、工房で動き回っているとじんわり汗を感じる気温。3時のオヤツには、みんなでアイスを食べていました。 アイスクリームを口にしながら、開けた窓から入る風を感じていると、まるで初夏の空気のよう。なんだか子供の頃をふと思い出した、慌ただしい1日の中の、おだやかな時間でした。 さて先日の松屋銀座で先行発売した「うずら」「燕」の新色がオンラインストアに登場です! 松屋銀座の会場でも「お部屋に置くのを想像すると、気分が明るくなる」と好評をいただいた、爽やかな色合いです。クッション感覚で使える「うずら」の柄の小座布団は、ずんぐり・ふっくら優しい気持ちになります。 爽やかな青空をイメージさせる「燕」柄の守袋・合財袋は、空を飛ぶような軽やかな気分でお出掛けが楽しくなりそう。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください。 新登場の「春色」アイテム 爽やかな色合いを人に見せたくなる、愛らしい文様たち。どれも気持ちを明るくしてくれる、素敵な色合いです。 ︎守袋「燕」合財袋「燕」︎本縫い小座布団「うずら」   母の日のおすすめギフト 5月8日の「母の日」に向けて、贈りもののご注文も増えています。今年一番人気のギフトは「本縫い小座布団」。母の日に人気の文様を、守袋・合財袋等と一緒にご紹介しています。 まだ贈りものを探されている方、今年は心のこもった手仕事の品を送ってみませんか。「いつまでも元気で」「毎日を楽しく過ごしてほしい」きっとあなたの気持ちにピッタリ重なる文様が見つかるはず。ぜひ「母の日のおすすめギフト」ご覧になってください♪


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第3号

ポンピン堂工房より、寒中お見舞い申し上げます。 皆様、すっかりお正月気分も抜けて、普段の暮らし/お仕事のリズムを取り戻されている頃でしょうか。「今ごろ鏡餅!?」と思われるかもしれません。実は工房では、つい先日ようやくお正月の会をしました。この10年ほど、年末年始はecute大宮さんの催事に出店させていただいているため、工房は年末年始も無休で製作に追われています。クリスマス(12/25)の夜にイベントブースを設営。12月26日からスタートして、今年は1月5日まで11日間のイベント出店です。みなさん年末年始の贈り物や、新らしい一年の想いを重ねて…と、一年の中でも特別なお気持ちを込めて柄をお選びいただく方が多く、店頭に出ている代表・大野も文様の説明に熱が入ります(笑)ようやく大宮のイベントが終わると、次はお待たせしていた通信販売の出荷です。年末年始、出荷業務がお休みの間にいただいていたご注文を、日本各地へと出荷していきます。その間にも、年始で在庫が少なくなったお取引先からのご注文が入ったり…こうして年末年始の大わらわがひと段落し、工房がいつものリズムを取り戻すのが1月中旬頃。ようやくポンピン堂にも新年を愛でる余裕が出てきたところです。今年もこうして、忙しくも有り難い工房の年末年始を無事乗り越えました。イベントの店頭でも、通信販売のご注文でも、皆さん本当にそれぞれのお気持ちを重ねて柄を選んでいただき、改めて作り手として嬉しく感じた日々でした。ただ表層を彩るだけではなく、日本古来の意味・物語が込められた文様。今年も皆様のお手元で、それぞれの暮らしの一部分として可愛がっていただけることを心より願っております。ところで、大宮のイベント期間中、一つ印象深い出来事がありました。その日初めて私たちの製品をご覧いただいたというお客様。「こんな可愛いねずみ初めて見ました…」と感激のご様子。お話を伺うと、何と野ネズミの研究をされているという方でした!「この3匹並んだねずみ(巴の子の柄)なんて、まさに山で越冬しているねずみそのもの!」という嬉しいお言葉に大野も感激です。研究者といえば、何よりその対象を観察されてきている専門の方です。一方、文様をデザインする作業も、対象の観察から始まります。そのモチーフのどこを削り、どこを残せば「それ」らしく見えるか、より可愛く見えるか…いつも絵を描いては直し、悩みながら一つの柄を作っています。そうして出来上がった文様を、専門の方に褒めていただけるとは!!新年早々、とても感慨深い出来事でした。ecute大宮のイベントにお越しいただいた皆様、ありがとうございました!書き手:大野耕作   守袋 巴の子 紺・黄・萌黄¥2,7501月31日までの限定販売となっております。ご希望でまだご購入されていない方は、1/31までにお申し込みくださいませ!   伊東屋 羽田空港国際ターミナル店フェア開催中です。2月中旬まで国際線ターミナル4階 江戸小路にて。もちろんご搭乗なさらない方も入れる場所です。飛行機を見に行くのも気持ち良い^^どうぞお立ち寄りくださいませ。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第78号

雪を越えて、近づく春に 厳しい寒さが続いていますが、皆さまお元気でいらっしゃいますか。 先日は多くの地域で雪のニュースが報じられ、東京でも雪が降る冷たい一日となりました。でもこの雪を越えた分だけ、少しずつ春が近づいていくような気がします。工房の近く、隅田川沿いの梅の花も満開を迎えています。青空を背景に、雪をかぶった梅の花が咲く姿はまるで着物の柄のようで、思わず足を止めて、その景色と花の香を楽しんでいました。  梅の次は桃、そして桜。花の開花にあわせるかのように、短い間にお別れと出会いの季節がやってきます。本品堂でも、このところギフトのご注文・お問合せが少しずつ増えてきました。文様に一つひとつ意味が込められた本品堂の製品は、大切な方への「気持ちを伝える贈りもの」として、多くの方にお使いいただいています。多くの製品が手仕事で作られるため、ものづくりの背景・物語も含め、想いを重ねるギフトに喜ばれています。  春の贈りものシーズンに向けて、オンラインストアに特集ページを公開しました。贈りもののシーン別に、人気の文様・アイテムを幾つかご紹介しています。ぜひギフト選びのご参考にご覧いただければ嬉しく思います! 「春の贈りもの」特集ページを見る   新しい製品、ぽちりと出しました。「小さなぬいぐるみたち」。本品堂でも人気の柄の中から、「ミニ富士山」「子とら」「だるまさま」を小さなぬいぐるみ に仕立てました。 デスク周りや、お家の中のゆるーく彩るアイコンに。また、お座布団用の綿をしっかり詰めているので、デスクワークの際のアームレスト(手首置き)にもいいかもしれません。ぜひぜひ、オンラインストアで詳細をご覧ください! 「小さなぬいぐるみたち」を見る


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第121号

手描きの「網干=あぼし」 つい昨日、地元・奥浅草の交流拠点「SNAP」の新年会に伺いました。 「SNAP」はブランディングとコミュニケーションデザインを手掛ける会社・株式会社クオーターバックさんが運営する、地域に開かれた交流の拠点。地元のクリエイティブな面々が集う、とても素敵な空間です。 一杯飲みながら楽しくお話ししていると、突然「大野さん、看板描いてもらえませんか?」と社長の山田さん。 ここSNAPでは、店舗のロゴが固定されておらず、毎月つながりのある人々が描いた手描き看板を掛け替えるというユニークな仕組み。「2月の看板に使いたいんです」新年早々の依頼に驚きつつも、その場のノリで「いいですよ」と。早速ペンと、40センチ四方のボードを渡されました。え、今すぐ、ここで?即興ですか!?うーん、ではもう楽しんでしまおう、ということでビールを片手に考えること2-3分。SNAPさんのコンセプト「つながりをデザインする場所」から連想して、「網干」文様と、空を舞う千鳥を描きました。 「網干=あぼし」は三社祭で知られる浅草神社の神紋にも使われているモチーフ。「幸を手繰り寄せる」という意味を持ち、また「人や物事のご縁がつながってゆく」象徴ともされることから、昨年秋にオープンし、地元のクリエイティブな発信/交流の場となっているSNAPの空間にピッタリなイメージです。 その間に飛んでいる「千鳥」は、幸運を呼び込む象徴。様々な人や楽しいモノゴトが、この場所から羽ばたいていくようにーとの願いを重ねました。 スタッフの皆さんも「本品堂の手描き網干だ!」「カワイイ!」と盛り上がっていただいて、よかったよかった。新年早々ひと仕事した気分です(笑)。さて今年は、久しぶりに新年が楽しく始まりました。この明るい気持ちのまま、世界も明るくなってほしいと願うばかりです。 浅草は今日も空気の冷い一日でした。皆さまも体調など崩されませんよう、お身体大切にお過ごしください! 新年の人気アイテムたち 年明けから、やっぱり人気の干支柄ですが、それ以外にも皆さんそれぞれの想いで選んでいただく文様も。ぜひお気に入りのデザインを探してみてください! 【縁起柄セット「福千鳥」】むくむく膨らんだ、愛らしい「福千鳥」。守袋+合財袋の親子で持てば、可愛さ倍増です。 詳しくはこちら 【御朱印帳・十二支シリーズ】合財袋にピッタリ収まる、お揃いデザインの「御朱印帳」。中には伊予和紙の高級紙「鳥の子」を使った、こだわりの一冊です。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら(ヒワ色)】代表・大野が鳥好きなので、どうも鳥柄を推しがちですが…こちらも、ずんぐり愛らしい姿が人気の「うずら」柄。 詳しくはこちら 年始のPOPUP SHOP情報 年末からスタートした各地のPOPUP-SHOPも、残すところあと少し。お近くの皆さま、ぜひ今のうちに足をお運びください!⚫︎横浜 「有隣堂・横浜駅西口店」 期間:1月12日(木)まで場所:横浜市西区南幸1−4 B1F 有隣堂・横浜駅ジョイナス西口店営業時間:10:00−22:00元旦はお休み、年末年始で営業時間の変更あり。TEL:045-311-6265(代表) ⚫︎掛川 「茶の庭」 期間:1月17日(火)まで場所:静岡県掛川市上内田389-1営業時間:10:00−18:00定休日:水曜日TEL:0537-28-7077(代表)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第103号

「恵の秋」の訪れ 気がつけば8月も終わり、秋らしい空気を感じるようになりました。台風の接近が心配されていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 低気圧の影響か、ここ数日は東京・浅草もぐずついた空模様。気分まで湿ったようで、今一つシャキッとしない日が続きます。それでも雨上がりに工房の外に出ると、道端の草むらから秋の虫の声が。空き地にはススキの穂がゆれて、季節の変化を感じるようになりました。 実は「秋」は、季節にまつわる伝統文様の多い季節です。 菊や桔梗、萩、女郎花など「秋の七草」にはじまり、「柿・栗・南瓜」に「うずら」。また「稲穂」や「福良雀」など、その多くが大地の実り、豊かな収穫につながる意味を持っています。 それは科学の発達した現代と違い、自然の実りに生活のサイクルが大きく依存していた頃のはなし。自然が与えてくれる秋の実りは、人々にとって大きな喜びであり、豊かさの象徴だったのでしょう。 恵と豊穣を感じさせる、「秋」の文様。ぜひあなたのお気に入りを探してみてください。 「秋の文様」たち それまで積み重ねた物事が、実を結び、収穫の時期を迎える季節「秋」。見ていると心がふっくら豊かになるような文様がたくさんあります。 【守袋・柿】「嘉来(喜び来たる)=かき」の語呂掛けから、開運招福の縁起柄として好まれた「柿」の柄。鮮やかな朱の色も、おめでたい一品。 詳しくはこちら 【型染めポーチ・栗】コロンと可愛い栗の柄。鋭いイガが邪を払い、また「くり=苦離」に通じる事から、厄除けを意味する文様とされています。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら】愛らしいデザインで、一年中人気の「うずら」ですが、実は秋の柄として描かれる縁起柄。豊かな実りと吉祥を呼ぶ、おめでたい鳥さんです。 詳しくはこちら 「秋のおすすめ 20選」を見る


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第126号

大きなお座布団のこと 昨日は、なんと関東地方にも大雪警報が出ていました。 ところが浅草は朝だけ降って、お昼前には雨になりました。工房近くの子どもたちが、小躍りしながら登校していったのに、帰りはしょんぼりして雨に濡れたまま歩いていました。ずっと降り続くと思って傘を持っていかなかったのでしょう。ニュースでは各地で雪が降り続く様子が報道されていましたが、皆さんは風邪など引いておりませんか? さて、昨日はそんな寒い一日でしたが、そんな中で「あったか、ほっこり」するアイテム登場です!以前からリクエストのとても多かった、大きいサイズのお座布団。「茶席判」「銘仙判」のお座布団が、オンラインストアに登場します。 昨年末、百貨店にて受注販売したところ、通販のお客様からも多くのお問合せ・リクエストをいただきました。ところが、オンラインストアに掲載するための写真撮影までなかなか手がまわらず…(小さな工房なので、撮影も自分たちでやっています…)準備に時間がかかってしまいました。お問合せいただいた皆さま、たいへんお待たせいたしました。ようやく公開です! 従来の「小座布団」と比較して、サイズ感がわかりやすいよう、手に持った画像を入れてみました。「茶席判」は、従来の小座布団より一回り大きく、クッション感覚での使い方がおすすめ。さらに大きい「銘仙判」は、ご家庭で標準的なお座布団のサイズ。 特に茶席判はクッションにするとずっしり、もっちり。ふわふわ、ではなく、「もっちり」。綿100%のしっかりとした感触はほかでは味わえません。また、大きな銘仙判も贅沢な背当てクッションとしても使いやすい逸品です。 伝統的な「本縫い仕立て」のお座布団は、職人さんの高齢化で年々作り手が減っている、貴重な技術です。ソファーやフローリングでも使える、伝統の技。ぜひその魅力と詳細を、オンラインストアでご覧ください! あなたにピッタリなのは、どのサイズ? それぞれ違った魅力のある、3サイズのお座布団。伝統の「本縫い仕立て」のもっちりと詰まった中綿を、ぜひ楽しんでください。 【本縫い小座布団・うずら】こちらは定番の「小座布団」。クッション感覚で使える、かわいいサイズです。詳しくはこちら     【茶席判 本縫い座布団・福千鳥】小振りな座布団、もしくは大ぶりなクッションとして使いやすいサイズ。お部屋の和洋を問わず、空間を愛らしく彩ります。詳しくはこちら   【銘仙判 本縫い座布団・鈴】しっかり座れる、家庭用の標準サイズ「銘仙判」。大ぶりなクッションとしてソファの背当てにも人気です。詳しくはこちら   そのほか、「小座布団」「茶席判」「銘仙判」全ての柄を見るには、↓こちら↓のボタンをクリックしてください!全ての「本縫い座布団」を見る   ◯ 2/15~21 ジェイアール名古屋タカシマヤ 出展のお知らせ 2月15日(水)~21日(火)の7日間「ジェイアール名古屋タカシマヤ」にて<本品堂> 春待ち市と題しまして出展いたします。開催期間中は大野が店頭に出る予定です。「十二支御朱印帳」や、上でご紹介している大きなサイズのお座布団(受注生産)もお持ちする予定です! 中部エリアにお住まいの皆さまとお話しできるのを、今から楽しみにしております。ぜひぜひお気軽に遊びにいらしてください!【期間】2月15日(水)- 21日(火) 【営業時間】10:00-20:00 ※2/16のみ18:00まで 【場所】ジェイアール名古屋タカシマヤ 11階 きものサロン  


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第19号

守袋・秋の新柄たち ーーーーーーーーーーーーーーーーーー お守袋に3柄の新作が出ました。うずら・南瓜・菊 うずらは大野の描きおろしでオリジナル。鳥好きの大野らしい(そして本品堂らしい)柄に仕上がりました。地面の上をチョコチョコ歩く姿そのものですね。うずらと日本人の関わりは古く、平安時代ごろからと言われています。家禽化したのも日本。キジ科で本種は渡り鳥というのは意外です。それにしてもかわいらしいですね。 一方、南瓜。きりりと男前な雰囲気です。この柄も大野のオリジナルで、手ぬぐいやブックカバーなどに描いていました。やはり健康を祈る柄をご希望される方が多く、守袋の新作として登場しました。秋の文様の【柿】【栗】は3つコロンとした可愛らしい雰囲気で、やはり南瓜も揃えて小さく三つ並べようかと悩んだのですが、南瓜は南瓜として南瓜らしくひとつドン!と描くことにしました。存在感があって、健やか。まさに健康そのもののイメージになりました。 菊は前回のメルマガでも触れましたが、どちらかというと野菊をイメージしました。百花の王とも言われていますが、この菊は小さなお姫様たちみたいですね。とても品よく仕上がった一品です。こちらも厄除けと健康の祈りを。 3種類の可愛らしい守袋。オンラインストアに並んでおります。インスタグラムにも順次アップしてゆきますので、ぜひぜひご覧くださいませ!  書き手:工藤資子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●POP-UPショップのお知らせ● 熊本県の「蔦屋書店・熊本三本坂店」さんにてイベントを開催中です。期間は11/9まで。地下1階ポップアップイベントショップコーナーにて 熊本に向けて選りすぐりの守袋(画像)と、合財袋、ポーチ、お座布団とぬいぐるみも少量ですがお持ちしております。お近くの方はぜひお越しください! ●包装紙が新しくなりました● ロゴデザインに合わせて、工房の包装紙が新しくなりました。向い鳩のマークをシンプルに散らしたデザインで、赤の熨斗シールがとっても映えるデザインです。先日の発送分からすでに使用が始まっております。 まだ見慣れないせいか、私たちも包んでいて新鮮な気持ちになります。¥110の有料ではございますが、心を込めてお包みいたします。贈り物の際にはどうぞご利用くださいませ!


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第141号

朱色の生地が変わります 今日は型染め製品に使われている生地色変更のお知らせです。 これまで招き猫や達磨などに使っていた「朱色」の生地が、新しく「赤」の生地に切り替わります。 本品堂では古くから、福島県の会津若松で織られる「会津木綿」を使っています。製造から90年近く経つ織機が今も現役で動いており、ざっくりと風合いが良い生地である反面、古い機械のため1日に織れる数が限られています。ここのところ少しずつですが制作量の増加により、無理なお願いをすることが増えてきて工房でも悩みの種でした。本品堂でものづくりをするにあたって心がけていることは、生産の現場で無理をすることのないものづくりです。私たちは「健やかなものづくり」と呼んでいるのですが、とても大切にしていることで、体力的だったり金銭的だったり様々なところで無理が生じると、生産現場が長続きしないことを知っているからです。 そこで、生産管理を見直す一環として、生地を仕入れる産地を分けることにしました。(一部ではすでに分けていたのですが、もう少しバランスを見直すことにしました。)それが愛知県の知多木綿です。 見た目は同じ紬織で良く似ているのですが、よく見比べると知多木綿の方が少し生地が厚く、糸に若干光沢があります。知多と会津、どちらも古くから綿織物の伝統を今に伝える生地産地です。それぞれの布の魅力を、これからもお伝えしていければと思います。 生地色の切り替えは、今後少しずつ進めていきますが、当面は従来の「朱色」と、新しい「赤」どちらもオンラインストアでお選びいただけます。ただし朱色(旧色)は生産が一定しないため、一時的に欠品などが続く場合もございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それぞれの生地の魅力、人気のアイテムも。 【守袋・招き猫】工房近くの今戸神社が、発祥の地と言われる「招き猫」。福を招き人を招く、定番の人気もの。 詳しくはこちら 【合財袋・子】富を司る神様・大黒天さんのお使いと言われる「子=ねずみ」。富や財宝を引き連れてくると言われています。 詳しくはこちら 【縁起柄セット・燕】富の守神として大切にされてきた「燕」は、初夏にピッタリの爽やかなデザイン。 詳しくはこちら いよいよ来週から、名古屋タカシマヤ いよいよ来週からとなりました、ジェイアール名古屋タカシマヤでのPOP-UPイベント。直前となる父の日向けギフトに人気の「本縫い小座布団」や、季節の文様「燕」のアイテムなど、いろいろお持ちする予定です。期間中は工房から大野が毎日在店予定。また店頭でみなさまと色々なお話ができるのを、今から楽しみにしております!   【会期】 6月14日(水)-20日(火) 【会場】 ジェイアール名古屋タカシマヤ 11階きものサロン【営業時間】10時〜20時


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第135号

「うずら」のはなし 先日の「銀座・暮らしの商店街」にお越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。お客さまの様々な背景、ストーリーを伺いながら、柄を選ぶのは時に難しく、時に楽しいものですが、今回売り場では密かな「うずら」フィーバー。中でも印象的だったのはオーボエ奏者の方のお話でした。 今度演奏されるベートーヴェンの交響曲「田園」第二楽章の中で、オーボエでうずらの鳴き声が表現されている部分があるそうです。個人的にも大好きな箇所だそうで、お求めいただいた「うずら」柄の袋の中にも、オーボエの道具をお入れくださるとの事。なんと素敵なお話でしょう!ほかにも、個別なお話で書けないのですが、うずらにまつわる様々な方々のストーリーを聞かせていただきました。うずらの柄でなく、みなさまそれぞれに寄り添った文様をお選びいただき、私たちにとってもたいへん良い時間となりました。お越しいただいた皆さま、改めてありがとうございました! さて、皆さまの背景やストーリーに想いを寄せてお選びいただく本品堂の製品。5月の「母の日」に向けて、お気持ちを重ねた柄をお選びいただくのはいかがでしょうか。 母の日の贈り物の締め切り ・お座布団  【5月2日】 ・その他の製品 【5月10日】 となっております。ぜひぜひご利用くださいませ。 桜の守袋・合財袋が4月30日で今年は終売になります。予想以上の好評のため、合財袋【桜】が欠品が続いて申し訳ありません。予約販売で30日までにお申込み頂ければ5月中旬頃から発送いたします。 今週のおすすめアイテム 「母の日」のギフトのご注文が少しずつ増えています。工房からおすすめのアイテムをいくつかご紹介。「桜」の守袋・合財袋も間もなく終売となるので、ご検討中の方はぜひ今のうちに! 【本縫い小座布団・千鳥】若草のようなやわらかい色で、どんなお部屋にも合わせやすく人気の「千鳥」。クッション感覚で使え、母の日の特別なギフトに最適な逸品です。 詳しくはこちら 【Tシャツ・招き猫】気軽に着回せると好評のTシャツ。愛くるしい「招き猫」柄は年齢を問わず人気で、こちらも母の日のギフトにおすすめ。 詳しくはこちら 【合財袋・桜】完売により一時販売を中止していましたが、予約販売(発送は5月中頃となります)の形で販売再開いたします。4月30日までの期間限定販売。 詳しくはこちら 5月は、ついに関西初出店! 5月17日(水)〜23日(火)の7日間、大阪なんば・大阪タカシマヤにて初出展します!今までも何度か大阪では販売機会があった私たちですが、スタッフが在店しての販売は初!デザイン担当、大野が伺います。 会期=5月17日(水)-23日(火) 会場=大阪タカシマヤ 6階 ※営業日・営業時間が変更になる場合がございます。イベントについての詳細は追ってご案内いたします。 詳しくはこちら


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第49号

思わぬ立ち話 ーーーーーーーーーーーーーーー珈琲が好きで、いつも豆を買っている店がある。南千住の「カフェ・バッハ」というお店で、工房から自転車で数分のところにある。 直売会などのイベントで工房に来たくれた方にはよくオススメしているので、ご存知の方もいるかもしれないが、店主の田口護さんは日本の自家焙煎珈琲の草分けと言われ、喫茶業界ではレジェンドのような存在だ。昔、珈琲専門店でアルバイトをしていた頃、いつも喫茶業界の専門誌で田口さんの記事を読んでいた。珈琲の淹れかたについての連載だったが、解説は論理的で実にわかり易く、色々な事を勉強させてもらった。なので、先方は僕のことなどご存知無いが、僕にとっては25年来の珈琲の先生であり、雲の上の神様のような存在だった。 実は、毎週1-2回珈琲豆を購入に行くと、稀に店頭で田口さんの姿をお見かけする事があった。もう70過ぎのお歳なので、流石に店頭でサービスにはあたらず、後進の育成に注力されていると聞いていたが、その姿を目にするたび「おお、田口さんだ…!」と心の中で独り勝手に盛り上がっていた。 先日、いつものように珈琲豆を買いに行った時のこと。その日はなかなか仕事が片付かず、閉店時間ギリギリに駆け込むようにしてお店に入り、珈琲豆を注文した。 「イタリアン、100×2、挽きで」 いつもと同じ注文を受け取り、店を出ようとした時、ちょうど入口から入ってきた2人がいた。なんと、店主の田口さんではないか。一緒にいたスタッフの方は、以前工房の直売買いにも来てくださった方だった。「近くの型染め工房で製作をされていて…」スタッフの方が田口さんに僕のことを紹介してくださると、「僕は手仕事が好きでねぇ」思いもかけぬ立ち話がはじまった。  「僕は20代の頃、鎌倉のギャラリーで藍染の作品に出会って、工芸に興味を持ったんですよ」田口さんがそう話す。「僕はずっとお客さんに良い珈琲を飲んでもらおうと思って、試行錯誤を繰り返してきた。工芸や手仕事も同じだと思うんです」憧れのレジェンドからこの言葉である。僕は挽きたての珈琲豆を手に、何度も頷いた。  「ひとが手を掛けたものは良いですよ」  半世紀以上にわたって「珈琲」という道を極めた人の言葉である。重く、深みのある言葉だった。ぜひ一度、工房にも遊びに来てくださいと伝え、お店を後にした。  閉店後の店先での、思わぬ立ち話。時間にすれば僅か数分間だけれど、とても素敵な時間だった。  書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●フェア、始まっています!●東京、国立の素敵なセレクトショップ「黄色い鳥器店」さんでフェアーを開催中です。バイヤーであり店主の高橋さんが、本品堂のハンケチを大変気に入ってくださったことがきっかけで企画をさせていただきました。ハンケチのほか、小座布団と晴雨兼用傘、夏用ストールなどが並びます。会 期: 8月4日から9月5日まで営業時間:12時〜18時店休日: 月曜・火曜夏休み: 8月23日〜8月31日場所:黄色い鳥器店(東京都国立市北1-12-2 2F)   JR国立駅より徒歩3分電話:042-37-8502※感染症対策による営業時間の変更がある場合もありますので、ご確認ください。お店に大野・工藤はおりませんがとても素敵なお店ですので、ぜひお越しくださいませ。●黄色い鳥器店●http://kiiroi-tori.com  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●工房お盆休みのお知らせ●工房では、8月12日木曜日から15日日曜日まで、お盆休みをいただきます。お休みをいただいている間の、お問い合わせのご返信や、ご注文の発送はお休みをさせていただきます。インスタなどは更新させていただくかもしれません。何卒よろしくお願いいたします。  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第42号

工房の改装が進んできました ーーーーーーーーーーーーーーー 雨続きの先週から一転、今週に入って関東地方は数日の晴天に恵まれました。(今日の関東は再びの雨ですが…)今週は、お天気のせいで滞っていた染めの工程も気持ちよく進められ、胸を撫で下ろしています。 型染めの工程のいくつかは、お天気の良い日にパリッと乾かす必要があり、毎年梅雨と秋雨の時期には苦労します。週間天気予報とにらめっこしながら「今週は○曜日にこれを染め抜いて、翌日に○○を仕上げて…」とパズルのようなスケジュール調整もしばしば。でも折角あれこれ考えた予定も、実際のお天気次第で変更に追われたりと、悩ましい季節です。(現在いただいているご注文でも、幾つかお待ちいただいているものがあり、申し訳なく思っております…)自然が相手の事とは言え、少しでもスムーズに製作が進められるようにと、天気予報とにらめっこする日々です。  さて、今月中頃からスタートした、工房玄関の改修工事。お天気の隙間を縫って、大工さん・建具屋さん達が作業してくれたお陰で、工事も大部分が完了しました。玄関建具入れ替えのため取り付けられていた仮設ドアが外され、木製の引き戸が入ると、空間がいっぺんに明るく感じられます。来週には最後の金具を取り付けてもらって、大工さん達の工事は完了予定。そこから自分たちで塗装を行う予定です。  また、以前から少しずつ集めていたアンティークの家具・什器も並んで、工房の中も少しずつ良い雰囲気になってきました。好みのうるさい大野・工藤なので、二人の意見が一致する道具を選ぶのもなかなか大変。でも、そのぶん一度選んだものは、自分たちの暮らしの一部として、永く大切に使いたい。集めたお気に入りを並べて、少しずつ楽しい空間に育てていきたいと思っています。早く工房イベントを開催して、皆さんにも来ていただきたいなぁ…そんな事を思いつつ、先の予定をあれこれと考えています。  左下の小コラムでも触れていますが、明日・5月28日のインスタライブでは、変わりつつある工房内部の様子もご紹介したいと考えています。ぜひぜひご期待ください!(一方、新しいオンラインストアは製作に追われて遅れ気味です…次号のメルマガではご案内できるよう頑張ります!!) 書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● インスタライブ 予告 ●工房インスタライブ、近づいてきました。放送は明日・金曜の夜8時から、15分ほどの予定です。(大野が喋り過ぎてオーバーするかもしれませんが…) 久しぶりの放送なので、工房の近況をお話したり、上のコラムでも触れたように、改装が進みつつある工房内部の様子もお見せしたいと思っています。金曜夜のひと時、お気に入りの飲み物など片手に、ゆるゆるとお付き合いいただければ嬉しく思います。ぜひご覧ください! ー本品堂インスタライブー  5月28日(金)20:00からーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 新製品のお知らせ ●本日・5月27日(木)の夜から、オンラインストアにて新製品「型染めタペストリー」の販売を開始します。 もともと5月上旬に予定されていた、銀座松屋さんでのイベントに向けて制作していたものですが、緊急事態宣言によりイベントは中止。折角準備を進めていただけにとても残念でしたが、楽しみにしてくださっていた皆さまにご覧いただけるよう、今回オンラインストアに掲載しました。  テーブルに敷けばテーブルセンターとして、壁に掛ければタペストリーとしてお使いいただけるアイテムで、デザインもお部屋の和洋を問わないシンプルなデザインに描き、型紙を彫りました。 柔らかな柄と、元気が出る赤のコントラストが魅力の「お団子」。伝統的な縁起柄をリズム感あるデザインで表現した「屈輪紋=ぐりもん」。そしてシンプルなモチーフの連続性がモダンな「輪つなぎ」の3種類。 一点ずつ製作しているため、柄の表情や染まり具合も微妙に異なり、手仕事の風合いを感じていただける一品です。少量の限定生産のため、点数は少ないですが、リビングやダイニングを彩る一品として、是非みなさんの暮らしの情景の中で、愛でていただければ嬉しく思います。 ・新製品「型染めタペストリー」 5月27日 夜 発売開始予定ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第94号

出張イベントの喜び、しみじみと 名古屋タカシマヤでのイベント出展が、無事終わりました。期間中は本当に多くの方に足をお運びいただき、ありがとうございました。お越しいただいた皆さま、改めて御礼申し上げます。 コロナ以降、本品堂でもオンラインストアでの販売が中心となり、遠方に出向いてのイベントが難しい時期が続いていましたが、こうして少しずつ日本各地に出向くことが出来るありがたさを、しみじみと感じた1週間でした。 やっぱりリアルに皆さんとお会いして、お話できるのは楽しい。今後も少しずつではありますが、日本各地に出張の機会を増やしていきたいと思います!   新製品・テキスタイル「コースター」と「ランチョンマット」 さて、オンラインストアには初夏に向けて新しい仲間が登場します。 日本の伝統柄をモダンに解釈したデザインで、人気の「テキスタイル」シリーズに、夏のテーブルを彩る「コースター」と「ランチョンマット」が仲間入りしました。どちらも国産の上質なコットンに、職人のハンドプリントでデザインを再現。テーブルの上を華やかに彩ります。 夏場の冷たいグラスの結露も受け止め、テーブルの上を彩る「テキスタイル・コースター」。 詳しくはこちら しっかり厚手のテキスタイルで作った、ランチョンマット。食卓の敷物だけでなく、ノートPCのプレイスマットにもおすすめ。 詳しくはこちら   イベント出展情報 ● 東京・日本橋高島屋 ● さて名古屋の次は、東京・日本橋の高島屋での出展です。今回も定番の「守袋」「合財袋」等のほか、人気の「本縫い小座布団」もかなりの在庫を確保してお持ちする予定です。 また夏らしい上質な「コットンストール」や、職人が伝統の技で手掛けた「晴雨兼用傘」など、数量限定でお作りしている製品もお持ちします。ぜひ皆さま、お気軽に遊びにいらしてください。【出展期間】  7月6日(水) 〜 7月12日(火)【場所】日本橋高島屋 本館7階・呉服売場 ※期間中は大野が毎日店頭に立つ予定です。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第14号

ポンピン堂工房メールマガジン【日々雑想】 第14号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 梅雨が明けました ● 先週頭から、ようやくの梅雨明けとなりました。一転して暑い日が続いていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。実は、型染め屋にとって何より辛いのは梅雨の時期。一年で最も仕事がやりにくい時期です。型染めの中でも特に「型付け」の行程は、パッと型を付けて、パリッと乾燥させることが肝心で、良い仕上がりに繋がります。湿度が高くジメジメとした日は型付けに向かず、無理に仕事をするとかえって不上がり(仕上がり不良)の原因になってしまうことも…梅雨の間は毎日、週間天気予報とにらめっこしながら「今週はいつ染めようか…」と、少しでも晴れ間が見えそうなタイミングを苦労して探す日が続いていました。 工藤の父・祖父の時代には、梅雨の時期は型板や道具の手入れをしたり、新しい着物のデザインや配色を考える時間に充てていたそうです。長板(型付けをするための一枚板)を洗って干しているところに、よくアマガエルがとまっており、遊んだ想い出があるーと話していました。 さて、梅雨明けからは一転して快晴の毎日。これで曜日を選ばず染め場に降りられると、工房の皆で喜んでいます。しかし一方あんまり暑いのも、これはこれで困ったもの。熱中症で体調など崩しては大変です。皆さまもどうぞお身体に気をつけてお過ごしください。最後になりましたが、8月6日で誠品生活日本橋でのフェアが終了しました。外出も気をつかいながらの状況の中、売場に足を運んでいただいた皆さま、本当に有難うございました。また楽しい売場をご案内できればと願っています! 書き手:大野耕作   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● だるまの縫いぐるみ ●前回のメルマガでもご案内しました、だるまの縫いぐるみ。8月13日(木)よりオンラインストアにて発売となります。 サイズは中と大の2種類で、中サイズが5500円(税込)、大サイズが7700円(税込)となっております。お部屋の空間を、とぼけた表情で癒してくれるだるまさん。おうち時間の愛らしいお供に、ぜひご覧ください。 ● ポンピン堂・夏休みのお知らせ ●8月14日(金)〜16日(日)まで工房の夏休みをいただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。● インスタライブ第2弾予告 ●前回のライブをご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。懲りずに第2弾やります。初回は大野が準備していた台本を外れて喋りすぎたおかげで、予定時間をオーバーしてしまいましたが…次回配信では、プレゼント付きクイズもやります!皆さまぜひぜひお付き合いください!《ポンピン堂インスタライブ第2回》・8月19日(水)21時から (20分程度の予定です)


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第28号

街の表情を感じる散歩 ーーーーーーーーーーーーーーー 先週の週末、浅草界隈を歩いた。浅草の方にちょっとした用事があったのだけれど、このところ運動不足が続いている事もあり、散歩してみようかという気分になった。朝から寒い日だったけれど、ぐんぐん歩いていればそのうち身体も温まるだろうと思い、ダウンジャケットを着こみ、マスクと手袋をつけていざ出発。  工房から4-5kmくらいの範囲は、いつも自転車で移動する事が多い。バスより早く目的地に着けるし、時間も気にしなくていい。適度な運動にもなるので、雨さえ降らなければ良いことずくめだ。 自転車では数え切れないほど通り過ぎている道だけれど、歩いて来るのは初めてだな…と、通りを歩きながら思う。自転車で移動するときは、たいがい何か目的がある。「○○を買いにいく」とか「〇〇に行く」といった具合に目指す物事があって、ゴールに向かってすみやかに移動していく。ところが歩く速度だと、様々なものが目に入ってくる。商店街のお肉屋さんのショーケースや、居酒屋のメニュー看板、色あせた喫茶店の食品サンプルまで。時に立ち止まり、時に軒先を覗き込みながら、のんびりと歩みを進めていく。 「ここ、こんなお店あったっけ?」「こっちのお店は美味しそう…今度来てみたいな」 街全体を、五感で感じながらの散歩。こうして歩いてみるもの、なかなか良いものだ。結局この日は、煎餅屋さんで袋いっぱいの煎餅とおかきを買い、パン屋さんで何種類もの菓子パンを買った。途中、浅草寺にも寄って、遅まきながらの初詣もできた。何だか地元の知らなかった魅力を見つけた一日。こんどはまた違った通りを、歩いてみようと思った。・・・ さて、工房では3人変わらず制作に励んでいます。ステイホームで自宅で過ごす時間が長くなっているためか、お家の中を豊かに楽しむアイテムのご注文が増えています。クッション感覚で使える「本縫い小座布団」はもちろん、壁面を飾る「型染めタペストリー」や「額装」のお問合わせも多くなっています。あ、あと「達磨のぬいぐるみ」も不思議と人気です(笑) 今週の東京は少しだけ寒さが和らぎました。工房の近く・隅田川沿いでは紅白の梅の花が咲き、スカイツリーを背景に甘い匂いを漂わせています。一方、ニュースではまだまだ大雪に見舞われる各地の様子が報じられており、工房でもを心配しております。皆さまどうぞ暖かくして、お身体大切にお過ごしください! 書き手:大野耕作ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●ZUTTO「こざぶクッション」●  本品堂製品をお取扱いいただいているオンラインストア「ZUTTO」さんで、別注コラボ商品「本縫いこざぶクッション」の新柄が発売されています。 本縫い小座布団の厚みを少し薄くし、椅子にジャストフィットする仕様で作られている「こざぶクッション」。より洋室に馴染みやすいよう、座布団の四隅に付いている「房糸」を無くした、特別な仕立てでお作りしています。 柄は「富士山」と「燕」の2種類。もともと人気の3柄とあわせてZUTTOさんオンラインストアで発売中です。「本縫い小座布団」とはまた違った魅力の一品、ぜひご覧ください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 年末年始・イベントの御礼 ●  今週いっぱいで、年末から続いていたフェア、イベントの出店が全て終わります。お越しいただいた皆さま、有難うございました。改めて御礼申し上げます。 今年は、遠く熊本でも出店をしておりましたが、お店の方からSNSをご覧になって何名もご覧いただいたと聞きました。店頭にお越しいただいた皆さま、有難うございます。 新春のイベント出店はこれでひと段落となりますが、また状況が許せば催事や工房イベントなど皆さまにお目に掛かれる機会を作りたいと考えております。都度こちらのメルマガやSNS等でご案内させて戴きますので、どうぞご期待ください。  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第68号

本品堂の年末年始・特集 昨日の夕方は、お月さまの部分月食が見られました。皆さんもご覧になりましたか? 僕もニュースで見て、朝から楽しみにしていたのですが…工房の仕事が押してしまい、夕方には仕事がバタバタに…気がつけば月食の事など頭からすっぽりと抜けてしまっていました。19時過ぎに何とか一息ついて、ようやく思い出す始末。「しまった、月食!忘れてた!!」 慌てて屋上に駆け上がり、まだ少しだけ欠けているお月様を見ることができました。 そんな感じで、工房でもじわじわと師走の足音を感じている日々です。年末年始のイベント出店や、12月の工房直売会に向けた準備が動き出し、少しずつ冬の慌ただしさを実感しています。また、お客さまからも年末年始に向けた、贈りもののご注文・ご相談も少しずつ増えてきました。 毎年お問い合わせの多いのが、守袋・合財袋の文様の「意味=願意」別のご相談です。そこで、今年は「お気持ち=願意」の種類ごとに、人気の文様をご紹介するページを作ってみました。ご自分用・ギフト用を問わず、ぜひ柄選びの参考にご覧ください。 また工房では、文様や贈りものについてのご相談も随時受け付けております。何かあればこちらまでお気軽にお問い合わせください!  書き手:大野耕作 年末年始の特集ページを見る 栗のお座布団が、11月21日(日)までのご注文分をもって今季は製作終了となります。(発送は11月26日以降)ご検討中の方は、ぜひこの機会にお求めくださいませ。 詳しくはこちら ● 今後のイベント予定 ●本品堂「工房直売会」 12月2日(木)〜12月5日(日)


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第29号

珈琲のはなし ーーーーーーーーーーーーーーー ー珈琲が好きだ。毎朝、朝食前にハンドドリップで珈琲を淹れるのが毎日の日課になっている。若い頃、珈琲専門店でアルバイトしていた事もあり、20歳の頃からほぼ毎日、珈琲を入れてきた。昔は自分用のマグカップ一杯だけだったのが、いつしか家族の分が増え、今ではコーヒーサーバーになみなみと抽出するのが、僕の毎朝のルーチンだ。 一日中飲んでいる訳ではないけれど、一日飲まないと何だか落ち着かない。外でカフェに行くのも好きだけれど、そんな時は珈琲の味そのものよりも、お店の空間や雰囲気を体感するのが楽しみなのかもしれない。珈琲そのものをじっくりと味わうなら、家でゆっくりと飲む方が好きだ。いや、実はひょっとすると珈琲を飲むことよりも、自分で淹れる行為自体が好きなのかとさえ時々思う。  本品堂の工房から自転車で少し行ったところに、一軒の珈琲専門店がある。 店の名は「カフェ・バッハ」。日本の自家焙煎珈琲のはしりとされ、この地で50年以上営業を続けている名店。お世辞にもアクセスが良い場所ではないけれど、いつもお客さんが絶えず、週末ともなれば満席で行列ができることもしばしば。店主の田口護氏は喫茶業界ではレジェンドのような存在で、2000年に沖縄サミットが開催された折には、首相官邸から呼ばれて晩餐会の食後に珈琲をふるまったという。その際、コーヒー嫌いで有名だったクリントン大統領(当時)が「このコーヒーは美味しい!」と喜んだーそんな逸話も残っている。 丁寧なハンドピッキングにより選別される豆は本当に良質で、それなのに価格は特別高い訳ではない。豆そのものが美しく、雑味が少なく、そして甘味がある。そう、本当に美味しい珈琲は、豆そのものの甘味がある。何だか書いていて宣伝のようになってきた。でも、こんなふうに思わず人に教えたくなるようなお店。 イベントなどで工房に来てくれた人に地元のオススメを尋ねられると、真っ先に挙げるのもカフェ・バッハ。今年も工房で色々なイベントをしたいと考えながらも、コロナの状況次第でまだまだ不透明なところ。早く皆さんと顔をあわせてお話しながら、珈琲のオススメもできる日が来ることを心から願っています。   まだまだ寒い日が続きます。皆さまどうぞ、暖かい飲み物で身体をあたためて、毎日大切にお過ごしください! 書き手:大野耕作ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「型染め額装」に新柄が登場!●  お部屋の雰囲気を手軽に変えるアイテムとして人気の「型染め額装」に新しい柄が登場しました。小さな正方形サイズには「帆掛舟、七宝、桜、雲月」の4種類が。大きな長方形サイズには「千鳥、商い繁盛」の2種類が加わりました。 好評のため、先日から完売となっていた他の額装の柄も、オンラインストアでご注文いただけるようになっています。いずれも受注生産で、製作に少しお時間をいただいております。 外出が難しく、自宅にこもる時間が多いこの頃。気軽にお部屋の雰囲気を変えてくれる額装で、春に向けた気分転換もおすすめです。型染めの優しい風合いを、ぜひ暮らしの身近に置いてお愉しみください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●限定柄「梅に丑」の終了間近!●  毎年、年末年始の期間限定で製作している、干支柄の守袋。今年の限定柄「梅に丑」も、年末から多くの方にお求めいただき、ありがとうございました。 守袋「梅に丑(朱色/紺色)」と、合財袋「梅に丑」はお問合せが多く、販売期間を1月31日まで延長しております。。もしまだご検討中の方がいらっしゃいましたら、ぜひ今のうちにご覧ください!  【対象商品】・守袋「梅に丑(朱色/紺色)」・合財袋「梅に丑」【販売期限】1月31日・24時まで ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第146号

型染めポーチ、仕上がりました! 多くの方から追加制作についてお尋ねをいただいていましたが、ようやく再入荷のご案内ができます。ご好評のため、長らく完売の柄が多くなっていた「型染めポーチ」、一部の柄がようやく仕上がってきました。  実はこのポーチ、本品堂の製品の中でもとても手間のかかる一品です。梅雨でお天気の悪い日が続き、染めの工程を思うように進められずにいましたが、ようやく一部柄の縫製が仕上がり、昨日工房に届きました。長らくお待ち頂いていたみなさま、たいへんお待たせいたしました! 今回仕上がってきたのは「招き猫・千鳥(赤)・千鳥(ヒワ色)・小槌・申・寅・うずら(ヒワ色)」の7種類。いずれも人気の、かわいい文様たちです。 ちょうど通帳・パスポートやお札が収まるサイズ感で、とても使いやすいと評判の型染めポーチ。3センチの底マチ付きで、意外に収納力も魅力の逸品です。ぜひオンラインストアでお気に入りの柄を探してみてください! 「型染めポーチ」をみる 新発売の「御朱印帳」「御朱印帳バンド」も人気 【御朱印帳・人気柄シリーズ】人気の縁起柄8種が、御朱印帳の仲間入り!上質な伊予和紙を使った本格仕様の一冊です。 詳しくはこちら 【御朱印帳バンド】こちらも新登場、大切な御朱印帳がバッグの中で開かないようとめておく愛らしいゴムバンド。人気の文様が6種類登場です。 詳しくはこちら 【合財袋・招き猫】御朱印帳がちょうど2冊まで入る「合財袋」。旅行やお散歩、寺社仏閣めぐりのお供にも最適なサイズ感が人気です。 詳しくはこちら 【型染め額装・鶴】壁に飾ると、驚くほどお部屋の雰囲気を変えてくれる型染め額装。シンプルなデザインと型染の柔らかな表情が、お部屋を柔らかに彩ります。 詳しくはこちら 銀座三越 POP UPイベント 12日からはじまりました、銀座三越でのPOP UPイベント。今日・明日(土日)の12−17時は、工房から大野が店頭に出ております。 今回はいくつかのブランドで合同イベントなので、それほど大きな展開ではありませんが、それでも定番の「守袋」「合財袋」に、昨日仕上がったばかりの「型染めポーチ」もお持ちします。 また「御朱印帳」の新柄や、人気の「本縫い小座布団」のほか、「型染めタペストリー」や「型染め額装」といった夏のお部屋を彩るアイテムも並んでいます。 銀座エリアにおでかけの際は、ぜひお立ち寄りください。 会期: 7月12日(水)ー18日(火) 会場: 銀座三越・7階 GINZAステージ 営業時間:10時〜20時(最終日は18時閉場)※大野は土日の12−17時に店頭に立つ予定です


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第115号

  限定30個!「雪うさぎ」ぬいぐるみ 先日から発売した守袋の「雪うさぎ」が、お陰様で大好評をいただいております。そんな人気の雪うさぎに、新しい仲間「型染めぬいぐるみ・雪うさぎ」が登場です。 昨年も大人気であっという間に完売してしまった「型染めぬいぐるみ・寅」。今年は「雪うさぎ」の魅力を引き出すかたちを試行錯誤した結果、大きなおまんじゅうのような形になりました。 お座布団と同じ、ふとん職人さんが一つひとつ中綿を詰めて仕上げた一品で、思わずぎゅっと抱きしめたくなるサイズ感。 制作にとても手間がかかるため、オンラインストアで限定30個のみの発売となります。(こちらのアイテムは、オンラインストア限定商品となるため、百貨店等イベント出店での販売予定はありません。もし追加ができそうな場合のみ、若干数量追加するかもしれません…) 発売は、明日11月27日(日)の夜・20時から。うさぎ好きのみなさん、ぜひぜひオンラインストアにてチェックしてみてください! 型染めぬいぐるみ「雪うさぎ」の詳細を見る


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第97号

「夏のおすすめ」特集 戻り梅雨のようなお天気が続いていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。毎日ぐずついたお天気のため、お洗濯が悩ましいですね…(泣)工房でも染めの工程が思うように進まず、週間天気予報とカレンダーを見ながら、頭を悩ませています… 先日のように、じりじりと照りつける猛暑も大変ですが、雨空続きも困りもの。なかなか丁度良いお天気というのは難しいものです。 さて、東京・日本橋高島屋でのPOPUPイベントも終わり、僕たちもようやく一息というところ。イベント期間中に溜まっていた仕事を少しずつ片付けながらも、秋・冬に向けての色々な企画を進めています。月末には、また皆さんとお会いできる「工房直売会」もあります。また工房で多くの方とお話しできるのを、楽しみにしております!   「夏のおすすめ」特集 涼やかな色や素材感・文様など、夏の時期に人気のアイテムを揃えました。夏休みの帰省に向けたお土産・贈りもののご注文も、少しずついただいています。ご自分用にも、ギフト用にも。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください! 【ハンケチセット・遊びごころ】上質な国産生地から肌触りの異なる様々な生地を厳選した、本品堂の「ハンケチ」。布の個性の違いを使い比べられるセットです。 詳しくはこちら 【特別セット 守袋+合財袋・千鳥(ヒワ色)】大小揃いで持てば、一層可愛い「千鳥」柄。気持ちを元気にしてくれる、鮮やかなヒワ色(黄緑)が人気です。 詳しくはこちら 【特別セット 守袋+合財袋・千鳥(ヒワ色)】大小揃いで持てば、一層可愛い「千鳥」柄。気持ちを元気にしてくれる、鮮やかなヒワ色(黄緑)が人気です。 詳しくはこちら 「夏のおすすめ」特集をもっと見る   イベント出展情報 ● 「工房直売会」のお知らせ ● 7月最後の週末で工房直売会を開催いたします!定番アイテムのほか、直売会ならではのちょっと珍しいアイテムも並ぶ2日間。夏のギフトに人気のアイテムも並べてお待ちしておりますので、皆さまお誘い合わせの上ぜひ工房まで遊びにいらしてください! 【期間】 7月30日(土)〜31日(日)【場所】本品堂・工房(台東区)   →工房直売会の詳細はこちら ※コロナ感染状況によっては、変更となる可能性があります


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第127号

春を待つ   関東では寒い中にも、お日様にあたると春を感じるような暖かさもあり、ああ2月だなあと思います。冬というトンネルをもう少しで抜けそう、という感覚です。春が待ち遠しい気持ちですね。 さてそんな暖かな日は、お座布団を干すと、とてもふっくらして幸せな気持ちになります。 昨年から工房直売ではお目見えしていた大きなお座布団、撮影も終わりいよいよ通販でも販売開始となりました。本品堂のお座布団は、一般的なお座布団よりとても分厚くてしっかりしたものです。 銘仙判を撮影した時に、お座布団の横に正座をしたのですが、膝よりも高く盛り上がっていて改めてびっくり!茶席判も、ソファに並べるクッションとしては最適な大きさです。もちろん柄は、お座布団おために選りすぐりをデザインしました。 他にどこにもないお座布団を目指して作り上げた一品です。ぜひ皆さんの生活のお供にお使いください! ※銘仙判(大きいお座布団)の「鈴」「うずら」は、品の良い光沢感のある、ツイル生地を使用しています。   今週の人気アイテムたち 寒さを通り抜けるたびに、少しずつ近づいてくる春の足音。これからの季節にぴったりのやわらかな文様で、春を待つ毎日を楽しみませんか。 【守袋・梅に文】 春への期待感を盛り上げてくれる、桃色の生地。愛らしく染め抜かれた「梅」は生命力と知恵を表し、中に重ねられた「結び文」は、想いが繋がるさまを意味します。 詳しくはこちら 【合財袋・早蕨】新春に芽吹く、蕨の新芽を描いた「早蕨=さわらび」。寒さに負けず成長することから、生命力の象徴とされるデザインです。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団(茶席判)梅】お座布団としては少し小ぶり、クッションとしてはたっぷり大き目サイズの「茶席判」。春を待つ梅の文様が、どんなお部屋にも似合います。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団(銘仙判)うずら】大きなうずらを染め抜いた、愛らしさいっぱいのお座布団。お部屋の雰囲気をあたたかく彩ります。 詳しくはこちら ジェイアール名古屋タカシマヤ・出店情報 水曜日からスタートしました、名古屋イベント出展。大野が毎日店頭に出ております。新製品の大きなサイズのお座布団(受注生産)ものほか、定番人気の「本縫い小座布団」も、色々な柄をお待ちしています。 店頭で皆さまとお話しできるのを、楽しみにしております。ぜひぜひお気軽に遊びにいらしてください!ジェイアール名古屋タカシマヤ 本館11階 きものサロン期間:2月21日(火)まで営業時間:10:00−20:00(最終日は18時閉場)TEL:052-566-1101(代表)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第138号

朧毘沙門亀甲崩し(おぼろびしゃもんきっこうくずし)のこと 気温差がこたえますね…皆様はいかがお過ごしですか? さてふたたび、日本コカ・コーラさん「綾鷹」のキャンペーンにてデザイン監修をいたしました。前回のキャンペーン「フリースポーチ」にて大好評をいただきまして、2回目となりました。 今回採用された文様は「朧毘沙門亀甲崩し(おぼろびしゃもんきっこうくずし)」。本品堂では、2009年に描かれ、もう長くご愛顧いただいている図案です。(キャンペーンは紺色のバッグとなります。) じつはこの「朧毘沙門亀甲崩し」という文様と長いネーミング、大野がデザインしましたので大野にインタビューしました。 =======  文様の説明について…まず「毘沙門亀甲」とは、亀の甲羅を模した六角形をテトラポッド型に3つ繋げた形。七福神の一柱「毘沙門天」の甲冑にこの文様が描かれていることから「毘沙門亀甲」と呼ばれるようになりました。毘沙門天は財運や福をもたらす神様とされ、毘沙門亀甲にも同様の意味が重ねられます。さて。この毘沙門亀甲、本来は隙間なく文様を並べた連続文様なんですが、少し軽やかなイメージにしようと、間を開けて散らしたのが「毘沙門亀甲崩し」。さらに霞が掛かったように、模様の輪郭がボヤけている「朧=おぼろ」になっているという事で、「朧毘沙門亀甲崩し」。 元々のイメージは「ガッチリ古典文様の毘沙門亀甲を、少しPOPで軽やかなデザインにできないかな?」という思いつきからでした。 ======= 説明は少しややこしいのですが(笑)なるほど、このなんとも言えない柔らかさと、粋な雰囲気はこんな由来があったのですね。   今回は応募形式となっておりますが、スマホで応募できます。スーパー等でお見かけになりましたらぜひご覧になってください。 ぜひこの機会に全国のみなさまに文様の世界、そして本品堂のデザインの魅力をお楽しみいただければと思います。 綾鷹のキャンペーンはこちら→ 今週のおすすめアイテム 6月の父の日に向けて、ギフトのご注文も少しずつ。毎年お父さんへのギフトで一番人気は、お昼寝まくらにピッタリの「本縫い小座布団」。生産数が限られており、お届けにお時間がかかるので、お早めのご注文がおすすめです。 【守袋・蜻蛉】シンプルなデザインで、男性に人気の「とんぼ」柄。古くから武士に愛されてきた、粋な文様です。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・早蕨】クッション感覚で使える、職人仕立ての本格小座布団。通常の2倍近い量の中綿でしっかり長持ち。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・富士山】お昼寝に使えば、すてきな夢が見れそうな「富士山」柄。爽やかなブルーが、洋のインテリアにも溶け込む一品です。 詳しくはこちら 大阪タカシマヤ、23日(火)まで! 大阪タカシマヤでのPOP-UP、スタートしています。初日からメルマガ・インスタをご覧いただいた多くの方に足を運んでいただいています。工房から伺っての出店は関西初となる、イベント出展。ふだんオンラインストアではお取扱いのない限定アイテム・珍しいアイテムも並んでいます。特に守袋は、なんと40柄以上!期間中はデザイン担当の大野が、皆さまとお話できるのを楽しみにお待ちしております。ぜひ、お気軽に遊びにいらしてください!    【会期】 5月17日(水)-23日(火)【会場】 大阪タカシマヤ 6階 きもの売場【営業時間】10時〜20時(最終日は17時閉場となります) ※大野は毎日21時まで在店しています。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第105号

おかえり、ミシン 先日、工房のミシンが動かなくなりました。 思えばもう15年くらい使用しているでしょうか。工房の製品の縫製は、大阪の工場にお願いしているので、本製品を縫うことはありませんが、サンプルを制作したり、お座布団を職人さんに出す前に、くけ口以外の二辺を縫ったり、何かと毎日使います。無いと困る。弱ったな。 まず恐る恐る、ミシンの底板を開けてみました。動かない原因が、糸くずや埃がベルトに絡まっているだけだったら…と思ったのです。それでも無く…。機械好きの大野が目を輝かせて「えーこうなってるんだ!!」動きが連動しないところまではわかったものの、しかし直せるわけではありません・・・(分解はNGです) 次にメーカーに問い合わせてみるとびっくりするほどのお見積もりが。「あ、新しいのが買えちゃうね・・・?」それならば、と、調べた個人の修理屋さんに聞いてみると「職業用ミシンは出来ない」と説明する前に何件も断られてしまいました・・・。(家庭用ミシンでは無いのです) すがる思いでもう一度検索を繰り返し、辿り着いた東京・八王子の修理屋さん。体の不調を訴えるように不具合を説明して、それに対して試してみたことを伝えました。すると「混んでいるので時間がかかりますが修理します」やったー!お願いします!お願いします!   そして連絡から3週間ほど。帰りを待ちわびていたところ「ええ?うちの子??」というくらい、動きが軽快!キレイに磨かれて帰ってきました。不具合になった原因も、修理内容も、今後の予防策までいただいて、さらに具合が悪くなりそうなところも直していただき、至れり尽くせり。こんなに完璧に修理していただけるなんて。混んでいる理由がよくわかります。 買い替えや使い捨てに慣れてしまいがちの現代ですが、愛着のある道具を、再び使い続ける事ができてとても嬉しく、本当にありがたいと感じた出来事でした。 ※TOPの画像は、お世話になっている縫製工場さんのミシンです。   「秋の文様」たち それまで積み重ねた物事が、実を結び、収穫の時期を迎える季節「秋」。見ていると心がふっくら豊かになるような文様がたくさんあります。 【守袋・菊】健康長寿を呼び込む「菊」の柄。グレーの生地がモダンな印象で、愛らしいデザインが映える一品。 詳しくはこちら 【型染めポーチ・南瓜】こちらも健康を願う「南瓜」の柄。中身の黄色には厄除の意味が込められています。元気の出る色合いとデザインです。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団】くつろぎの時間を、ふっくらと彩る、職人仕立てのお座布団。クッション感覚で気軽に使えます。秋の色合いのデザイン、文様が人気。 詳しくはこちら 他にも魅力的な柄がたくさん。ぜひご覧ください! 「秋のおすすめ 20選」を見る


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ハンケチができるまで

特別な一枚ができるまで   ハンカチ という商品は難しい。「難しい」といっても、実は作る側にとっての話だ。  誰もが一枚は持っている「ハンカチ」。一枚の布の、四辺を縫ったもの。 数ある布製品の中でも、とびきりシンプルな物の一つだ。そして、だからこそ一見して違いが伝わりにくい製品でもある。     売り場で目に飛び込んでくる、様々な「色」や「デザイン」。おそらく多くの人が、ハンカチ を選ぶ基準にしている所だろう。でも生地の種類や品質は、もう少し意識を向けなければ分かりにくい。吸水性が良いかどうかも実際に使ってみないとわからない。店頭にたくさんのハンカチが並んでいても、その中で品質の良し悪しまで見分けてもらうことは、簡単ではない。     長年作り続けている製品なのに、実はずっと悩み続けてきた。「どうすればハンカチ の魅力が伝えられるか?」生地の品質、柄のデザイン、ハンドプリントに縫製の技術。48cm角の四角い布には、日本各地の優れた職人達の仕事が詰まっている。今まで一流のバイヤーさん達がその品質を高く評価してくれる一方で、僕自身がその魅力をうまく言葉にすることができずにいた。 今回、改めて本品堂の「ハンケチ 」について、言葉を重ねてみようと思った。本品堂のハンカチを支える素材と技術、そしてそこに関わる人々の想いを追いながら、製品が作られる背景をご紹介してみようと思う。様々な想いがこもり過ぎて、結果的に少し長い記事になってしまったけれど、読んでもらえると嬉しい。       人に教えたくなるような「布」   店頭でハンカチを見て、使われている生地の名前がパッと出てくる人は、よほどファッションが好きか、布に関わる仕事・勉強をしている人だろう。 でも普段、布の種類なんて気にしない人でも、実際に使うときには感覚的に違いを感じているはず。肌に直接触れるハンカチでは、生地のすべる感触や、吸水性の良さが身体にとっての「心地よさ」に直結する。自分の持ち物の中でも「気がつくといつも使っている、お気に入り」があると思うけれど、これは自分の「無意識の感覚」が選んだ一枚。頭で考えるのではなく、五感が「心地よさ」を感じ取り、その人にとっての「良いモノ」を選んでいるのだと思う。     実際に肌に触れて使ってもらえば、魅力を(文字通り)感じてもらえる事でも、お店の棚に並んだ状態でその違いを伝えることは難しい。同じコットン100%の生地でも、織りの種類や糸の太さで、生地の表情はさまざまに変わってくる。でも色鮮やかな商品がひしめく店頭で、(見た目には)小さな違いに目を向けてもらう事は容易ではなく、いつも僕たちを悩ませる。     生地の織りというのは不思議な世界だ。もともと直線である一本の「糸」を縦横に織りなすことで、平面の「布」を作り出す仕事。サラッとした生地、なめらかな光沢のある生地、ザックリした風合いのある生地。糸の種類・太さ・密度、そして織り方によって、様々な表情の生地が生み出されてゆく。   本品堂のハンケチは、デザインごとに何種類もの生地を使い分けている。柄のデザインと素材の最良の組み合わせ、そして生地ごとに異なる風合いの魅力を、感じて欲しいという考えからだ。美しい光沢を持つ「60サテン」、独特のハリとシャリ感が特徴の「タイプライタークロス」、空気を包むような透け感が美しい「長極細ローン」。それぞれ違った個性と、魅力を持っている。 【60サテン】 美しい光沢感を持つ、綾織の生地。本品堂でも多くの柄に使われている。60番手という標準的な太さの糸で織られた生地で、適度な厚みとボリューム感のある生地。しっかりとした吸水性を持つと同時に、エレガントな光沢とのバランス感が良く、使い勝手に優れる。     【80/100タイプライタークロス】 強めの捻(より)をかけた糸を、高密度の平織に仕上げた生地。独特のハリとシャリ感を持ち、高級なシャツ生地などに使われる。「格子行儀」に使われる「80/100タイプライタークロス」は、縦糸に80番手、横糸に100番手の細糸を使い、超高密度に織り上げた生地。「タイプライター」の名前は、もともと文字を打つタイプライター機械のインクリボンに使われた事に由来する。非常に丈夫な生地だが、極細番手で織られたこの生地は、サラリとした肌触りと同時に、上品な艶感も併せ持っている。     【ローン】安価なハンカチ用生地としても利用される平織りの生地だが、これは極細の100番手糸を高密度に織り上げた、特別なローン生地。透け感が美しく、空気をはらんだような軽さが特徴だが、光に当たると上品なツヤ感を見せるのは、良質な生地の証拠。        もちろん、商売の効率を考えれば、全て同じ種類で統一して仕入れる方が良いのに決まっている。でも、あえて非効率な製品作りを続けているのは、もう一つ「機屋(織元)さんの優れた仕事を紹介したい」という想いがあるからだ。     残念なことに、日本国内の織元(生地を織る工場)は、年々減り続けている。職人さんの高齢化や、安価な海外製品に押され廃業を迫られる工場も多い。そんな苦しい状況の中でも「国産の良い生地を届けたい」と今日も織機に向き合う職人さん達がいる。丁寧に織られた生地は、丈夫で、美しい。そこには織元さんの、布への愛と情熱がいっぱいに詰まっている。たかが一枚の布だけれど、布の中には僕たちの心を打つような仕事がある。そんな素敵な仕事がこの日本にあることを誇らしく思うし、その価値をみんなにも知って欲しい。   そう、とどのつまり、僕は「みんなに、知らせたい」のだと思う。 「ねえ、見て見て!スゴイのがあったよ!!」子供の頃、友達と遊んでいて珍しいモノを発見した時の気持ち。自分が見つけた素敵なものを、みんなと分かち合いたい−という気持ち。...


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第32号

新しい什器がやってきた ーーーーーーーーーーーーーーー 本品堂の工房に来た事がある方はご存知だと思うが、工房の1階には染め場があり、普段はアトリエとして製作をしている。お客様が来たり、工房で製品を販売する「工房直売会」などの際には、手前の一角に製品を並べて見ていただけるようにしていたが、常に商品を並べているわけではないので、以前から「もう少し製品を見てもらい易い棚があればなぁ」と感じていた。  そんな折、とあるご縁から新しい木製棚をお迎えすることになった。丁度良いサイズ、丁度良い風合い、丁度良いデザイン。そう、正に探していたイメージ通りの棚だ。  商品を並べる棚といっても、工房の一角に置くのであまり大きすぎるのはサイズ的に難しい。窓際に丁度納まるくらいの、シンプルな棚。引き出しなんかが付いていると、尚よろしい。 形は日本の伝統を感じさせるようなシンプルな木製棚。でもあまり江戸家具みたいに時代色が乗りすぎているのも、ちょっと印象が重すぎてイメージじゃない。本品堂の製品は「伝統的な文化や技術を大切にしながらも、現代の暮らしにあう表現」を大切にしている。だから「古き良き」を感じさせながらも、僅かにモダンなバランスも兼ね備えたディティール。そして材は針葉樹より広葉樹が良い。 書きながら、自分でもずいぶんとうるさい注文だと思う。僕も相方・工藤もそれぞれこだわりが強く、二人のイメージに合致するものを探すのはいつも困難を極める。でもそれだけに、二人の感覚が「これだ!」と一致したときの喜びも大きい。そうして今回の什器探しも、なかなか条件に合致する家具は見つからなかった。 ところが、「出会い」や「ご縁」というものは、ふとした拍子に向こうからやってくれる事が多い。昨日、あるご縁から見せてもらったアンティーク家具の中に「それ」はあった。  幅一間(約180cm)弱で、腰から下の程よいサイズ。裏書きに昭和22年とあるので70年余り前のものだが、経年の割にコンデイションも悪くない。 材は欅(ケヤキ)の無垢材で、正面から見える框(かまち)には柾目を廻し、引き出しの前板には杢板を使った良い造り。木目の使い方にも品がある。洗いをかけ、古色を綺麗に落としてはいるが、残った木味も丁度良い加減。 シンプルな棚が2段と、下部には3杯の引き出し。ガラス引き戸の建具に若干の反りが見られるが、お店をやる時には外してしまうので、これは問題ないだろう。何より、引き出しに付いた金具「鐶=かん」の形が良い。堂々としつつも、ややクラシックな作りで「THE・箪笥の取手」と王道を感じさせるようなデザイン。僕も工藤も「鐶」が大好きなので、これで一気に気持ちが盛り上がり、その場で購入を決定。車に積み込み、そのまま乗せて帰ることにした。   良い事づくめのように書いたが、実はこの棚で一箇所だけ気になっていたのが、天板部分の板の割れ。経年の乾燥で杉材が痩せてしまい、割れが何箇所か入っていたのが少し気になっていた。「まあ、別の天板を載せて使えば隠れるし」などと考えていたのだが、たまたま帰りに立ち寄った別の古道具屋さんで、丁度サイズが良さそうな欅の板を発見。こういう出会いってあるんだよなぁ。棚本体と同じ欅材で、木味もしっくりくる。何だか運命的な引き合わせを感じつつ、その場で買い求めて車に積み込んだ。 工房に持ち帰って合わせてみたところ、棚と天板はまるで最初からそこにあったかのように馴染んで、工藤と二人で「いいねぇ」と大満足の笑み。ああ良かった。空間の雰囲気もいっぺんに変わって、とても良い感じ。これで手前の一角を、少しお店っぽく見せられそうだ。  3月下旬には蔵出し市もやる予定だし、コロナが落ち着いたら、工房直売会も定期的にやってみたい。イベントやワークショップも、やってみたい事がたくさんある。亀のようにゆるやかな歩みだけれど、少しずつ変わりゆく本品堂の工房。少しずつ変化する空間を、皆さんにも見てもらえるのを楽しみにしています。 ※上の画像に写っているのが、引き出しの金具「鐶=かん」です※ 書き手:大野耕作ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「蔵出し市」開催の予定● 先日もご案内した今年の「蔵出し市」ですが現時点では3月27日(土)・28日(日)の2日間で開催を予定しています。 コロナウイルスの感染拡大予防のためご来場は事前予約制とさせていただきます。現在、事前ご予約の方法や、同時にご来場いただく人数の上限などを工房で相談しております。また決まり次第、メルマガやSNS等でご案内させて戴きますので、宜しくお願いいたします。 ※今後の感染拡大の状況によっては、残念ながら開催を中止させていただく可能性もあります。その際はSNS等で速やかにご案内させていただきますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます。  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●本縫い小座布団「栗」2月末で販売終了● 秋冬だけの季節限定柄として製作している本縫い小座布団の「栗」が2月28日で今期の販売が終了となります。 もしお買い忘れなどある方は、ぜひお早めにお求めください!(2月28日迄にご注文戴いた分は、制作が仕上がり次第発送させていただきます) また、先日から人気で完売していたお座布団数柄も、職人さんの元から仕上がってきました。お家のくつろぎスペースを彩る、クッション感覚の小座布団。ぜひぜひご覧ください!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第58号

「トラぐるみ」大人気!追加製作のお知らせ 先日のメルマガでご案内した寅のぬいぐるみ、通称「トラぐるみ」。初回ご用意していた数が即日完売(!)してしまい、多くの方から「もう買えないの?」とお問合せをいただいておりました… 第2段のご予約分として、本日カート在庫を追加しております。今回も数に限りがありますので、ご希望の方は早目のチェックをお願いいたします! もっちり、ぎゅっと、愛らしい「トラぐるみ」。工房で一つひとつ染め抜いた存在感は、思わず抱き締めたくなるカワイさです。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください! 詳しくはこちら  先日放送のインスタライブ では、多くの方からプレゼント応募・アンケートの回答をいただき、ありがとうございました! 「本品堂でどんなアイテムが欲しいか?」というアンケートには、皆さん様々なリクエストや、本品堂に対する熱い想いを書いていただき、一つひとつ有り難く拝見いたしました。ありがとうございます。ぜひ今後の製品開発の参考とさせていただきます!


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ハンケチについて

今回、現在進行している世の中のことが原因で、いくつかのイベントや仕事がキャンセルになった。そこで、商品を見つめ直す時間をとることにした。  ポンピン堂のハンケチという製品群は、実は古くからありリピーターが非常に多い商品の一つ。何かの折に少しずつ買い足してくださる方が多く、具体的な統計を出した訳ではなかったが、よくよく調べてみると販売内容はご自宅用とギフトがほぼ半分半分。  ご感想などのコメントを掘り起こしてみると「絵柄がかわいいから差し上げたらとても喜ばれて自分用も買うことにした」「自分で使ってみたらとても使いごごちが良いので人にも上げたい」とお客様が異口同音におっしゃっておられる。  ああ、そうだ。わたし、そんな風に思いながら作り始めたんだっけ。ーと、はっと思い出した。  11年前に自分が欲しくなるハンケチの企画を始めた頃のことを思い出し、順を追って書いてある。いつもは相方の「大野」が取材等で答えることが多いところを、もう一方の「工藤」視点で書いた。少し長いですが、どうぞご覧ください。     いつもハンカチを探していた。      自分で使うものも、人に差し上げるものも。特に人に差し上げることが多いハンカチ。   ハンカチをプレゼントするって 「これなら使ってもらえるし…無難だよね」と考えてしまうわたし。でも人に差し上げるのに、無難って何か…  食べ物だったら、一度食べてみて美味しかったらお土産にする。道具もお洋服も、使ってみて良かったら人に勧める。であるのに、ハンカチにそういう感じっていうのはない。     お出かけの際も、お気に入りの一枚を一緒に連れだして    一方でハンカチは気軽な消耗品なんだよ。と思っても、みる。何となく自分の中で「金額」「実用性」「ブランド」の三角形のバランス図を作り「これでいっか…」でもそんな感覚が、うっすらと相手にすまないような。  本当は「これとてもかわいくて使い勝手がいいんだよ」と言いたいのに。いや、そんな主張をしないまでも、ハンカチぐらい何かのお礼に、さらっと気軽に差し上げたいのに。そういうのがないなと。  つまり自分でもデザインも使い心地も自分で気に入って使っているものが、極端に少ないと感じていた。毎日使うものなのに。     フォーマルにも合わせらせる上質感だけど、コットンだからお手入れも簡単    だったら「作ってみようか?!だってうち布屋だし」  という発想に至ったのが出発点。自分も使いたい!人にも差し上げたい!というものを作ろうじゃないの。発想に至ったものの、実現するまでは長い長い企画との闘いとなった。  はじめはわたしは、デザイン2案、使用する生地は1種類だけを考えていた。大野に絵をお願いしたところ、うんうんと長い間、脂汗をかいて悩みながら、なんと突如10柄ぐらい上がってきた。  デザインってPCでさらさら描きそうに思われますが、大野の場合はぜーんぶ手描き。まる粒一つ。直線一本。羽一枚。どれをとってもすべて手描きの原稿があります。作業を横でじっと見てるとたまに苦しくなる。本人は描き進んでいるときはとっても楽しいみたいだが。    まずは思いつくアイデアの種を片っ端から描き出した後、形になりそうなものを選び、推敲を重ねていく    さてたくさんのデザインを上げてきたものの、ここで大量のボツが出るかと思いきやどれも可愛いと思った。けれども「これはやわらかいイメージ」「これは粋なイメージ」「これは・・・」と柄ごとにイメージの違いが多すぎて、生地を選ぶのに難航した。  ぎゅうぎゅうに悩んだある時「生地をイメージに合わせて、それぞれ変えればいいんだ」と突然ひらめいた。そっかー。と途端にソフトランディング。そっかー。生地をそれぞれ変えればいいんだ!  このぎゅうぎゅうと「甲乙つけがたし!」と頭を悩まして選んでいた白生地はもちろん、信頼のおける国産メーカーのものです。この国産の生地の良さというのは、本当に織が丁寧でしっかりとしており「間違いがない」。    サテン生地の美しい光沢。お客様からも、たびたびシルクと間違われるほど上質な生地。    「60番サテン」「80番サテン」「タイプライタークロス」「ビエラ」一番初めはこの4種類が出揃いました。  【サテン】は、シルクのような光沢。実際よくシルクと勘違いされるほど品が良い表情。またふっくらとしていて吸水性もとても良い。ちなみに60番は糸が少し太めで厚手、80番は糸が細いため、少し薄手でさらにしなやか。  【タイプライタークロス】は、昔タイプライターのインクリボンに使用されていたとても丈夫な生地。糸のよりは細かく高密度に織られているため、生地の丈夫さに反してしなやかで手触りも大変良い。表情はマットで、色を乗せてもしっとり落ち着いている。  【ビエラ】もともとはウールの織の一つで、極上の肌触りが特徴の上質な生地。綿を使って同様の質感に織り上げたものがコットンビエラと呼ばれる。ハンカチで使われることはほとんどなく、ナイトウエアなど肌に直接触れる製品に使われる高級生地。手に持つと、しっとりとやさしく包まれるような感触。肌触りが抜群に良い。    捺染(ハンドプリント)工場の様子。上質なものづくりには、優れた職人との信頼関係が欠かせない    ハンドプリントをしてくれるところは、国内有数の、高級シルクスカーフを手掛ける工場に決まっていた。私たちがイメージしている色が正確に出してもらえる。どうしてもそこだけは譲れない。  この工場さんへは、祖父の代から伝わるきものの色帳(見本帳)から色を指定することもよくある。コットンのプリントをお願いするのに、シルクの色帳を出して「この色に」とお願いするのは難しいこと。コットンとシルクでは、そもそも使用する染料が違うので、とても面倒なお願いなのだった…。  またこのハンカチの四方の縫いにもぜひ注目していただきたいのですが、三つ折りで直線に縫っているものではない。ふわっと巻いて、とても細かいジグザグに縫ってある。この細かいジグザグを「千鳥縫い」という。四方がやわらかくまとまる、高級スカーフの縫い方だ。    生地に無理なテンションをかけず優しく縫いこんでいく「千鳥縫い」。生地がつれにくく、上質な生地の質感を活かす縫い方です    ところでこの縫製工場さんは、もともと石巻でやられていて、津波で工場がのまれてしまった。  この時の私たちの衝撃は、言葉では言い表すことは出来ない。だって報道が映す石巻の海岸の映像に、あるはずの工場が無い。  しかしなんとスタッフさんたちは生きておられて、でも皆さんそれぞれ違う避難所に行っていて、連絡が取れたのは半年以上たってからだった…この時ほど胸をなでおろしたことはなかったと思う。  「やっぱりこの工場でお願いしたい!再開してほしい!」そう考えるのは私たちばかりではなく取引先の要望に応えていただく形で、全国から専用中古ミシンを集めて、高台で仕事を再開してくださった。ポンピン堂のハンケチをもう11年以上も。本当に美しく縫製してくださる。    ビエラ生地の「花小紋」をポケットチーフに。フォーマルな装いにも遊び心をこめて    最後に、「ハンケチ」というネーミングについて「ハンカチじゃなくてハンケチ」「何で?」と思われた方もいらっしゃると思う。  実は製作する過程で、常に考えていたこと事。伝統を表現していくポンピン堂があえてハンカチをやる意味だ。  いくら欲しいから作ると言っても、ブランドコンセプトに外れれば販売は難しい。実際、この部分での話し合いがかなり長かったように思う。  しかし結果的に仕上がったサンプルを見渡した時私は、私の染めた着物をイメージした時にこのハンケチなら携行することができる。スーツにも合う。デニムにも合う。幼稚園バッグから出てきても良いというものが出来たと思った。伝統的なところと現代的なところ、また未来へうまくリンクできるのでは、と強く感じることができた。    女性なら首元に巻いてネッカチーフとしても。襟元の日焼け隠しや、さりげないアクセントに。    でも、これだけ色々な想いや背景が込められたハンカチ。ただの「ハンカチ」だけではとうてい伝わらない。暮らしの情景の一部ではあるけれど、ちょっと特別な「ハンカチ」  クラシックな響きのハンカチーフは候補にはなっていた。ハンカチーフというものを調べてみたところ、中世ヨーロッパで発展し、日本にもたらされたのは明治時代とのこと。また、当時は「手巾=しゅきん/ハンケチ」と呼ばれていたことも分かった。  「ハンケチ」…心にひっかかる感じがして、さらに調べると芥川龍之介の小説に行き着いた。読んでみると…。  芥川龍之介の小説「手巾(ハンケチ)」には、明治維新によって急速に近代化・西洋化していく日本社会と、江戸時代からの古い慣習・価値観のあいだで揺れ動く心情が描かれており「ハンケチ」は和洋を仲立ちする物として、象徴的に描かれていた。  私たちの考えるイメージにぴっとはまっていく感じがした。  西洋発祥でありながら、現在の日本の暮らしの情景の一部。私たちの暮らしのなくてはならないもの。洋と和の文化・ものづくりを繋ぎ、橋渡す象徴として「ハンケチ」という名前になった。  そんな始まりの物語がありもう11年。まだまだ皆さんにお伝えできていなかったことも多いような気がして思い切ってまとめてみた。  またこれからも少しでもたくさんの人に使っていただけたらと思っている。 なにしろ、可愛くて、上品で、丈夫で、使い心地が良いので(笑)    48cm角の大判仕様なので、お弁当包みや小風呂敷としても人気。 パッと広げて敷き布にするだけで、テーブルの上が楽しいステージに。 9歳の子がおにぎりを食べるところ。お子さんのひざ元もスッポリ収まり、食事の時のナフキン代わりにも活躍します。 意外とファンが多いのが、若い男性のお客さん。「洗濯機に気にせず放り込んで洗ってるけど、2年くらい使ってもまったくヘタらないんです」 工房で工藤が6年近く使い込んだ私物。くったりと柔らかく馴染んでいるが、それでも縫製のホツレひとつなく毎日活躍中の一枚。


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緑茶飲料「綾鷹」 キャンペーン景品のデザイン監修をしました

この度、日本コカ・コーラさんの緑茶飲料「綾鷹」のキャンペーン景品「特製ランチバッグ」のデザイン監修をさせていただきました。本品堂 でご好評いただいている「朧毘沙門亀甲くずし」のデザインを「綾鷹」の世界観にあわせてアレンジしたここでしか手に入らないバッグです。ぜひこの機会に全国のみなさまに文様の世界、そして本品堂のデザインの魅力をお楽しみいただければと思います。キャンペーンは6月11日までです。みなさまのご応募お待ちしております!キャンペーン詳細はこちら*綾鷹、あやたか は The Coca-Cola Company Limited の登録商標です。©The Coca-Cola Company


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第37号

祖母に届ける絵本 ーーーーーーーーーーーーーーー  先日母の母に、絵本を贈った。 少し認知症が進んでしまって、簡単でも字を読むと良いという。絵がついていると読みやすいでしょうから、と「絵本を探してくれないかしら」と母から頼まれた。母の母というと、薔薇の花。関西に住んでいた頃は、小さな庭に毎年薔薇の花を咲かせていた。これは結構大変なことらしい。ーー薔薇が綺麗に描かれた本はないかしら。しかし本屋さんで探した、薔薇の花が綺麗な絵本の内容は少し寂しかった。しかもちょっと長い。ファンタジーでは無いなあ。母の母はリアリストなのだ。青春は戦争のひと。いつも地面にしっかり足がついている。きっと今も芯はそうだろう。それにいくら少し分からないことが増えたからって、赤ちゃん向けでは嫌な気持ちになるかもしれない。もっと大きな本屋さんに来ればよかったかなと思いながらあれこれ悩む。 結局少し時期がずれてしまったけど「つばきレストラン」という本と「あさになったのでまどをあけますよ」「とらっくとらっくとらっく」にした。車の本?実は母の母は、バイク屋の女将さんだったので、エンジンの匂いが好き。前の二冊は絵がとても美しく、内容は希望があふれていた。会いに行くことができるなら、一緒に読むことができるのに、と思うと少し悲しい。でもその人のことをじっくり考えながら贈り物を考える時間はとても良い時間のように思う。   書き手:工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 「母の日の贈りもの」特集 ● お贈り物にお使いいただくことが多い本品堂ですが、贈られた方からもお喜びのメッセージをいただくことがとても増えています。みなさまのお気持ちを伝えるお手伝いができることを、とても幸せに思います。 4月に入って、少しずつ母の日にむけた贈り物のご相談や、お届けが増えています。今年の母の日は5月9日(日)。送りものに人気の文様や、母の日にオススメのアイテム等、特集ページでご紹介しています。想いをお届けするギフトの検討に、ぜひご覧になってみてください。  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● イベント出展予告 ● 第3回 銀座・暮らしの商店街5月7日〜5月12日銀座松屋8階にて 久しぶりとなる、工房外でのイベント出展のお知らせです。毎年参加させていただいている、銀座・松屋さんの「暮らしの商店街」に今年も出展いたします。 昨年はコロナのため中止となってしまい、2年ぶりの開催となります。銀座なので、関東県の方にはアクセスお良く、お立ち寄りいただき易い機会です。期間中は殆どの時間、大野か工藤が店頭にいる予定です。 新しいアイテムもご用意して皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!次回はどんなものが出るか、詳しくお知らせできると思います!   ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第145号

人気の「御朱印帳」に新柄登場! 昨年末の発売以来、好評の「御朱印帳」。 守袋・合財袋の十二支柄とおそろいのデザインが人気でしたが、このたび人気の文様が、新しい仲間に加わりました! 今回登場するのは、「梅」「とんぼ」「鈴」「うずら」「松竹梅」「だるま」「千鳥」「招き猫」の8種類。本品堂の文様の中でも特に人気の文様を選んで制作しました。 御朱印帳は、中紙に上質な「伊予和紙」を使った、本格仕様の一冊。寺社仏閣への参拝した際の御朱印帳はもちろん、旅行の際の旅日記や、手形を押してお子さんの成長記録アルバムと、皆さま思い思いの使い方で楽しんでいただいています。 この御朱印帳、本品堂の合財袋にちょうど2冊まで入れられるサイズ感。合財袋とお揃いの柄で、粋にお使いいただいている方も多くいらっしゃいます。 色々な柄が増えて、ますます楽しい御朱印帳。ぜひあなたのお気に入りの一冊を探してみてください。 「御朱印帳」をくわしく見る 厄除けと開運招福を象徴する「鈴」のアイテムたち 【御朱印帳・十二支シリーズ】こちらも人気の、干支柄シリーズ。ご自分にも、近しい方への贈り物にも 詳しくはこちら 【合財袋・鈴】御朱印帳が、ピッタリ2冊まで収まる合財袋。同じ柄で揃えるもよし、違う柄の組み合わせを愉しむのもよし! 詳しくはこちら 【型染めポーチ・早蕨】完売となっていた型染めポーチが、少しずつ仕上がってきています。やさしいデザインが人気の早蕨も届きました。 詳しくはこちら 【型染め額装・錨】夏らしい、海を連想させる「錨=いかり」のデザイン。型染の柔らかな表情が、お部屋を爽やかに彩ります。 詳しくはこちら


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本縫い座布団のはなし

「座布団」というアイコン  法要でお坊さんが座っている姿。笑点で山田くんが運んでいる姿。はてまた大相撲の番狂わせで宙を飛び交う姿。  日本の「座の伝統文化」を象徴する道具として、みんなが知っている座布団。イメージとしてはすごく身近な道具。なのに自分自身の暮らしにはぜんぜん身近じゃない。 このイメージと現実のギャップが、ポンピン堂でお座布団を作り始めたきっかけの一つだった。僕は当時座布団なんて持っていなかったし、買おうと考えた事もなかった。友達から「ねえねえ、この間買った座布団がさぁ…」なんて話も聞いた事が無い。よく考えてみたら、自宅に座布団を持っている人ってどれくらいいるんだろうか?そんな事を考えようになったきっかけは、とある百貨店バイヤーさんからの一本の連絡だった。 通常の2倍量の中綿をつかっているため、このふっくらとした厚み。 「ポンピン堂で、お座布団作ってみない?」   このバイヤーさん、少々口は悪い人だがとっても勘が鋭い。ポンピン堂が駆け出しの頃からお世話になっており、モノの本質を見抜く眼力には、僕たちも全幅の信頼を置いていた。「ポンピン堂でお座布団作ったら、すごく素敵なのが出来ると思うんだけど」ところが相方の工藤(妻)の反応は渋いものだった。「えー座布団…なんか実家で小さい頃からずっと見てきたから…なんで座布団なの…?」型染め屋に生まれ育った工藤は、小さい頃から伝統的な文物に囲まれてきた。そんな彼女にとって「座布団」は日本の古くからある情景の一部で、今さら改めて製品として手掛けるようなイメージが湧かないーという事だった。  一方、僕はといえば西洋的な文物を好む家庭で育ったため、座布団にはあまり馴染みがなく、むしろ新鮮だった。そもそも座布団ってどこで売ってるんだろう?  専門的な「お座布団屋さん」というのがあるんだろうか…? 色々調べてみると、商品として市場に出回っている数自体が少ないことが判った。なるほど、売ってないから欲しがる人が少ないのか、それとも需要がないから売っていないのか…?でも逆に現代の人たちが心ときめくようなお座布団は無いんだろうか?     〜千鳥(萌黄色)の小座布団を、小さなちゃぶ台の前に置いて〜    日本一かわいい座布団   かつてどの家庭にも置いてあったであろう座布団は、いつの間に僕たちの暮らしから離れてしまったのだろう?もちろんこの数十年の住環境の変化はあるだろう。畳の空間がフローリングへと変化する中で、「座」の暮らしも「椅子・ソファー」へと取って代わられた。お家に和室があって、いつもお座布団を使っている人もいるかもしれないが、そんなに多くはないだろう。かつて日本の暮らしの日常のアイコンであった座布団は、いつしか「非日常」の象徴のようになってしまったように感じられた。  色々考えて話し合っていくうち、「暮らしの中に伝統を」というポンピン堂のコンセプトにぴったりと合致するんじゃないかー? という結論に至った。古き良きものを、現代の暮らしの中に魅力ある形で提案する。受け継がれてきた本質はそのままに、でも普段の生活の中でも気軽に使ってもらえるような道具。  

よし、作ろう。みんなが思わず「かわいい!」と声に出してしまうような、日本一かわいいお座布団。手に取った人が「座布団」というアイテムを、自分の暮らしに取り入れたくなるようなものを。こうして、ポンピン堂の座布団作りがはじまった。
   ※あまり知られていないが、実はお座布団のサイズは正方形ではない。伝統的な仕立てで作られたものは、すこし縦長の長方形。    「かたち」と「模様」のバランス   これは、僕がポンピン堂のモノづくりでとても大切に考えている点だ。  あらゆる物には、その物を最も魅力的に見せる文様のバランスがある。逆もまた然りで、文様を最も引き立て、輝かせる外形のバランスというものがある。ポンピン堂の小座布団のサイズは横幅32cm・縦36cm。これは会津木綿の小幅(着物幅)生地の幅をめいっぱい使って作れるサイズ。この製品外形に対し、最もかわいい柄のデザインと大きさを考える。製品が引き立ち、柄が最も魅力的に見える、お互いの魅力を最大化できるバランス。手描きのドローイングを繰り返し、複数のアイデアから絞り込んでいき、ようやく一つの柄が決定する。   〜製品の姿に対して、最も最適なバランスを探して文様を描いていく〜    柔らかさを重ねて   デザイン版下が出来上がると、相方の工藤が型紙を彫る。手描きの文様デザインと、手彫り型の表情。そしてもち糊を使った型染めの柔らかさによって、ポンピン堂の温かみのある文様が生み出される。  文様を染め抜いた後、招き猫や鳥の柄のように目鼻に色が入る柄は鹿毛の刷毛で顔料を刷り込んで彩色する。この工程は「捺染=なっせん」と呼ばれる。機械やパソコンの普及で、僕たちの生活も仕事も飛躍的に便利になったけれど、機械が全ての要素を肩代わり出来るわけではない。まだまだ人が手を掛けることによってしか、生まれ得ない魅力がある。だからこそ僕たちは手を動かし、ものを作り続けていく。   〜型付けの様子。手彫りの型紙と、もち米から作られる糊が生み出す表情が、柄にやわらかさを与える。〜     〜「捺染(なっせん)」の工程。小さな型紙を生地にあて、鹿毛の刷毛で顔料を刷り込んでいく〜    想像していたのと違った   現在、ポンピン堂の座布団作りを支えているのは、2人の職人さん。埼玉県で製綿工場「末広綿株式会社」を営む岡田さんと、ふとん職人の中村さんだ。岡田さんは収穫された綿花を「製綿」し、ふとんや座布団に使える状態に作り上げるプロフェッショナル。そして中村さんはこの道五十年以上のベテランふとん職人。この2人の仕事によって、伝統的な江戸座布団の仕立て「本縫い仕立て」の座布団が出来上がる。  はじめて岡田さんの工場を訪れ、製綿の現場と中村さんの仕立て作業を見せてもらったのは、今から十年以上前のこと。だけどその時の衝撃はいまだにハッキリと覚えている。僕はそれまで「ふとん・座布団の仕立て」というのは何かフワフワとした感じ、柔らかいワタをホワホワと詰めていくようなイメージを持っていた。ところが実際の作業を目の当たりにすると、想像していたのと全く違う。ぜんぜんホワホワしてない。いや、綿は確かにフワフワと柔かくとってもやさしい感じなんだけれど、仕立てのスピードと力強さに圧倒されてしまった。座布団に対するイメージがまったく別物に変わった瞬間だった。   〜工場内部の様子。製綿機の長さは10メートル以上もある。〜   〜この道50年以上のベテランふとん職人・中村さん。いつも元気で、とても70過ぎには見えない。〜    古き良き「綿」を探して   洋服などに使われるコットンは、繊維が細く・長いほど品質が良いとされるけれど、ふとん用の綿は逆。繊維が太く、短いほど空気を多く溜め込み、ふっくらと膨らんで柔らかい綿になる。  ふとん用の綿の主な産地はインド。そしてインド綿の中でも野生種に近い綿花のコットンが、ふとん用に最も適した性質を持っている。ところが現地では近年、生産性の高い他の作物への転作が進んだり、同じ綿花でも収量の多い品種改良されたものが急速に導入されているらしい。でもふとん綿としての品質は、野生種・原種に近い=つまり収量の効率も悪い、昔ながらの綿の方が優れている。岡田さんは年々に手に入りにくくなる良い原綿を探し回り、苦労して材料を集めている。  長い船旅を経て日本に届けられた原綿は、本当に収穫された綿(コットンボールと呼ばれる)そのものという感じだ。綿の中には綿花の枯れた茎や葉も混ざっている。この不純物を取り除き、繊維を整えながら、製品に使えるシート状に加工する一連の作業を「製綿」と呼ぶ。  製綿機は大きな機械だ。長さ十数メートルはあるだろうか。一端に投入された綿が、機械の中を通りながら、少しずつ綺麗になっていく。大きな音を立てる機械の中を、綿が少しずつ進んでいくその様は、まるで羊の群が道いっぱいに行進しているようにも見える。ふわふわしたイメージの綿とは正反対、無骨で男っぽい、巨大な機械の中を、綿の群が進んでいく。また別の機械を通ると、次第にモコモコだった綿繊維は綺麗に整えられ、薄いシート状になって姿を見せる。   〜インドから船便で届いた原綿。茶色く見えるのが、収穫時に混ざった茎や葉。〜   〜製綿され、シート状に折りたたまれた綿。不純物が取り除かれ、ふっくらと繊維が整えられている。〜   〜製綿機が動く様子。まるで羊の群が道いっぱいに進んでいくよう。〜    中村さんのスローハンド   丁寧に製綿された綿はシート状になっており、ふとん職人の中村さんがこれを座布団に仕立てていく。座布団の生地サイズに合わせて綿を何枚も重ね、折り紙のように折りながら、形を整えていく。無駄な動きはなく、すごいスピードでみるみる綿がお座布団の形に整えられていく。僕はその光景を見ながら、「ギターの神様」と呼ばれるエリック・クラプトンの事を思い出していた。  その高い演奏技術から指の運びにまったくムダがない、クラプトンのテクニック。複雑なフレーズの時でもギターをゆっくり弾いているように見えることから、尊敬を込めて「スローハンド」の愛称で呼ばれている。中村さんの綿入れも動きにまったくムダが無い。次の動きへ一切の迷いが無い。おお、これこそリアル・スローハンドだ。  もちろん、長年の経験と熟練の技術があるからこそなんだけれど、まるで春の日差しの中を散歩するみたいに、中村さんの手はほいほいと進んでいく。あんまりテンポ良く進むもんだから、一見すると「あれ、実はけっこう簡単な仕事なんじゃないか…?」と、思わず錯覚してしまうほど。(これが完全な素人の誤解だということは、ワークショップで一度座布団づくりを体験させてもらうと痛感します…)   〜シート状に製綿された綿を、生地サイズに合わせて切って重ねてゆく。〜     〜まるで折り紙のように、四隅を中央に向かって折り厚みを整えていく。〜   〜まるで雲のように綿の「角」が立つ。生地の四隅にピッタリ納まるよう計算されている。〜   〜中綿を二つ折りにして、一息に生地に入れ込む瞬間。中に当ててあるビニール袋は、入れる時に生地との摩擦を軽減するため。〜(ポンピン堂の小座布団はサイズが小さく中綿の密度が高いため、通常の入れ方では反発が強く入れにくい)   中村さんは形を整え終わった綿のカタマリを二つに折って片手に掴み、くしゃくしゃのビニール袋をあてた。「え、ビニールを一緒にいれちゃうの?」と一瞬驚いたが、もう一方の手で裏返した座布団生地をあてがい一息に生地を裏返すと、素早くビニール袋を引き抜いた。「ポンピンさんのは綿の量がすごく多いから、これ(ビニール)当てないと、生地にひっかかって奥まで入らないんだよ」中村さんがそう話しながら、同時に生地の中でワタを広げ、位置をなじませていく。そう、ウチでお願いしている小座布団はサイズが小さいうえ通常の2倍量の綿を使っているため、後からの位置修正がほとんどできない,職人さん泣かせの仕様だ。最初のワタの形・生地の合わせ具合で出来上がりが左右されてしまい、非常に高い技術を要求される。まさに一発勝負だ。  綿入れを終えたお座布団は袋の口「くけ口」を縫って閉じる。これもただ縫うだけのように見えるが、実際には中綿の反発をおさえながら三次元曲面を描く生地を均等に縫い合わせていくのは至難の技。だけど中村さんは時折おどけた様子で話をしながら、事もなげに手を動かしていく。  くけ口を閉じると、今度は最後の仕上げ「房付け」だ。「房」は座布団の中央と四隅に縫い付けられている糸の事で、装飾的な意味合いだけでなく、中綿を固定する役割も担っている。長く使っていくうちに、中綿が偏ったりズレたりするのを防いでくれるのだ。絹糸を4本束ねて大きなふとん糸に通し、生地の位置を確かめたかと思うと、みるみるまに糸が通され「房」が出来上がっていく。最後に房糸の長さを切りそろえれば、ようやく「本縫い小座布団」の完成だ。  ...


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第17号

ポンピン堂工房メールマガジン【日々雑想】 第17号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●本縫い小座布団に新しい柄が登場です ● ステイホームの影響で、人気が続いている「本縫い小座布団」。皆さんおうちで過ごす時間を豊かに楽しもうと、思い思いの柄を選んでいただいている「本縫い小座布団」。そんな人気の小座布団に、久しぶりの新柄「達磨」「雲輪(青)」「栗」3種類が登場します。 ※ 座布団製作の裏側や職人さんとのエピソード満載の記事 ※ 「 本縫い座布団のはなし」は、 上の座布団画像をクリック! 「達磨」は、守袋やぬいぐるみでもお馴染みの人気柄。七転び八起きで不屈の精神とは反対に、トボけた表情が愛らしく、お部屋の雰囲気をほんわか和ませてくれます。「雲輪」は吉祥を表す雲・瑞雲を輪っかのように描いた柄。これまでも萌黄色の生地でご好評いただいていましたが、今回新しい色「青」がバリエーションに加わりました。柔らかい雰囲気ながら、どこかモダンな印象のあるデザインです。そして「栗」は季節限定の文様で、今年も9月から来年2月の期間だけ製作いたします。栗は鋭いイガをもち、「苦離=くり」の語呂掛けから、厄除祈願の文様とされています。シンプルに栗を3つ並べた文様。色合いもシックで落ち着いているため、お部屋にしっとりと馴染むデザインです。● 敬老の日のギフトにも ●敬老の日の贈り物としても人気の小座布団。サイズが小ぶりで邪魔にならないため、ソファや座椅子・ベッドでの背当て・枕がわりにも重宝されています。健康長寿を意味する「松」「早蕨」「ひょうたん」といった文様を選べば、伝統文様の意味合いに「いつまでも元気に長生きしてほしい」という気持ちを重ねた贈り物に。職人が仕立てる ふんわりお座布団で、おじいちゃん・おばあちゃんへの気持ちを表してみてはいかがでしょうか。 オンラインストアでの発売は、9月5日(土)12時から。「達磨」と「雲輪」はすでに仕上がって来たので直ぐに出荷可能ですが、「栗」は現在職人さんに仕立てていただいているので、9月10日以降の順次発送となります。初回は各3〜4点ずつの入荷ですが、次週以降も少しずつ追加の予定です。ご自宅の空間のお供に、また敬老の日のギフトにと、ぜひぜひご検討ください。  書き手:大野耕作   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● インスタライブ ・クイズの答え ●先日のインスタライブ 配信中に出されたクイズの正解発表です!【問題】「本品堂の文様のうち唯一、代表:大野ではなく、相方;工藤がが描いた柄はどれ?」 【答え】「招き猫」でした!厳正なる抽選の結果、広島県のSさまが当選されました。プレゼント賞品がハンケチだったため、ハンケチの柄の中からお答え戴いた方も多く、正答率低めで申し訳ありません…ライブ配信終わってから、工房でも二人で「分かりにくかったかな…?」と反省会していました(汗)またサプライズ的に時々実施したいと思いますので、ぜひぜひお楽しみに!   ● 秋の花 ●今日は仕事でちょっと銀座まで。用事を済ませてから、そいういえばと思い出して、花屋さんに立ち寄った。久しぶりの店内は秋の草花でいっぱいで、自分がしばらく外に出ていなかったことに気付かされる。 実際の季節はまだまだ盛夏。これから台風がやってくる不安もあるけれど、気持ちだけは涼やかな秋の草花を求めてしまう。 色々迷ってから、女郎花(おみなえし)と吾亦紅(われもこう)を買い求めた。花を活けるのもあんまり久しぶりで、工房に帰ってからも「どうやってたっけ?」とハサミを片手に悩む始末。 結局、吾亦紅は炭籠と一輪挿しに活けることに。工房の空間も、少しは秋らしくなっただろうか。全くの我流でやっているので、いつかお花を習ってみたいと思う。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第124号

まもなく販売終了、期間限定「雪うさぎ」 毎年、年末年始の期間だけ製作している、干支の限定柄。いよいよあと数日で販売期間が終了となります! 1月31日で販売が終了となるのは、以下の3アイテムです。  ・守袋「雪うさぎ」 ・合財袋「雪うさぎ」 ・本縫い小座布団「兎(限定色・紺色)」 また、年末に即完売となってしまった「型染めぬいぐるみ」ですが、その後も多くのお問合せをいただいているため、少しだけ追加製作を受けつけようと思います。 実はこの「型染めぬいぐるみ」、ふとん職人さんがお座布団を作るのと同じ技法で仕立てた一品。下の動画では中綿がどれほどしっかり詰まっているか、制作の様子をご覧いただけます。ぜひご覧ください。●ぬいぐるみ・綿を詰める工程●https://youtu.be/_6QqWTARjog 工房で一つひとつ捺染(鹿毛の刷毛で色を刷り込む)した、なんとも愛らしい表情の「雪うさぎ」。これが最後の機会となりますので、ぜひお見逃しなく!   今週の人気アイテムたち 先週からリリースされた「合財袋・雪うさぎ」が引き続きの人気です。季節の柄「梅」のモチーフもおすすめです。 【守袋・雪うさぎ】おまんじゅうのような愛らしい姿の「雪うさぎ」。 詳しくはこちら 【合財袋・雪うさぎ】守袋と大小揃いで使えば、親子のようで可愛さも2倍。大きなサイズの袋物は、バッグの中でポーチ感覚でも使えます。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・兎(紺色)】落ち着いた色合いでご好評の限定色「紺色」。お部屋の和洋を問わずお使いいただけます。 詳しくはこちら 【型染めぬいぐるみ・雪うさぎ】ふとん職人が仕立てる、本格仕立てのぬいぐるみ。型染めのやさしい表情がお部屋を彩ります。 詳しくはこちら


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第113号

太陽と、月と、灯火と もうすでに一部で情報が解禁になっておりますが、つるの剛士さんからのご依頼で、バンド「つるの剛士とシーキャンドルズ」結成10年を記念する、特別な「合財袋」をデザイン・制作させていただきました。 実はつるのさん、以前から「鶴」柄の守袋をご愛用いただいており、「日本の伝統的な手仕事で特別なアイテムを作りたい」とご相談をいただきました。バンド名にもなっている、地元・藤沢のシンボル的である灯台「シーキャンドル」をどう型染めで表現するか?現地に足を運び、土地の空気を感じながらデザインを描きました。 大野が提案した数案から「どれも可愛い!」と悩んだ末に選んでいただいたデザイン。つるのさんの明るく前向きな人柄が反映された、楽しい文様に仕上がりました。11月23日に江ノ島シーキャンドルで行われる、光と色の祭典「湘南の宝石」の点灯式とオープニングライブがあり、そこで100点限定の記念アイテムとして販売される予定です。 合財袋の表面は、湘南・藤沢の海をイメージした「波の輪」の中にシーキャンドルを描いたデザイン。灯台の上に重ねられる黄色の円は、太陽でもあり、月でもあり、また同時にシーキャンドルの灯火を象徴しています。そして裏面には、小さなワンポイントの「鶴」。パッケージに同封されるカードには、つるのさんたちバンドメンバーの写真の下に、なんとつるのさん直筆のシリアルナンバーが入ります・・・!FANのかたは垂涎モノではないでしょうか。インスタやTwitterでもご紹介いただいています。本品堂でも制作過程ご紹介して行きますので、ぜひご覧ください!   小座布団が人気です 気がつけば冬至を過ぎ、暦の上では「冬」に入りました。気温が下がると、お家の中を快適にしたい気持ちが強くなります。11月に入ってから「本縫い小座布団」のご注文も増えてきました。 一人の職人さんに仕立てをお願いしているので、お届けまでは3週間ほどいただいていますが、一点ずつ丁寧に仕上げています。ソファやこたつに座って、ぎゅっと抱きしめたくなる、もちもちの厚み。ぜひお気に入りの柄を探してみてください。 【本縫い小座布団・招き猫】ちょっと犬っぽいお顔で人気の、本品堂の「招き猫」。お昼寝枕にすれば良い夢が見れるかも? 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・鈴】落ち着いた黄色がどんなお部屋にも合わせやすい「鈴」。他の色の小座布団とも相性が良い、人気の柄です。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら】ずんぐり愛らしい「うずら」は、幸運を呼ぶ縁起鳥。モダンな色合いがお部屋を明るく彩ります。 詳しくはこちら   「銀座松屋」イベント出店情報 11月末から、東京・銀座の百貨店「松屋銀座」にて出店します。今回は年末向けのイベントということもあって、少し大きめの展開。人気のお座布団や干支の新柄など並ぶ予定です。期間中は、工房から大野がほぼ毎日売り場に立つ予定です。ぜひ皆さま遊びにいらしてください。【会期】11月30日(水)〜12月6日(火)【場所】松屋銀座 7Fおりふしギャラリー【営業時間】10時-20時(初日は12時開場 / 最終日は17時閉場)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第142号

水がここちよい季節 自宅でコザクラインコという鳥を飼っていて、毎晩30分ぐらい放鳥しているのですが、最近はカゴから出たら、ほとんどの時間を水浴びしています。よほど暑いのでしょうね。まさに福千鳥のイメージ。うちのインコは、飼い主が手のひらに水を溜めると、そこで水浴びをするスタイルです。春先は冷たいな〜と思いながら水をすくっていましたが、今はとても気持ちがいいです。 そういえば、染場の作業も、ぐっと楽になりました。生地を水洗する作業が、一番気持ちがいいのです。生地を水洗して、糊が落ちて模様が現れてくるととても嬉しくなります。 特に、やはり福千鳥や燕に使用している水色(青とも呼んでいる)の生地が、今の時期とても似合っています。水に濡れていると、少し濃い青色となり、乾かしているうちに、青空色になって空にはためき、これまた清々しいです。 この青は、我が家に代々伝わる色の配合から作った、正真正銘のオリジナルカラーです。ぜひ本品堂の青色をご覧ください。 毎週土曜日を目標にして発行しているメルマガですが、先週は大野も名古屋で、工藤も父の日の出荷をせっせと作っておりまして、今日の発行となってしまいました。お楽しみいただけると嬉しいです^^   それぞれの生地の魅力、人気のアイテムも。 【縁起柄セット・福千鳥】ふっくら愛らしい千鳥と、波の輪を染め抜いた、爽やかな文様。大小揃いで持てば、一層涼やかに。 詳しくはこちら 【合財袋・うずら】ずんぐり可愛い、人気の「うずら」。明るい緑の生地と茶色の紐は、野山を駆け回るうずらのイメージで。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・雲輪】モダンなデザインが、お部屋に映える「雲輪」。明るすぎず、暗すぎず、絶妙なブルーが一年中お部屋を彩ります。 詳しくはこちら  


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第108号

江ノ島の灯台へ 先日、江の島に行ってきました。仕事関係ではあったのですが、とても気分の良い一日でした。 江の島、というと関東在住以外の方は「?」と思われるかもしれませんが、関東周辺の方だとおそらく知らない人はいない、人気の海岸です。工藤はずっと関東なので、海といえば江の島です。ところが西日本出身で、あまり泳ぐのは得意でない大野は江の島はよく知らないという。工藤が「たぶん、須磨みたいな海水浴といえば、というところだよ」と言ったら「あー!」とのことで、早速心地よい東海道を走り出しました。遠くからは小さく見えても、実際に歩くと広く感じる江の島です。海から頂上に向かってせっせと登りました。向かうは灯台。江の島の灯台は「シーキャンドル」と呼ばれ、ロウソクのようなユニークな形をしています。灯台の下まで登るのもよく歩きましたが、いよいよ灯台へ。最後はエレベーターで頂上へ昇ります。地上から60メートル、海面から100メートル近く!頂上から眺める景色は絶景で、雲一片もなく真っ青に晴れており、久しぶりに気持ちも晴れ渡り、胸がスーッと広がっていくような爽快感を味わいました。水平線を見渡せるのがとても贅沢だと思いました。江の島は、ようやく外出制限がなくなりつつあり、結構な賑わいでした。まだまだ油断は禁物ですが、ものを作って販売している身としては、コロナは本当に大変な時期だったので、賑わいをとても嬉しく感じます。地域は地元愛にも溢れていて気持ちも温かく、少し浅草と似てるなと思ったりもしました。 秋半ば以降には皆さんにお知らせすることが待ち構えています。どうぞご期待くださいね。 秋のお出掛け&冬支度 愛らしい秋の新柄・新色なオンラインストアの仲間に加わりました。一雨ごとに秋が深まるこの季節、可愛い文様たちが毎日の暮らしを彩ります。 【守袋・南瓜】かぼちゃの中身は、魔除けの黄色。食べれば病を祓う、健康長寿の象徴といわれます。 詳しくはこちら 【縁起柄セット<守袋+合財袋>柿】「喜び来たる」柿の文様。多くの幸を呼び込む袋を提げて、秋のお出かけもおすすめです。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら】完売からの在庫追加です。吉兆を呼ぶ鳥「うずら」。ずんぐり愛らしいデザインがお部屋の空間をあたたかい空気に。 詳しくはこちら 他にも魅力的な秋の柄がたくさん。ぜひご覧ください! 「秋のおすすめ 20選」を見る   工房直売会のお知らせ いよいよ来週末に迫ってまいりました、工房直売会。皆さまと工房でお会いできるのを楽しみにしております!本品堂「工房直売会・10月」【会期】10月14日(金)〜16日(日)【会場】本品堂工房(東京都台東区橋場1-34-2)【最寄駅】東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」 東京メトロ日比谷線・JR常磐線「南千住駅」【開店時間】11時-18時(10/16日は17:00まで)※工房直売会のお問合せは、工房(info@ponpindo.com)までお問合せ下さい。 イベント出展@長崎! 長崎県・長崎市にある素敵なインテリアショップ「ヨロズヤイズミ」でのイベント、開催中です。今回は、守袋・合財袋・型染めポーチ、そして少しですが本縫い小座布団や、新作の額装も並んでいます。九州方面の皆さま、ぜひぜひ足をお運びください!【会期】10月1日(土)〜10月31日(月)【場所】ヨロズヤイズミ(長崎市万屋町3-20 / tel:095-811-5150)【営業時間】11時-19時【定休日】火曜および第1,3水曜日 (祝祭日は営業)


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第8号

マスクのこと 新型肺炎も、全国的にようやく鎮静化へと向かっているようでホッとしています。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。まだまだ完全な収束に向けて油断はできないと思いますが、まずは一息つけそうな様子。(関東はまだもう数日の我慢でしょうか…)この2ヶ月ほどしんどかった分、心の息継ぎをしたいところです。 先日の発売開始から、マスクの欠品が続いており申し訳ありません。実は、当初マスクを作ることは考えていませんでした。ところがある日、お客様から「ポンピン堂のハンケチでマスクを作ろうかと思ったけど、まわりの千鳥縫いが綺麗すぎてハサミを入れることが出来ない。生産の予定はないか?」というご連絡をいただきました。ちょうど同じ頃、ハンカチのハンドプリント/縫製をお願いしている職人さんに連絡したところ、このコロナの影響で仕事が激減しているとのこと。いつも本当に良い仕事をしてくれる職人さん達。こんな時こそ何か力になれる事はないだろうか? 前後して工房にもマスクのお問合わせがポツポツと。そうか、ポンピン堂にマスクを期待してくださっている方々がいる。職人さん達は仕事がなくて困っている。僕たちに出来ることは小さいかもしれないけれど、こんな時こそ作り手として何かできる事はないかーと、一転して急きょ企画に取り掛かることになりました。 そこからは大急ぎでサンプル試作〜修正を重ね、即生産へ。まず手元にある生地を使って届けられるところからーと考えて作り始めたけれど、当初考えていた以上の反響をいただき仰天。ありがたいと思う一方、こりゃ大変(!)だと工房はてんやわんやの大騒ぎ。先日、2度にわたって売り出されたマスクは、発売からわずかな時間ですぐ完売となってしまいました。中には1−2日後にご連絡いただいて「発売知らなかった…」という方も。みなさん焦ってお買い物していただかなくてはならない状況が、とても申し訳なくて。ポンピン堂のお買い物スタイルとしても、じっくり悩んでいただいて大切な一つをお選びいただくことが多いので、私たちも戸惑ってしまいました。 そこで、次回は焦らずじっくり検討してお求めいただきたく、予約販売の形をとります。まだ詳細は未定ですが、6月初旬頃から予約注文を受け付けて、6月末頃から出荷できたらーと大急ぎで職人さんと調整を進めています。今より暑くなっている頃なので「夏仕様」で作ります。柄や生地も、少し涼やかな仕様になる予定です。詳細が決まり次第、すぐご案内させていただきます。 そして現行の「春仕様」のマスクは、来週にもう一度だけオンラインストアで販売を行います。「春仕様」はこれが最後の入荷となります。現在工房で発売予定日を調整していますが、メルマガ購読会員のみなさまには、予定決まり次第優先的にご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ●「つばめ特集」オンラインストアで「つばめ特集」ページを公開しています。渡り鳥である「燕」、遠くはオーストラリアから海を越えて日本に飛来するってご存知でしたか!?古くから文様として好まれてきた理由や由来についてもご紹介しています。ハンケチ・ブックカバー・守袋といった定番製品のほか、合財袋・小座布団の新製品もお目見えし、燕尽くしの特集です。ぜひご覧ください。 ●送料無料キャンペーン●送料無料キャンペーン、もう少し期間を延長を検討中です。現在は引き続き無料でご利用いただけます。ご注文金額にかかわらず、何度でも送料無料でご利用いただけますので、ぜひご利用ください! ●「手ぬぐい」販売再開します事情があって数年前から販売を休止していたポンピン堂の手ぬぐいですが、休止中も多くの方からお問合せをいただいていました。色々考えた末、数年ぶりに販売を再開いたします。まずは工房にある7柄、在庫はあるだけの売り切りとなります。来月以降には新しい柄も出したいなぁ…と考えています。どうぞよろしくお願いいたします。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第33号

変わりゆく時代の中で。 ーーーーーーーーーーーーーーー 「紐」問題。  まさか、こんなことになると思っていなかったのだけど、心の奥底では「いつか?」という気持ちがあることはあった。それは、本品堂「守袋」の大切なパーツ「紐」の話。 これを作ってくださっている職人さんが、工場を閉じるという。ご高齢なので仕方がない。跡継ぎもいないという。本当に仕方がない。ただ、16年前に私たちが守袋を作りはじめた時、日本中を探し回りとても苦労して探した紐だった。色のバリエーションもよく、レーヨンなのでやわらかく、品の良い光沢がある。最大の問題は、これが実は一軒の工場で作られていて、代替品が日本中を探してもないーということ。  悲しいけれど、守袋の紐は今後順次別の紐に変わっていきます。合財袋の紐と同じ「江戸打ち紐」にする予定です。 長い間作ってきて、思い入れのある紐がなくなるのは寂しいけれど、合財袋の紐は、また別の工場さんから仕入れているので、守袋も同じ紐にすれば大小揃いになる。これはこれで親子みたいで良いのかもしれない。また具体的な予定が決まり次第、皆さんに新しい顔でご紹介できればと思います。  少し暗い話になってしまうけれど、「糸偏=いとへん」と呼ばれる日本の繊維産業(繊維・製糸・製織・縫製・刺繍など、繊維関係の文字は糸偏がつくことから呼ばれる業界用語)は、この20年ほどこんな感じで年々縮小し続けている。海外生産の安価な製品に押され、国内の小さな工場の技術が年々失われつつある。グローバル化が進み便利になればなるほど、どこかでニッチにがんばっていたものが消えて、実は多様性が失われつつある。市場には「人気がある=売れる」製品だけが残され、それ以外のものはどんどん追い出されてしまう。でもそんな時代だからこそ、(前々回のメルマガに書いた、先日の子供との対話ではないけれど)私たちは「選ぶ豊かさ」を大切にしていたい。なぜ皆さんに本品堂の製品を選んでいただけるのか?私たちのアイコン的な商品「守袋」も、機能で分類すればただの「巾着袋」。でもこんな面倒なつくりをしている巾着なんて、たぶん日本中を探してもそうはないと思う。本当に複雑な作りなんです。デザインを描くことから始まり、試作を重ねながら、そのたびに和紙の型紙を手彫りで作る。良いバランスを考えて、一つ一つ、餅糊(もちのり)で型を付けて文様を染め抜き、鹿毛の刷毛で色を挿す(捺染)。縫製も、一般的な巾着とはちがって複雑な作りをしているため工程が多い。紐を通して仕上げたら、全量を一つ一つ検品して桐箱に入れる。仕事が混み合っていると大変な時もあるけれど、必ず大切に作る。それが伝わる人に伝わっていると、実感している。少しエラそうになってしまったけれど、これは20年のものづくりを通じて、本当に実感していること。使ってくださる人のことを考えて大切に作ると、大切に使っていただけるんです。  繊維産業も伝統工芸も、業界の未来は暗い話が多い。材料や資材の調達も、少しずつ難しくなりつつあり、変えなければならない事も少しずつ増えていくかもしれない。でもそんな時代だからこそ、私たちは手間を掛けて、他とは違ったものづくりを続けたいと思う。長い時間を越えて受け継がれてきた、技術や文化の魅力を伝えたいと思うのです。私たちの生み出す「もの」達が、使い手の皆さんの人生にとって「豊かな選択肢の一つ」である限りは。  書き手:大野耕作・工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●2年ぶり「蔵出し市」のご案内● 日々の仕事の中でうまれる、小さな染めムラやちょっとした織りキズなど、モノとしては問題なく使えるけれど、正規品としては出荷できないもの。そうした陽の目を見ないモノ達(訳あり品)を、特別価格(通常価格の20〜60%OFF)でご提供する機会です。    期間は3月27日(土)・28日(日)の2日間。   当日は工房1Fのアトリエをご見学頂ける他、正規の製品も一部販売しております。(正規商品では、当日すぐにご用意が難しいお品もございますので、もしご覧になりたいものがお決まりの場合は、事前にご連絡いただければご用意させていただきます)今年はコロナ感染対策による店内混雑防止として、「事前ご予約制」という形をとらせていただきます。ご入店時にマスクの着用やアルコール消毒へのご協力をお願い申し上げます。   ★ご予約は、上の達磨さんの画像をクリックしてご予約ページにお進みください。  期間中の2日間は、大野と工藤が工房で皆様のお越しをお待ちしております。 是非お友達とお誘い合わせの上、本品堂工房まで遊びにいらしてください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 特別価格「タブレットケース」● 3月末に行われる「蔵出し市」のため先日から工房内の在庫を整理しています。蔵出し市は遠方の方はご来店いただくのが難しいため、代わりにオンラインストアでも何か特別なものが出せないか…と考えていました。 こちらのタブレットケースは、訳あり品ではなく正規の品物ですが、在庫入れ替えのため特別価格(20%OFF)にてお出ししています。(数量限定・再入荷なし) サイズはS,M,Lの3サイズ、柄は5種類の展開です。5mm厚のウレタンが入った、デジタル危機を入れても安心感のある厚みのケース。もともとiPad用に製作したものですが、サイズが会うものなら様々な機器にお使いいただけます。 まるで「iPadのお布団/寝袋」のような安心感のあるタブレットケース。ぜひぜひご覧ください。★上のタブレット画像をクリックすると商品ページにジャンプします  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第12号

ポンピン堂工房メールマガジン【日々雑想】 第12号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 素敵なストールができました ● ずっとご紹介したかった新製品が、ようやくお知らせできます。夏〜秋の「さっと羽織り」「ちょっと巻き」に最適で、お手入れも簡単なストールが登場します。国産の高級生地に、熟練の職人がハンドプリントを施し、高級スカーフと同じ「千鳥縫い」の縫製で仕立てた、とっておきの上質なストールです。
 生地に使われているのは、極細の糸を限界まで高密度に織った「100番単糸超高密度ローン」。透け感がとても美しく、光を透かした表情はまるで空気を羽織っているかのよう。非常に薄手で軽い生地ですが、とても高密度に織られているため独特のサラッとした質感があり、これからの盛夏〜秋にかけて最適な素材です。 サイズも55cmX180cmと大判仕様なので、首に巻いたり肩から羽織ったりと、シーンに合わせて多彩にアレンジ可能。屋外の陽射し避けに巻いたり、エアコンが効き過ぎたお部屋で羽織ったりと、大活躍です。
 もう一つの魅力は、「気軽に洗濯機で洗える」という点。夏場のストールは直接お肌に触れることが多いため、どうしても汗を吸ってしまいがち。このストールなら綿100%なので、洗濯ネットに入れて洗濯機に入れればOK。クリーニングの面倒を考えず、いつでも気軽にお使いいただけます。 

上質な生地を仕上げる縫製は、日本最高クラスの縫製職人による「千鳥縫い」。縫い目がジグザグになる高級なステッチは通常シルクスカーフに使用される高度な製法で、非常に高い技術が要求されます。生地を縫う際に無理なテンションを掛けないため、生地の引き攣れがおこらず、生地の上質な風合いを活かす縫い方です。国内有数の技術を持つ縫製工場で、熟練の職人が一枚一枚手で裁断しながら縫製。縫い糸もシルクスカーフと同じ国内最高級の絹糸を使用するこだわりで、素晴らしい仕事を見せてくれます。 今回製作したのは、ハンケチや布マスクでも人気の「網干」柄。布マスクは多くの方にお求めいただき、「肌触り・質感が良い」とご好評をいただきました。色もマスクと同じ「水色・黄色」の2色です。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください。   ● 工房の予定など ●工房での販売会などイベントを計画していましたが、コロナの状況が変化しているため、少し慎重にならざるを得ません…それでも皆さんと会いたい気持ちはつのるばかり。予約制やごく少人数&入れ替え制での開催など色々と模索しています。また詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。早く皆さまとお目にかかれますように。   書き手:大野耕作   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● インスタライブ予告 ●まだまだ大勢集まってのイベント開催が難しい状況。少しでも工房の雰囲気などお伝えできればと、工房初のインスタライブやります!初めての試みで、誰か見てくれるかな…と思いながら準備中。当日は大野・工藤がお話しします。ぜひお楽しみに。<ポンピン堂・インスタライブ>7月29日(水)詳しい時間はサイト・SNSにて近日ご案内いたします。   ● フェア出店中 ●東京・日本橋の「誠品生活日本橋」にてポンピン堂フェアを開催中です。テーマは「祈りと文様」。コロナ禍で私たちの暮らしが大きく変化する中、古来の人々が祈りや願いを重ねてきた伝統文様の世界をご紹介します。 誠品生活は書店とライフスタイルを融合させた台湾の人気店で、日本の蔦屋書店のモデルになったお店です。遠出はなかなか難しい状況ですが、とても素敵なお店なので、お近くまでいらした方はぜひ足をお運んでみてください。 【期間】〜8月6日まで【場所】 誠品生活日本橋 ExPOゾーン 東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2階 ※工房スタッフは店頭には出ておりません。


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夏休みのお知らせ

オンラインストア夏休みのお知らせ 8月17日(木) 8月18日(金)        9月1日(金) 上記日程は制作業務、配送業務、お電話のお問い合わせ、お電話のご注文受付はお休みです。オンラインのご注文やメールは受け付けております。 8月21日(月)より通常営業となります。 ========================ご注意ください Notes 笔记 工房は制作アトリエです。普段は制作を行なっているため、販売をしておりません。お越しになる場合は必ず日時を約束してください。 The studio is a production atelier. We usually do not sell because we are producing. If you are coming, please be sure to promise the date and time. 该车间为生产工作室。我们通常不出售,因为我们正在生产。如果您要来,请务必答应日期和时间。お問い合わせ contact 接触 ➡︎


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第21号

丑の守袋のこと ーーーーーーーーーーーーーーーーーー  皆さま、こんにちは。日一日と秋が深まってまいりました。関東でも木枯らし一号が吹きました。昼夜の寒暖の差がありますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 さて、今年も年末年始のことを思うような季節となりました。本品堂でも「干支」の丑を作成中です。先行発売は、工房直売会の7、8日を予定しております。オンラインショップでは11月中旬ごろを予定しております。 この丑柄、もともと制作している定番の十二支の「丑」のほかに、新しい丑柄を大野が書き下ろしています。愛らしい牛、を目指して描きました。ここのところずっと牛のことばかり。また、型を彫るのは私工藤ですが、より良いバランスにするため、染め抜いてから吟味し、また形を微妙に変えて、一から彫り直すこともしばしば。今回もだいぶ悩みました。しかし彫り直すのはとても手間がかかるものですが、決まった時の達成感はひとしおです。 大野は「天神様の乗り物としての牛」ということで、梅の花(天神様の象徴)をデザインに取り入れました。本品堂の公式にもその説明になると思います。でも工藤は、作りながらずっと思っていました。この子フェルジナンド・・・『はなのすきなうし』というスペインの童話に出てくる牛の名前です。話がそれてしまいましたが(笑)とにかく愛らしい丑が出来て一安心いたしました。 丑年は芽が出る直前、前進のために力を蓄える年、とも言います。まだまだ活動的な日々になりませんが、必ず来る朝のためにコツコツと進んでいきたいですね。   書き手:工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 工房販売会のお知らせ ● 11月7日(土)10:00-17:0011月8日(日)10:00-16:00本品堂 工房にて東京都台東区橋場1-34-2電話03(5808)9770 久しぶりに皆さまにお目にかかれるのでとても楽しみにしております。直売会ならではのラインナップをご用意しています!感染症対策をしながら皆さまをお待ちしております。   ● 浅草エーラウンド 11/6-11/8 ● 本品堂の販売会と同時開催しております、浅草エーラウンド。今年はウエブ上で開催しております。 奥浅草は皮革産業の街です。一流の皮革からマニアックな材料まで、何でもそろいます。そんなモノづくりをしている方々と、下町の美味しい、楽しい飲食店さんたちと一緒に、本品堂も参加させていただいております。エーラウンドの番組が出来ており、本品堂もインタビュー形式で登場しております。ぜひご覧くださいませ!すぐ上の「モノづくりの祭典」という画像をクリックしてください↑


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第125号

可憐な「梅」の季節 寒さの厳しい日が続きますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 型染めの仕事は水仕事が多く、冬場はなかなか辛い季節です。油脂分は染めにとってはムラの原因となるため、日中は保湿クリームなどを使えず、手荒れと格闘する日々です。 そんな冷たい空気の中ですが、浅草周辺では梅の花が少しずつ開き始めました。まだまだ満開には時間がかかりそうですが、工房に近い隅田川沿いの公園でも、紅梅・白梅が可憐な花を開かせています。 実は僕・大野が、花の香りで一番好きなのが「梅」の花。花の中では、「陽」というよりは「陰」の印象を受けるものの一つです。上品な香りや、可憐な花は、どちらもしっかりと芯がありながらも押し付けがましくなく、上品な奥ゆかしさを感じさせてくれます。 自転車で公園を通り抜けるたび、梅の香りに包まれるのが嬉しく、身体は空気の冷たさを感じながらも、ちょっと気持ちが嬉しくなります。 寒さに首をすくめて自転車を漕ぎながらも、気持ちだけはその先に待つ春の暖かさを垣間見るひと時です。   新年の人気アイテムたち 年明けから、やっぱり人気の干支柄ですが、それ以外にも皆さんそれぞれの想いで選んでいただく文様も。ぜひお気に入りのデザインを探してみてください! 【守袋・扇に梅】広げた扇は、末広な形から「前途・未来が広がっていく」様を表すとされます。知恵の象徴とも言われる梅の文様を重ねた、可憐なデザインです。 詳しくはこちら   【合財袋・早蕨】新春に芽吹く、蕨の新芽を描いた「早蕨=さわらび」。寒さに負けず成長することから、生命力の象徴とされるデザインです。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・千鳥(萌黄色)】春先に芽吹いたばかりの新芽のような、やさしい「萌黄色」の生地。お部屋の中をやわらかく彩る人気の小座布団です。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・梅】愛らしい「梅」の花を3つ描いた、シンプルなデザイン。梅は生命力に溢れ、また学問の神様・菅原道真公の象徴ともされる文様です。 詳しくはこちら ジェイアール名古屋タカシマヤ・出店情報 久しぶりの名古屋出店です。今回も1週間、工房から大野が店頭にうかがいます。新製品の「十二支御朱印長」や、大きなサイズのお座布団(受注生産)もお持ちする予定です! 中部エリアにお住まいの皆さまとお話しできるのを、今から楽しみにしております。ぜひぜひお気軽に遊びにいらしてください!⚫︎ジェイアール名古屋タカシマヤ 本館11階 きものサロン期間:2月14日(水)〜21日(火)営業時間:10:00−22:00 ※2月16日(木)は商品棚卸しのため、18時閉店となりますTEL:052-566-1101(代表)


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守袋のこと

守袋のこと   「お守りを入れるの?」と聞かれることがある守袋。歴史的に見るお守り袋は元々はお守りの袋でしたが、本品堂の守袋はもちろん、お守りだけではありません。 あなたのとっておきの物・大切な物を入れる袋としてお使いください。   === 「守袋」は、江戸時代の人々が御守りや護符を入れて懐中に忍ばせた小さな袋のことです。しかし本品堂の守袋は、御守りにこだわらず、身の廻りの大切なものを入れる小袋としてお使いいただいています。 例えば、アクセサリー。デジタルギア(USBやヘッドホン)。衛生用品、印鑑、お薬、おやつまで。   もともと江戸の粋人たちが好みの縁起柄を誂えで染め抜き、その粋を競い合ったといわれる「守袋」。工房で一つずつ絵を描き、染め抜かれた文様は、歴史の中で育まれた縁起柄で、日々の安寧や幸福を祈る柄ばかりです。 物語を身に付けて   本品堂の守袋は、どの文様にも日本に古くから伝わる意味・縁起が込められています。 そしてこの小さな袋は、私たちが1点1点丁寧に染め抜いて、色をつけ、仕上げている特別な袋です。   === 守袋の図案(文様)のこと。 「守袋」の文様一つ一つにも、どれも意味が込められています。 日本の伝統文様はただの装飾ではなく、長い歴史の中で人々の願いや祈りを映す想いの依代として伝えられてきました。私たちの工房に現存する、数千の型紙がそれを証明しています。 私たちは古くから伝わる文様を、現代でも愛らしく・粋に使えるように図案を描き直し、制作しています。 あなたの気持ちに寄り添った、あなただけの柄をぜひ見つけてみてください。   製品寸法:縦13.7cm × 横10cm(桐箱入り)箱寸法: 縦17cm × 横11.5cm × 高さ2.2cm素材:  表地:綿 / 裏地:ポリエステル / 紐:レーヨン原産地: 日本製   価格:2,500円(税込2,750円)   【お取扱い上の注意】・伝統的な織布を使用し手仕事で一つ一つ作られているため、サイズに若干の個体差がある場合がございます。あらかじめご了承ください。・水に濡れたまま放置されると色移り等の原因となる場合がありますのでご注意ください。


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緑茶飲料「綾鷹」 キャンペーン景品のデザイン監修をしました

この度、日本コカ・コーラさんの緑茶飲料「綾鷹」のキャンペーン景品「縁起柄フリースポーチ」のデザイン監修をさせていただきました。本品堂 従来の型染め製品とはまた異なる、ポップでかわいい雰囲気になりました。ぜひこの機会に全国のみなさまに文様の世界、そして本品堂のデザインの魅力をお楽しみいただければと思います。本品はなくなり次第終了です!ぜひ全国のスーパーマーケットなどでご覧下さい。(店舗により実施していない場合もございます)*綾鷹、あやたか は The Coca-Cola Company Limited の登録商標です。©The Coca-Cola Company   この景品に関するお問い合わせは下記まで綾鷹×本品堂フリースポーチ事務局0120-801-410受付時間 AM10:00-PM5:00(土・日・祝日・年末年始は除く)*店舗ごとの実施有無のご案内はできかねますのでご了承願います。※本品堂では対応できかねますのであしからずご了承くださいませ。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第13号

ポンピン堂工房メールマガジン【日々雑想】 第13号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● インスタライブやります! ● 明日7月29日(水)の21時から、ポンピン堂初のインスタライブをお届けします。(ライブ配信で、大野・工藤が色々お話しします)工房でも初めての試み、果たしてどんな映像になるのか…?2人で今から少し緊張しています…。当日は、大野・工藤がポンピン堂をはじめた経緯など、普段売り場ではなかなかお伝えする事が出来ないエピソードなどお話しできればと思っています。「誰も見てくれなかったらどうしよう…」「いや、1人でも見てくれる限り!」と2人で今からドキドキしつつ意気込んでおります。なんて言いつつ、いつものまったりしたテンポで進みそうな気もしますが…。Instagramお使いの方はぜひ、ご覧ください。 ● ポンピン堂工房インスタライブ ●7月29日(水)・21時から(15〜20分程度の予定です) ※PCから視聴の場合、環境によってはインスタライブを直接見ることが出来ないようです。ブラウザをChromeにして、拡張機能「Chrome ig story」をインストールする必要があるそうです。スマホをお持ちの方は、スマホからの市長がお勧めかもしれません!※ライブ配信された画像は、後からIGTVでも視聴いただけます。ご都合会わない方は、ぜひ後からでもご覧ください! 書き手:大野耕作   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 神々の乗り物 ●先週の日曜日。本当は工房もお休みだけど、余りにも貴重な晴れ間が出ていたので、迷わず染め場に降りることに。昼頃、染めた布を星に屋上に上がると、何とも虹色に輝く雲が。彩雲でしょうか、環水平アークでしょうか。もし彩雲なら伝統文様「瑞雲」のモデルです。どちらにしても実物を見るのは初めて!瑞雲は「阿弥陀如来さんが乗ってくる」そうだけど、本当に神さま・仏さまでも乗っていそうな、何とも神々しい姿でした。霊験あらたかな一日。とても縁起が良さそうなので、皆さんと共有してみました! ● だるまの縫いぐるみ ●工房SNS等でも時々登場していた「だるまの縫いぐるみ」。年末年始のイベントでごく少量のみ製作したものだったのですが、その後も時々お問合せをいただいておりました。今回、工房で改めて製作を進めています。中サイズと大サイズの2種類で、8月にはお披露目できる予定です。愛らしい表情のだるまさん、ぜひご期待ください。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第30号

春の気配を感じて ーーーーーーーーーーーーーーー 今週の東京は早めの春一番も観測されるなど、まだまだ肌寒い空気の中にも、春の気配を思わせる日差しが感じられました。桜の開花には少し早いですが、「外出もはばかられる日々に、少しでも気持ちを明るくして戴こう」と、季節限定柄「桜」のリリースを、例年より少し早くしました。  昨年もたいへん好評をいただいた「守袋」「合財袋」「ブックカバーふみころも」にあわせて、今年は「型染め額装」でも桜柄が加わりました。桜のシリーズは、デザインした僕自身も気に入っている文様です。 守袋は、桜の花を横から見た「横見桜」を三つあわせたデザイン。花弁にほどこされた淡いピンクのグラデーションは、鹿毛の刷毛で顔料をぼかすように刷り込んで仕上げています。 合財袋は、儚げに散る桜の花びらを源氏香図に重ねた文様。直截的に「桜」を描くのではなく、多くの方が無意識に感じる「桜の散りざま=儚さも含めた美しさ」を象徴的に表現したデザインで、はらはらと散る花びらが空間の広がりを感じさせてくれます。裏面には横見の桜を一輪染め抜き、桜の優しい雰囲気を大人っぽく上品に表現した一品です。  どちらも派手なピンクではなく、桜の花びらの主張しすぎない、優しい色合いを表現しようと色合いも何度も試作を重ねました。一見すると「ピンク」と見えますが、実は少し黄色が混ぜています。そして色もかなり淡く、優しい色合い。刷毛で色を染めている時にも、いつも「少し薄いかな…?」と少し物足りなく感じるのですが、実はこのくらいが丁度良い塩梅。全ての色を染め上がると、淡いピンクのグラデーションが一体となり、生地のグレーと上品なバランスを見せてくれます。  もともと「さくら」という言葉は、日本の古語では「稲作を司る神様の座すところ」という意味を持っていました。冬の間、山にいた神様が、春になると里に降りてきて、桜の花にお座りになる(花が咲く)。すると、神様の力が田畑に降り注ぎ、農作物が芽吹き成長するーと言い伝えられていました。  緊急事態宣言の延長もあり、気持ちにフタをされたような日々はまだしばらく続きそうです。春の神様が早く降りてきてくれることを祈りつつ(笑)、まだ寒さ残る日々をどうぞお身体大切にお過ごしください。春の暖かな日差しを心待ちにしながら、皆さんそれぞれの「春待ち」を愉しんでいただければと思います。 桜柄の販売期間は、どのアイテムも4月30日まで。工房直販と一部お取り扱い店のみの限定販売となります。ぜひぜひご覧ください!  書き手:大野耕作ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「型染め額装」が人気です● 先日のリリース以来、型染め額装がご好評をいただいています。お部屋の雰囲気を手軽に変えるアイテムとして、皆さんご自宅の雰囲気に合う思い思いの文様を選んでいただいています。 木製の額縁は、ベテランの職人さんが桜の無垢材から切り出したもの。クセのないシンプルなデザインは、中身のアートピースを邪魔せず、どんなお部屋にも馴染んでくれます。いずれも受注生産で、製作に少しお時間をいただいていますが、工房で一つ一つ丁寧に仕上げてお届けをしています。型染めの優しい風合いを、ぜひ暮らしの身近に置いてお愉しみください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー● 節分の豆まき ● 先日、ある方から節分用のお豆をいただきました。南千住の素戔嗚(すさのお)神社さんのもので、綺麗な木升に入ったもの。 中身が小分けのパッケージになっているのもカワイイのですが、中のお豆がすごく綺麗。一粒一粒形が整っていて、ツヤツヤと光っています。また食べてみると香ばしく、噛むと甘味が広がる美味しさ。 工房の休み時間に、大野と工藤二人でハトのように顔を突き合わせ「美味しいね…」「きれいだね…」とつぶやきながら豆をついばんでいました(笑) 皆さまも豆まきはされましたか?旧暦の上では、節分を過ぎれば新たな一年が始まります。新しい気持ちで、健康に気をつけながらお過ごしください!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第47号

新企画「わたしの本品堂」 ーーーーーーーーーーーーーーー  皆様こんにちは。久しぶりに工藤が書いております。  実は、工房で密かに準備を進めている新企画、「わたしの本品堂」についてです。発端は、お客様から尋ねられた「ほかの皆さんは、何を入れているの?」という問いかけです。そのお客様は、本当に「お守り入れ」としてご利用くださっていて、でも他にも可愛い柄があるからもっと使ってみたい、とおっしゃっておりました。それならば、実際皆さまのご利用のシーンをアンケートしましょう!できれば画像の方がわかりやすいですね。とSNSで募集を始めたのがきっかけです。先日の販売会の時も、ご利用になっているものをたくさんお持ちいただいて撮影させていただきました。また、インスタグラムの方でもタグ付けしてくださったり、DMでいただいたりして、守袋の他にも、合財袋、お座布団、過去に限定製作したレアなアイテムまで様々な「わたしの本品堂」が集まってまいりました・・・! 私たちの想像を超えた利用法の数々と、定番の数々。・守袋いつも握っています(握り用)・過去の限定品「酒袋」を、手芸の「編み棒」入れに・合財袋はオフィスに持っていくおにぎり入れに・守袋・合財袋に、コロナ対策の衛生用品を入れてなどなど。下は10代後半の男子学生さんからいただき、嬉しく思いました。休み時間にラーメンを食べに行く時は合財袋にお財布とスマホを入れていくのだそう!  たくさん集まってまいりましたが、まだまだ皆さんの「わたしの本品堂」を募集しています。ぜひ暮らしの中で本品堂製品をどのようにお使い戴いているか、撮影して、お送りください。個人情報は一切出さない形で、オンラインストアやSNSにてご紹介させていただきます。(○○に使っているーなど、お気に入りの用途もお書き添え戴けると嬉しいです!)お送り先:info@ponpindo.com企画ページは、今月内には公開をスタートして、随時追加していきたいと思っております!楽しい特集にしていきたいと思いますので、ぜひぜひ皆さんからのお便り・ご連絡ををお待ちしています!書き手:工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●連載「ハンケチ」ができるまで●ハンケチのできるまでを取材した連載も、次回でいよいよ最終回。InstagramとFacebookにて連載中です。大野が主に執筆しています。白生地の工場、そして手捺染の現場から、縫製の現場まで。「ハンカチ 」という製品を支える職人さんたちの、技術と情熱・想いにクローズアップしてお伝えしています。実は、最終回はとても悩みながら書いています…東北の地のモノづくりを語る上で、避けて語る事ができない、あの未曾有の大災害。私たち当事者ではない人間が簡単に説明してしまってよいものか。でも素晴らしい技術を持った縫製工場さんが、必死に仕事を再建された姿は、私たちにとっても深く「仕事」について考える契機となりました。深い思いが込められた最終回、ぜひご覧ください。記事は連載終了後、画像の点数を大幅にアップして編集し直し、オンラインストアでも公開予定です! ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●47都道府県キャラバン(仮)●オンラインストアで日本全国からのご注文をいただき、本品堂のお客様が各地に増えているのを実感しています。まことにありがとうございます!オンラインストアで販売していると、「本当は製品を手に取って見たいのだけれど」とおっしゃってご購入いただく方が多く、何とかしたい・・・とずっと思っていました。 今までは定期的に東京近郊でイベント出店などをしてたため気がつかなかったのですが、コロナ以降は実際に手に取ってご覧いただく機会が激減してしまいました。 では!と思いついたのが「47都道府県をめぐろう!」という企画です。 各都道府県を巡回するように各地でPOP-UPイベントを開催し、楽しみに待ってくださっている方にも、まだお会いしたことのない方にも「こんにちは!」とご挨拶に回るようなイメージです。 期間や詳細など、まだまだこれからですが、皆さんに楽しんでいただけるよう、少しずつ盛り上げていきたいと思います。決定次第、順次お知らせしていきますので、こちらもどうぞご期待ください!ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第34号

さくらの季節 ーーーーーーーーーーーーーーー  日に日に風が暖かくなり、過ごしやすい季節になってきました。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 工房の近く隅田川沿いでも、桜の冬芽が大きくふくらみ、早くも花を咲かせる樹も見られます。今年は全国的に桜の開花が早いと、ニュースでも伝えられていました。コロナの情勢を考えると、陽気にお花見というわけにはいかないかもしれませんが、それでも春の陽気の中、淡いピンクの花が咲くのを見ると、何となく気持ちが嬉しくなってきます。  そんな桜の花ですが、日本の古語で「さくら」という語は「サ=神様」「クラ=座すところ」という意味を持つそうです。つまり、桜の花は「神様がお座りになる場所」。 冬のあいだ、里から離れ山へ帰っていた農作の神様が、春になると里へ降りてきて、桜の花にお座りになる。すると春の恵みが里中に満ちて、田畑が潤い、豊かな実りをもたらす。昔の人々はそんな信仰を抱きながら、一年一年の自然のサイクルを大切に過ごしていました。  また現在「花見」と言えば、誰もが「桜」を思い浮かべますが、古く奈良時代までは花見といえば梅の花のことを指していました。もともと貴族の風雅な風習としてはじまりましたが、平安時代の頃には梅よりも桜の方が人気になり、桜の花見が流行。時代が下るにつれて、武士・町人の間にも風習として広まり、現在のように季節の風物詩として定着していったとされています。  絵画や工芸品の衣装としても様々に描かれてきた「桜」ですが、本品堂の製品に描かれているのは、そんな中でも少し変わった「横見の桜」という文様。桜の花を横から描いたデザインで、守袋には3つの横見の桜が染め抜かれています。(合財袋は裏面に「横見の桜」、表面には源氏香図に散る桜の花びらを染め抜いています)一般的な桜とはまた違った表情で、桜らしさを残しつつも華美になりすぎず、ユニークな雰囲気を見せてくれます。 また、工房にある更銈(=さらけい。本品堂の祖業で慶應3年創業の型染め屋)の型紙の中には、桜の花びらを裏側から描いた「裏見の桜」という柄も。上の画像は使い終わった型紙を水洗いして、干している様子を撮影したものですが、一つの桜の直径が10cm程度と比較的大振りで、「裏見の桜」のみを散らしているのは、数ある着物の型紙の中でも珍しいデザインです。 古くから春の象徴として、人々に愛されてきた「桜」。見た目が美しく、私たちの心を喜ばせてくれるのももちろんですが、国中で愛される理由はそれだけではないのかもしれません。その年の豊作を願う「豊穣のしるし」の意味は、その一年の平穏と豊かさへの祈りです。桜を愛し、日々の安寧と幸福を願う気持ちは、昔も今も変わらず私たちの心の中にあります。   書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●2年ぶり「蔵出し市」のご案内●先日もご案内した「蔵出し市」ですが、まだまだご予約枠に余裕があります。2日間それぞれ、お品は十分にご用意する予定です。ご検討中の方はぜひ遊びにいらしてください!  日々の仕事の中でうまれる、小さな染めムラやちょっとした織りキズなど、モノとしては問題なく使えるけれど、正規品としては出荷できないもの。そうした陽の目を見ないモノ達(訳あり品)を、特別価格(通常価格の20〜60%OFF)でご提供する機会です。    期間は3月27日(土)・28日(日)の2日間。 当日は工房1Fのアトリエをご見学頂ける他、正規の製品も一部販売しております。(正規商品では、当日すぐにご用意が難しいお品もございますので、もしご覧になりたいものがお決まりの場合は、事前にご連絡いただければご用意させていただきます)今年はコロナ感染対策による店内混雑防止として、「事前ご予約制」という形をとらせていただきます。ご入店時にマスクの着用やアルコール消毒へのご協力をお願い申し上げます。   ★ご予約は、上の達磨さんの画像をクリックしてご予約ページにお進みください。  期間中の2日間は、大野と工藤が工房で皆様のお越しをお待ちしております。 是非お友達とお誘い合わせの上、本品堂工房まで遊びにいらしてください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●テキスタイル タブレットケース● 先日発売した「タブレットケース」、お陰様で多くのご注文をいただいております。肉厚なウレタンスポンジを挟んでいるため「タブレットのお布団みたい」というお声もいただいております。 衝撃を吸収する中綿には、厚さ5ミリのウレタンクッションを使用。安心感のあるしっかりとした厚みです。持ち運び時には中身を衝撃から守り、使用時にはファブリックのデザインがデスクの空間を楽しく彩ります。 今回在庫整理のため、特別価格でお出ししております。再入荷予定はありません。ぜひこの機会にご覧ください。(上の画像をクリックすると、商品ページに進みます)  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第6号

窓の中から青空を眺める日々に ●ご芳名をいただいたお客様には同じ内容のDMをお送りしております●  新型肺炎の影響で重苦しい日々が続いておりますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。大野と工藤も、ほぼ外に出ず工房で制作の日々が続いております。この数ヶ月で社会が大きく変化しつつあるのを感じますが、できる限り感染予防に気をつけつつ、なるべく普段通りの仕事をするよう心掛けています。以前より時間がある分、一点物など少し手の込んだ仕事ができております。この混乱した日常の中、自分たちの仕事の「意味」を改めて考えさせられました。私たちの手掛けているものは趣味性の高いものが殆どです。「不要不急」が叫ばれる中、ものづくりの未来に不安を覚えもしました。しかしたくさんのお客様から「こんな時期だからこそ、工房の製品が心の支えになる」とのご連絡をいただきました。心から、有難いと感じました。暮らしの「必需品」ではなくとも、使い手の人生にとっての「必要品」になることは出来る。この辛い日々が明けたとき、皆さまの「いつもの暮らし」を豊かに彩る存在でありたい。そう願いつつ、今日も制作を続けています。平穏な日常が取り戻されるには、まだ暫く時間が掛かりそうです。皆さまも、どうかお身体ご自愛ください。また工房でお目にかかれる日が、一日も早く来ることを願っております。   書き手:大野耕作   ●送料無料キャンペーン延長●外出自粛によりお取り扱い店で商品をご覧いただけないことから、4月より送料無料キャンペーンを実施しておりますが、当面のあいだ状況の改善が見込めないことから、送料無料キャンペーン期間を延長することにしました。期間中はご注文金額にかかわらず、何度でも送料無料でご利用いただけますので、ぜひご利用ください。  また、発送時の梱包の一部見直しをさせて戴きます。ハンカチや合財袋、型染めポーチのような薄物はクロネコヤマトの「ネコポス」で、それ以外のものは形状に合わせて「宅急便コンパクト」「宅急便」でのお届けとなります。またギフトでのご利用の場合は、お品物が押されたりしないよう丁寧にお包みし、ギフト包装の形状にあわせて最適な梱包に入れてお届けいたします。いずれの場合も、心を込めて包装・出荷させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ●新製品のお知らせ●ごく少量ではありますが、型染め布の額装を製作しました。一枚ずつ染め抜いた綿や絹の布地を、天然木の無垢材で仕上げたシンプルな額装に収めました。一点ものの製品も多数あります。5月3日より発売を開始いたしますので、ぜひご覧ください。●「てぬぐい」と「マスク」●復活のご要望を多数いただいていた「てぬぐい」がついに販売再開します。また、ごく少量のみの製作ですが、ハンケチと同じ上質な綿生地を使った「マスク」を準備中。順次ご紹介いたしますので、ご期待ください! ●母の日の贈り物●ただ今「母の日」のギフトのお問合せ・ご注文を多数いただいております。工房はGW中も出荷準備のため稼働しております。5月6日までにご注文いただければ、5月10日の母の日当日にお届けが可能です。5月10日の配達をご希望の場合は、ご注文時に備考欄に「母の日のギフト」とお書き添えください。メッセージも受付中です!


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お届け日数につきまして

現在ご注文が混み合っており、発送まで7営業日ほどお時間をいただいております。お待たせし申し訳ございません。 誠に恐れ入りますが、原則的に「急ぎ」のご希望は承っておりません。1点1点丁寧に仕上げておりますため、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 座布団、額装等、お品物によっては、発送予定日が掲載されております。 その日にち以降に順次発送となります。 コンビニ決済をご希望いただいた方は、お支払い後の発送となりますのでご了承ください。決済ご案内メールが届いておらず、お支払いいただけていない場合がございます。ご注文直後に「イプシロン」という決済代行会社からのメールが届いているかご確認ください。 ギフト包装をご希望にもかかわらず、ギフト包装のご注文(1件につき220円)をいただいていない場合は、ご連絡等にお時間をいただくため、発送が通常よりも遅くなることがございます。ご了承ください。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第22号

守袋・年末年始限定柄「梅に丑」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー  年末年始の恒例となっている、干支の限定柄。今年はお待たせしておりましたが、ようやくリリースの運びとなりました。限定柄「梅に丑」を、11月13日金曜日から1月15日金曜日までおよそ2か月の間、オンラインショップで販売いたします。 牛は学問の神様「菅原道真公」の乗り物とされ、道真公を象徴する梅の柄には「知恵・知性・清楚」の意が込められています。また「丑」の字は二つの物の合わさる境を意味し、一つの事が終わり新しい事が始まる「転換」を象徴します。開運招福・家内安全・学業成就を意味する文様です。今年はなかなか良いデザインが浮かばず、何度も試作しては描きなおし…を繰り返しました。最後の最後で愛らしい丑に出来たと思っています。新しい年を迎える準備に、また大切な方へのご挨拶・贈りものに、ぜひぜひご覧ください。  ところで、この10年以上恒例となっていた年末年始「大宮駅構内エキュート」のイベントですが、今年は出店を見合わせることにしました。楽しみにしてくださっている方々、大変申し訳ありません。ほぼ全ラインナップがご覧出来る本品堂にとっても大きなイベントの一つで、毎年私たちも必ず常駐して、店頭で多くの方々とお会いできるのを楽しみにしておりました。しかし今年は新型コロナのことがあり、小さな工房内でもしスタッフの誰かが罹患した場合、営業を続けることが困難になってしまう可能性があることから、話し合いを重ねた結果、開催を見合わせることに決定いたしました。私たちも大変残念な想いですが、また別のイベントの機会など、皆様にお目にかかれることを心待ちにしております。代わりと言っては何ですが、オンラインストアで文様や製品の魅力をお伝えできるよう、幾つかの準備を進めております。また年末年始のギフトについてのご相談もお受けしております。「贈りものにオススメの文様」など、ぜひお気軽にメールください。皆さまのお気持ちにピッタリの文様を探すお手伝いをさせていただきます。オンラインストアでは日々、日本全国からのご注文をいただいております。これからも、もっと全国の皆さんに喜んでいただけるような企画をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!!  書き手:工藤資子(丑文様の意味:大野耕作)  ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● 工房販売会の御礼 ● 土・日の工房販売会にお越しいただいたお客さま、誠にありがとうございました。やはり直にご覧いただいたり、ご説明させていただいたりすることの幸せを実感しております。地元から、遠くから、お越しいただき感謝の気持ちでいっぱいです。 また販売会の企画をさせていただきたいと思います。誠にありがとうございました。 なおイベント以外でも直接ご覧になりたい場合、ご来店ご予約が可能です。販売会のような広いスペースの陳列はございませんが、ご希望の商品をお出ししてお待ちしております。工房までメール・お電話でお気軽にお問合せください。何卒よろしくお願い申し上げます。 ● 年末年始に向けて ● 2020年も残すところあと2か月を切りました。本品堂のスタッフはおりませんが、いくつかポップアップショップも展開します。 11/28~誠品生活日本橋12/26~有隣堂恵比寿店12/26~有隣堂横浜店12月中旬~伊勢神宮・おかげ横丁にて 詳細は決定次第、またメルマガやSNS等で皆さんにお知らせします。お近くの方はぜひ足を運んでみてください。最後にこっそり。大野が手ぬぐいの新デザインを執筆中です。発表をお楽しみにしてください^^


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第92号

Tシャツが仲間入り 昨日の浅草は、突然の雷鳴と雨でした。予報があったものの・・・雷はやっぱりドキッとしますね。皆様お変わりありませんか?  さて先日の直売会にお越しいただいた皆様、暑い中誠にありがとうございました。私たちも久しぶりで楽しい二日間を過ごすことができました。今回は、直売会で初お披露目いたしました、Tシャツのお知らせです。実はこのTシャツのデザイン、2年前に描いたものです。何かというと、本品堂のロゴマークを新しくしたときに、大野がいくつか挙げたロゴデザイン候補の一つです。最終選考まで残ったのですが、現在のロゴと競り合って選ばれませんでした。私たちも最後まで迷うほど気に入っていたので「何かに使えないかな?」とずっと考えており、今回このTシャツになりました。デザインに描かれているのは「向かい鳩」と「南天」の枝。「鳩」は家内安全や平和を象徴し、また仲良く向かい合う2羽の姿は「和合」「調和」を意味しています。 そして「南天」は古くより薬としても用いられる植物。「難を転ずる」の語呂掛けから、厄除けの文様として用いられてきました。やさしい雰囲気ですが、甘すぎないバランスで描かれているので、女性にも男性にも着やすいデザインになっています。 生地の色は、明るめの杢グレー。落ち着いたトーンで着回しやすく、汚れの気遣いも少ないのがうれしいポイントです。女性用、男性用ともに、丈がしっかりあります。女性が、男性用を着用しても、たっぷり気持ちよくお召しになれます。 Tシャツ「南天に向かい鳩」の詳細を見る   「父の日」の贈りもの 「ずっと元気でいてほしい」「素敵な毎日を過ごしてほしい」 年に一度、お父さんへの気持ちを素直に伝える機会。贈りものに人気のアイテムを集めました。あなたの気持ちに重なる文様を、ぜひ探してみてください。   ※6月14日(火)23:59迄のご注文にて、6月19日までのお届けが可能です。(コメント欄に「父の日」とお書き添えください。15日から19日の間にお届け。お届け日はご指定いただけません。) ※一部の小座布団/額装など6月15日を超える仕上がり予定日の記載があるものはお届けできません 大切なものを入れる「守袋」は、色合いもモダンで、健康・長寿をあらわす「鶴」の柄がおすすめ。 詳しくはこちら 富の守神ともされる「燕」を、爽やかな色合いで染め抜いた「守袋+合財袋」の粋な特別セット。詳しくはこちら クッション感覚で使える職人仕立ての小座布団。こちらも健康長寿をあらわす「松」の柄が人気。 詳しくはこちら   イベント出展情報 ● ジェイアール名古屋タカシマヤ ● 6月は、久しぶりに名古屋におじゃまします!名古屋・中部エリアの皆様、お目に掛かれるチャンスがなかなか無いので、今からとても楽しみにしています。ぜひ遊びにいらしてください!【出展期間】  6月15日(水) 〜 6月22日(火)【場所】ジェイアール名古屋タカシマヤ・11階きものサロン ※17日午後〜21日夕方は大野/工藤が店頭に立つ予定です。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第53号

型染めポーチが入荷しました ーーーーーーーーーーーーーーー たいへん長らくお待たせいたしましたーー!型染めポーチが仕上がってまいりました。上の画像のヒワ千鳥さんにいたりましては、再入荷リクエストをたくさんいただいておりました。お待たせして、本当に申し訳ありませんでした。 また、今回一気に新柄が4種類、新色が1種類でます。・南瓜・うずら・鳩・鶴・富士山(青色)新色ぜひぜひサイトにてご覧くださいませ!さてこの本品堂のポーチは、さまざまなツールケースとしてご利用いただいております。使い勝手が良い横長の「縦11.5cm × 横20cm(マチ3cm)」なので小物入れ、デジタルギア、お化粧品、アウトドア用品など基本的になんでもお使いになれますが、ジャストサイズなのは以下3つ【お財布(お札)】【通帳】【プレステVita。】プレステは…図らずも、なのですが「そのために作られた」かのように、ピッタリ入ります。もし「これ入りますか?」というものがございましたら、いつでもお問い合わせくださいませ。裏地・縫製もしっかりした作りとなっていて、アウトドアのお供にもなります。本品堂ならではの、愛らしい柄たち、ぜひご覧ください!!書き手:工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー  ● 工房直売会のお知らせ ● 久しぶりとなる「工房直売会」を開催いたします。土日の2日間、工房1Fのアトリエを公開し、内部をご見学いただいたり、製品をお求めいただける機会です。上でもご紹介した季節の柄「柿・栗・南瓜・うずら」など、秋らしいアイテムが並びます。また工房直売会だけの珍しいお品も並ぶ予定です。今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前ご予約制とさせていただきます。前回、ご都合のつかなかった方も、もちろん前回お越しいただいた方も、また実際の製品をご覧になりたい方も、ぜひぜひお気軽にお越しくださいませ。当日は大野・工藤の二人で、皆さまのお越しをお待ちしております。お目にかかれるのを、私たちも楽しみにお待ちしております。 ーーーーーーーーーーーーーーー  ●本品堂「工房直売会」【場所】本品堂工房(東京都台東区)【日時】 10月2日(土)10時-12時、13時-17時 10月3日(日)10時-12時、13時-17時・事前ご予約制です(午前・午後の2部制となります)・誠に恐れ入りますが、ご来店時はマスクの着用を願いいたします。・ご入店時に手指の消毒をお願いしております。・発熱のある方や体調が悪い方のご来店はお控えください。・平熱でも、2週間以内に新型コロナウィルスの患者様と濃厚接触した方は ご来店をご遠慮いただいております。  ●ご予約ページ●上の「守袋」画像をクリックすると、ご予約ページに進みます●ご予約方法●リンクを開くと本日の日付が表示されます。以下の操作をお願いいたします。①カレンダーの矢印ボタンを押し、10/2-10/3の期間を表示させる。②画面を縦にスクロールして、10-17時の時間帯を表示させる。③ご希望のご予約日時枠をクリック④表示させる画面にしたがって「予約人数、ご連絡先」などを記入。 ※ご不明な点などあれば、工房まで直接お問合せください!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第81号

桜の色のこと だんだん暖かくなってきました。3月になると春を感じる日が増えますね。皆様はお元気でいらっしゃいますか? さて、工房では先日から桜の柄の準備に追われています。本品堂の桜の柄は、地色がグレーで、桜の花びらは淡い黄色みがかった桃色です。なぜ地色がグレーか、ということをデザインをした大野から聞きました。そもそも、世の中の一般的な桜の商品はピンク色のものが多い。でもそれは桜そのもののこと。それはそれで華やかで良いのだけど、おそらく皆が愛する桜の本質とは少し違うのではないか。 桜の、つぼみから開花、そして満開。また、舞い散る姿や、散り積もった花びら…その一連の情景や、空気感に「儚さ」や「わび・さび」を感じるから愛しいのではないか。だから初めから全体をピンクにする発想はなく、桜の花を主役に置きつつも、少しだけ儚げな、落ち着いたグレーを地色にしたーーとのことでした。 確かに、静かな、落ち着いた空気感を表現しています。男性女性問わず人気の秘密は、色にもあったのですね。来週から販売予定の「桜」。メルマガ購読の方はもうご購入いただけるようになっております。守袋は、横見(よこみ)の桜。合財袋は、源氏香図にのせた舞い散る花びらの図案です。ぜひご覧ください。 期間限定・桜のアイテムが登場です 桜の花を横から見た「横見桜」を3輪並べた「守袋」。鹿毛の刷毛で一つひとつ刷り込んだボカシが美しい。 雅やかな源氏香図、吉とされる行幸(みゆき)の図に花びらを散らし、桜の儚げな空気感を表現した。どこか奥ゆかしさを感じる、やさしいデザイン。 今年は「型染めポーチ」も登場します! お取引先の「藤巻百貨店」さんでの先行発売となりますのでお急ぎの方は、藤巻百貨店サイトでお求めください!(本品堂オンラインストアでは4月上旬頃より発売の予定)


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第23号

本縫い小座布団のお手入れ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー   一雨ごとに気温が下がってくるように感じられるこの頃。今日も日が沈んでから急に肌寒く感じられ、工房でも上着を羽織って仕事をしていました。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。  今日は曇りがちなお天気でしたが、日中窓から日差しが差し込む時間もありました。ちょうど本日の出荷のため、窓際に出しておいた小座布団があったのですが、ふと眼をやると膨らんでる…。そう、窓から入る日差しで温められ、職人さんから仕上がってきた状態より、ふっくらと膨らんでいたのです。こんな風景を目にするたび、昔ながらの「綿」の持つ力と、魅力を再確認させられます。 このところ特に人気の「本縫い小座布団」。お気に入りの柄を、お気に入りの空間のアイコンとしてお使いいただいたり、ソファに家族それぞれが選んだ柄を並べたり。2つ・3つと少しずつ仲間を増やすように買い足してくださる方も多くいらっしゃいます。  本品堂のお座布団は、中綿に純綿を100%使用しているため、お日様に干すことで膨らむ性質を持っています。暖かな日光を浴びて、膨らんだお布団の幸せ。サイズこそ小さいですが、この小座布団でもしっかりと感じていただくことができます。でも実は大切なのは、日光そのものよりも「温度」。綿の繊維は、顕微鏡で拡大するとマカロニのような中空の断面をしており、その中には「コットンオイル」と呼ばれる油脂分を蓄えています。長く使ったお座布団がつぶれてくるのは、この繊維のマカロニが押しつぶされた状態で、中の油脂分が冷えて固まるからなんだそうです。 天日に干したり布団乾燥機にかけることで、中綿の温度が上がります。すると中の油が溶け、元の形に復元しようという繊維の性質によって、綿が膨らみ、かさが増すーという仕組みです。直射日光に当てることは、殺菌などの効果がある一方、あまり強い日差しに長時間当てると、少しずつではありますが日焼けにより生地が色褪せてしまう心配もあります。なので、夏場なら薄い日陰に2時間程度でも大丈夫。冬場でも、日中2−3時間ほどお日様に当てれば十分かと思います。また、先にお話したように肝心なのは「温度を上げること」。なので、お家に布団乾燥機があれば、是非使ってみて下さい。1時間弱も中に入れれば、ふっくら膨らんでくれます。 そして天日に干した際は、取り込む前に表面を手でポンポンと軽く叩いてあげてください。これは生地表面に付着した花粉やホコリを落とすため。時々、布団叩きでバンバン!と強く叩かれる方もいらっしゃいますが、これは絶対にNGです。叩いた分だけ、衝撃で綿の繊維が切れて、次々と新たなホコリを生み出してしまいます。あくまで表面を優しく払うだけ、これで大丈夫。 さて、今日はそんな本縫い小座布団のお手入れについてのお話でした。早いもので、気がつけば師走も目前に…最近、ますます時が過ぎる速さを感じる毎日ですが、皆さまも時節柄お身体大切にお過ごしください。また、お座布団のお手入れ方法やご相談などありましたら、ぜひぜひお気軽に工房までご連絡ください!   書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●ポップアップショップのお知らせ●  本日12月27日より、東京・日本橋の「誠品生活日本橋店」にてポップアップショップがスタートしました。 年末年始に向け、想いを重ねたギフトにも最適な、守袋・合財袋・本縫い小座布団が並んでいます。守袋は十二支全てと、年末年始限定柄の「梅に丑」も登場。 また合財袋も十二支が並び、座布団は10柄程がご覧頂けます。会期は1月中旬頃迄の予定。コロナ禍もあり、遠出は難しい時期ですが、お近くまでお越しの際は是非お立ち寄りください!●本品堂POP UP SHOP●場所:誠品生活日本橋期間:11月27日〜1月中旬※大野・工藤は売場には出ておりません展開商品や催事についてご不明な点は、工房までお問い合わせください! ● 本品堂、お正月休みのご案内 ● 年末年始休暇:12月30日〜1月3日通信販売の最終発送:12月29日     発送開始:1月4日 年末年始の贈り物・ご進物にお使い頂く方も多いこの時期。ご注文が集中してしまう場合もございますので、お早めにご注文いただけますようお願いいたします!  実は、本品堂ではこの十年以上、年末年始の時期に大宮エキュートでの大きなイベントに出店するのが恒例となっていました。今年はコロナの影響もあり、スタッフが販売に出るようなイベントは全て中止に。 毎年、大宮でお会いするのを楽しみにしてくださっていた方も多く、私たちも大変残念です…その分、オンラインストアで製品の魅力をお伝えできるよう頑張っていますので、是非ご覧いただければ嬉しいです!


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第86号

イベント準備も佳境に 昨日の浅草は快晴の一日。染めの仕事には絶好の日和です。イベント出展の制作で、朝から染め場に張り付いて仕事をしていました。 染め場では、生地を乾燥させたり、蒸したりするためストーブやガス台を使います。冬場は暖かく感じる火元ですが、今日は動き回っているうちに暑さを感じる程に。つい先日まで寒い寒いと思っていたのに、急に季節のネジが巻かれたような感じです。結局、気がつけば昼前にはTシャツ姿になって動き回っていました。   さて、工房ではいよいよ来週13日から始まる「銀座・手仕事商店街」に向けての準備が佳境を迎え、制作にあわただしく動き回っています。 イベントのために用意した、先行アイテムも出来上がってきました。本縫い小座布団の中でも人気の「うずら」を、春らしいヒワ色(明るい黄緑)で染め抜いた限定色。そして守袋・合財袋「燕」の限定色(水色)です。 こちらは今回、松屋銀座のイベントでの「先行発売」となります。あまり多くの量を一度に作れないため、1ヶ月くらいを目処にオンラインストアでも発売を予定しています。   先行発売のアイテムたち     青空や、水の流れをイメージさせる水色の生地で染め抜いた、守袋・合財袋「燕」の限定色。気持ちを明るくさせてくれる、爽やかな色合いです。 こちらは人気の本縫い小座布団「うずら」の限定色。春の若草を連想させる「ヒワ色=明るい黄緑」が、お部屋の雰囲気をぐっと明るく変えてくれます。 他にも、普段オンラインストアではお出ししていない希少なアイテムもいろいろとお持ちする予定です。また「本縫い小座布団」や「型染め額装」など、インテリア系のアイテムは色々な柄を実際に触れて選べるチャンスです。「以前から実物を見てみたいと思っていた…」という方、ぜひこの機会に足をお運びください! 期間中は、大野か工藤が売場に立つ予定です。型染めのこと、文様のこと、皆様と色々お話できるのを、今から楽しみにしております。春の陽気の元、ぜひぜひ皆さま遊びにいらしてください!   ● イベント出展情報 ● 第3回 銀座・暮らしの商店街【会期】4月13日(水)-18日(月)【会場】松屋銀座8階イベントスクエア 【営業時間】10時-20時(4月17日は19:00、最終日は17:00迄)会期中は、大野・工藤が売場に出ております。(休憩等により一時売場を離れることもございます。お越しいただいて店主不在の場合は、下記までご連絡ください)※期間中のお問合せは、工房携帯(080-4003-3864)まで。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第106号

「御吉兆さん」のこと もう大分前の話ですが、子どもが幼稚園でうずらを飼っていて、とても可愛がっていました。子どもといつもうずらを描いていたのですが、その辺が始まりだったと記憶しています。その後、守袋の柄として制作してはや4年。 そんな本品堂内でも愛されているうずらですが、あるときスタッフが、この本品堂「うずら」柄を「ごきっちょうさん」と呼び始めてすっかり浸透してしまいました。御吉兆さん。 (うずらは「ゴキッチョー」という鳴き声から縁起のいい鳥として古くから愛されています。)「ごきっちょうさん、3羽仕上がりました。」「ごきっちょうさん、出発準備完了。」(梱包)「ごきっちょうさん、行ってらっしゃい。」(出荷)「ごきっちょうさん、可愛がってもらい。」(出荷) そうして今回、オンラインストアにようやく合財袋が仲間入りしました。 実はこの「うずら」の合財袋、少し前から工房直売会などでは限定的にお作りしていたのですが、多くの方からのお問合せ・ご要望をいただき、オンラインストアにも登場しました。 守袋やポーチは、バッグの中で活躍しますが、合財袋はちょっとした外出の、お手提げにも使えます。どうぞ、御吉兆さんを仲間に入れてご愛用くださいませ。   秋の新柄・新色が仲間入り 愛らしい秋の新柄・新色なオンラインストアの仲間に加わりました。一雨ごとに秋が深まるこの季節、可愛い文様たちが毎日の暮らしを彩ります。 【合財袋・うずら(ヒワ色)】鳴き声が「ゴキッチョー=御吉兆」と聞こえることから、幸運の縁起鳥と言われる「うずら」柄。 詳しくはこちら 【縁起柄セット<守袋+合財袋>柿】「喜び来る」を意味する「柿」の文様。大小揃った袋に、それぞれお気に入りの小物を入れて。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・栗】ほっこり並んだ、栗の柄。愛らしいデザインの見かけによらず、鋭いイガで邪を祓う厄除けの象徴。 詳しくはこちら 他にも魅力的な秋の柄がたくさん。ぜひご覧ください! 「秋のおすすめ 20選」を見る = 工房直売会のお知らせ =   秋の「工房直売会」のお知らせです。今回は、浅草北部エリア地域のものづくりの祭典「エーラウンド」の一員として参加しての3日間。 工房直売会じたいはいつも通りの開催ですが、本品堂以外にも革の工房や材料店など、地域でお買い物や見学をお楽しみいただけるお店がたくさんあります。秋のお散歩がてら、ぜひ遊びにおいで下さい。 季節の人気柄を中心に、オンラインストアに出ない珍しいお品も並びます。人気の小座布団も、実際に触れて選んでいただく貴重な機会です。ぜひ皆さまお誘い合わせの上、本品堂工房まで遊びにいらして下さい!  本品堂「工房直売会・10月」【会期】10月14日(金)〜16日(日)【会場】本品堂工房(東京都台東区橋場1-34-2)【最寄駅】東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」 東京メトロ日比谷線・JR常磐線「南千住駅」【開店時間】11時-18時(10/16日は17:0まで)※工房直売会のお問合せは、工房(03-5808-9770)までお気軽にお問合せ下さい。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第38号

TV取材のうら側 ーーーーーーーーーーーーーーー  先日テレビの取材が入った。  テレビというと、認知度がアップするという大きな利点がある一方、緊張で普段通りにできないし、大歓迎というわけではない。編集は当たり前だが局任せ、記事のように校正はない。 しかし、子どものワークショップシーンが主体の2、3分の番組という。そこで大野と、いくつかを想定して、取材のお願いをすることにした。ところが話を詰めていくと先方が「守袋」を染めるワークショップにしたいという。これは工房でも中学生以上のプログラムで、小学高学年は保護者同伴をお願いしている、要するに大人向けの難易度の高いワークショップである。 「何年生でしょうか。そもそも小学生でしょうか。」過去の番組を確認したら未就学児童が楽しんでいるものもある。「いやまだちょっと分からなくて…」どきどき。「せめて10歳以上でないと形にならない可能性があるので」とお願いした。(しかし直前まで何年生かはっきりわからなかった。)  取材内容は、というと、私たちが予め、紺色の守袋に、大きめの円を染め抜いておく。その円の中に、子供達に文様を捺染してもらう、ということになった。イメージは、色は違うけれど守袋の「松葉」。捺染型は「彫ってもらえそうなら彫ってもらう。無理そうなら私がやっちゃう。」そして柄のお題は「ツバメ」。  さて当日。取材班とともにふたりの3年生の男の子がやって来た。打ち合わせも何もないので、小学生はここで初めて今日の作業を知る。ぶっつけ本番、緊張している。まず型紙を彫るところから始まった。これもいきなり相当の難易度の高さ。ふたりは沈黙してしまった。以前にも書いたけれど、三、四年生ともなると色々分かるのである。「むずっ(難)」と思っただろう。私が彫っちゃおうかな?と思ったが、取材班には悪いがやはりできるところまでやってもらおう。経験することは良いことだ。えっちらおっちら始めて刃先だけを気をつけながら見守る。 すると、なかなかどうして。二人は最後までねばりにねばって自分たちでやり遂げた。2−3センチほどのツバメを彫るのに、1時間かかった。二人とも、汗をかいている。撮影陣が作業中に「笑って!にっこりしてみて!」と言っているが、笑えるわけがない。彼らの真剣な顔を見よ。熟練の職人だってそんなことできない。 そして着色。どうしても、絵の具塗りをしてしまうので(絵の具のように刷毛にたくさん染料を含ませて着色すると、滲んでしまう)、ほかの生地へ練習に練習を重ねて、いざ守袋へ。・・・結局、最後まで根気強く仕上げて、ゆうに2時間半はかかっただろうか。撮影1時間の予定を大幅にオーバーしての終了。 そこで、ディレクターが「どう?面白かった??」と最後のシーンで尋ねると「うん・・・!すっごく面白かった・・・!!」にまっ!と、ここで初めて、とても良い笑顔。私は心の中で(やったあ!そうでしょう、そうでしょう)。そう、このワークショップはいつでも満足度が高い。  ただ、途中、なかなかうまく出来ないときに「図工って好きじゃないんだよ」と言わせてしまって悪いなあと思っていた。見本をよくみている証拠で、自分と比べているのだ。でも図工好きな人でも、上手になるには時間がかかるんだよ。それにこのワークショップで君たちは最年少だ。 でもこの熱い熱い2時間半を2、3分にするのかと思うと、色んな意味でちょっとドキドキしますね。サラケイ所蔵の古くからある粋な型紙も撮影していただいた。明日からまたお家ライフになりそうですが、皆さんの生活にちょっとでも爽やかな風が吹き込むと嬉しいです。  TBS「 四季折々の贈り物」放映時間:4月25日(日)午後1:57〜    また、放映に伴って、一時的にご注文が混むかもしれません。ご購入予定の方はお早めなお手続きをお勧めします。(型染め製品は全て1点ずつ工房内での手仕事のため「守袋・合財袋・お座布団」など一時的な在庫切れでも、また順次制作出来次第カートに入ります。品切れの場合でも、翌日以降に再チェックしてみてください!)   書き手:工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 母の日の贈りもの ● 5月9日の「母の日」が近づき、工房でも贈り物のお届け、ご相談が増えています。 コロナの影響で外出も気を使いながらの毎日で、気持ちが晴れない日が続いています。「お家にいるお母さんの、毎日の暮らしが少しでも嬉しくなるように」との想いから「本縫い小座布団」のギフトが一番人気となっています。 本品堂の小座布団は、ベテラン職人・中村さんが仕立てる特別製。クッション感覚で使える事から、リビングや和室のアクセントにも人気の一品です。 型染めした生地を江戸座布団の技法で仕立て、最高級のワタを通常の1.5倍量も使っているため、パンパンに詰まったハリともちもちの触感は他にない存在感です。 染め抜かれた文様一つひとつに、日本古来の「意味=物語」が込められているのも、人気の理由です。毎日を心穏やかに過ごすことが難しい、こんな時代だからこそ、贈り手の想いを文様の意味に重ねて送る、特別なギフトが喜ばれています。 1点ずつ手仕事での制作のため、数量が限られていますが「○○日以降発送予定」として翌週の仕上がり予定分をオンラインストアに掲載しています。母の日の贈りものをお考えの方は、お早めにご検討ください! ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「暮らしの商店街」中止のお知らせ● 先日からイベント出店のご案内をしておりました、銀座・松屋「暮らしの商店街」ですが、コロナウイルス感染拡大による東京都の緊急事態宣言発令により、中止となりました。 楽しみにしてくださっていた皆さま、大変申し訳ありません。私たちも店頭で皆さまとお目にかかれる事を心待ちに準備を進めていただけに、非常に残念でなりません。今は一日も早く、穏やかな日常に戻れるよう、日々の暮らしを心掛けて過ごしたいと思います。 今回、イベント向けに準備を進めてきた新柄・新製品は、5月中にオンラインストアでお披露目したいと考えています。また、5月下旬頃の土日2日間で、工房の週末販売会を計画中です。事前予約制で混雑を心配する事なく、ゆったりとお品物をご覧いただける機会を作りたいと考えています。また詳細が決まり次第、オンラインストア・SNS等でご案内させていただきますので、宜しくお願いいたします!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第39号

工房玄関をあたらしく ーーーーーーーーーーーーーーー  再びの緊急事態宣言が発令されました。 工房の近く、浅草の街並みもどこかシュンとしたような、すこし寂しげな空気が漂っています。ゴールデンウィークの計画をキャンセルして、おうちで静かに過ごす方も多いでしょうか。 本品堂でもゴールデンウィーク明けに予定されていた銀座・松屋のイベント「手仕事商店街」が中止となってしまいました。そこで急遽、以前から計画していた工房玄関の改装工事を進めることに決定。皆さんとお会いするのが難しい時期こそ、会える日のための準備を進める事にしました。  実は、浅草のはずれにある本品堂の工房は、元・診療所の建物を自分たちでセルフリノベーションしたものです。工房直売会やワークショップ等で、工房に来ていただいた事のある方は想像して貰えると思うのですが、現在は1つの大きな空間になっている工房1階(染め場)のアトリエも、元は5つの部屋に仕切られていました。玄関を入ってすぐに診療所の受付があり、その奥には調剤室・診察室・検査室、トイレが並んでいました。多くの仲間や友人たちの助けを借りて、壁を壊し床を剥ぎ、解体するところから工事は始まりました。 途中、水回りなど最低限の部分はプロの大工さんに入ってもらいましたが、その他フローリング を貼ったり、壁を塗装したり、階段を作ったり、ドアを取り付けたり…は全て自分たちで。仕事の合間を縫って、少しずつDIYを重ねてきたのが今の工房の姿です。工事は未だ完了しておらず、まだ床下地が剥き出しの部分や、壁が塗装されていない部分があったりします。あんまり時間がかかるものだから、友人からは「浅草のガウディ(いつまで経っても工事が終わらないという意味)」などと揶揄される始末です。  そんな工房の玄関ドアは、診療所の頃の古い自動ドア(手動でしか開かない)。壊れているので手動で開け閉めするほか無く、工房にお越しいただいた方にもいつも重い引き戸の開閉でご迷惑をお掛けしていました。今回の改装で、新しい引戸に変わるので、これで気持ちよく入っていただけるようになります。「次の工房イベント開催時には、新しい玄関でお迎えしたいなぁ」と相方・工藤とも話しています。  今後の予定が立てにくい状況ではありますが、また状況を見極めつつ、皆様と安全にお会いできる機会(工房直売会など)を作れたらと思っています。その日が近く訪れることを祈って、制作にも励んでおります。何かと心配や気鬱の多い折ではありますが、皆さまもどうかお身体大切にお過ごしください! 書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 「桜」の販売が終了します ● 季節の限定柄として、今年もご好評いただいておりました「桜」柄ですが、本日4月30日中のご注文をもって本年の販売が終了となります。 桜の時期が終わっても、一年を通してファンの多い文様ですが、次回はまた来年の2月頃から販売再開の予定です。もしお買い忘れの方がいらっしゃれば、是非この機会にお求めください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 離れていても、想いは近くに ● 5月9日の母の日が近付き、オンラインストアでも贈りもののご注文が増えてきました。今年のGWは外出も難しく、折角の帰省や旅行を断念された方も多いかもしれません。 「遠く離れていても、気持ちは近くに寄り添いたい」年に一度の母の日に、感謝の気持ちを添えた贈りものを届けてみては如何でしょう
。 本品堂オンラインストアでは、母の日のギフトに人気のアイテムや、おすすめの文様などご紹介した特集記事「母の日の贈りもの」を公開中です。たくさんの愛らしい伝統文様の中から、きっと想いに重なる文様が見つかるはず。想いを伝えるギフトを探しに、ぜひご覧ください。 ※特集ページ「母の日の贈りもの」へは、上の達磨さんの画像をクリック!
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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第104号

「敬老の日」の贈りもの 秋雨の合間に吹く風に、日に日に秋の気配を感じるようになりました。工房の近所でもかわいらしい萩の花が咲き始め、道ゆく人々の眼を楽しませてくれています。 さて、9月19日(月)は「敬老の日」。工房でも先日から、贈りもののご相談・ご注文が増えてきました。 やはり毎年人気なのは、健康祈願や長寿延命を意味する文様。「いつまでも元気でいてほしい」と、おじいちゃん・おばあちゃんの幸せを願う気持ちは、いつも変わりません。 「敬老の日」の贈りものに、人気&おすすめのアイテムを集めてみました。ぜひ心を込めた贈りもの選びのご参考に、ぜひご覧になってください! 「敬老の日」のおすすめ 人生の日々を積み重ねてきた方への贈りもの。ぜひあなたのお気持ちに重なる一品を、探してみてください。 9月15日23:59までにご注文いただければ、9月19日(月)までのお届けが可能です。ご注文お手続き中の「コメント」欄に「敬老の日」とお書き添えください。※受注制作となっている小座布団など、一部のお品物は19日までにお届けできないものもございます。 【守袋・柿】パッと気分が明るくなる色合いの、秋の人気柄「柿」。「嘉来(かき)=喜び来たる」の語呂合わせから、開運招福を願う文様。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・早蕨】蕨の新芽「早蕨」は生命力を意味し、長寿延命・健康祈願を願う文様。ほどよく落ち着いた緑の色合いが、どんなお部屋にも合うと男女問わず人気の柄です。 詳しくはこちら 【縁起柄セット・招き猫】愛らしい「招き猫」の、守袋+合財袋のおめでたいセット。小さな守袋は印鑑や鍵を入れて。大きな合財袋は、通帳やお薬などを入れるのにぴったりです。 詳しくはこちら 他にも想いを伝える柄がたくさん。ぜひご覧ください! 「敬老の日のおすすめ 20選」を見る


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第59号

テキスタイルのこと。 皆さまこんにちは。

ここのところ寒暖の差がありますね。
暖かいと思ったら夜寒く、朝涼しいと思っていたら日中は暑い、と、なかなかちょうど良い気候とはいきませんね。
 上着ばかりか、寝る時の毛布まで悩みますね。 皆さまは体調を崩されたりしていませんか? 
さて今回はテキスタイルのお品を紹介します。 文様が大好きな大野が、伝統柄から着想を得て自由に描き出したデザインの数々。 その中から、読書の秋ということでブックカバーを新しく作りました。 テキスタイルデザインの中から選んだ柄は  ・杉菱(すぎびし)  ・滴千鳥(しずくちどり)  ・六弥太格子(ろくやたごうし) の3つ。和名を付けるので、伝統柄なのかな?と分かりますが、どれもモダンなデザインに仕上がっています。 また今回、オンラインショッピングでは販売していなかった、バッグやポーチを一度にご紹介しています。 デザインを見るだけでも楽しくなる、品の良い可愛らしさ。 ぜひぜひご覧ください!!  書き手:工藤資子 詳しくはこちら    大変ご好評をいただいているトラぐるみ。
製作が追いついていないため、お待ちいただける方に「予約販売」という形で、お届けいたします。
本日「11月上旬頃お届け予定分」を数量限定でカートにお入れします。 お待ちいただいていた皆様、ぜひご覧ください!詳しくはこちら


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第45号

久しぶりの「工房直売会」 ーーーーーーーーーーーーーーーいよいよ明日から二日間、久しぶりの「工房直売会」です。今日は工房でも朝から1Fアトリエの中を片付けたり、製品を並べたりと、直売会の準備に慌ただしく追われました。夕方からは、浅草駅近くの花屋さんに明日のためのお花を買いに出て、お店開きの気分も盛り上がってきました。 工房では5月に玄関の改修工事を行なってから、初めてお客さまをお迎えする機会です。コロナ禍でイベント出店も限られるこの頃。実際に製品を手に取って感じていただき、また私たちもお顔をあわせながら製品や文様についてお話しできる事を、本当に嬉しく感じます。感染拡大防止のため、今回も「午前・午後」の2部制としておりますが、土曜日の午後と日曜日はまだ予約に空きがあります。もしお時間ある方がいらっしゃいましたら、直前のご予約でも大丈夫ですので、ぜひ工房まで遊びにいらしてみてください。 ▶︎ご予約ページへは、上のだるまの画像をクリック!   会場では、先日発売したばかりの新柄「本縫い小座布団・うずら」の他、工房直売会にあわせて限定でお作りした、テキスタイル 「飯炊き紋」のトートバッグなど珍しいアイテムも並びます。皆さまと工房でお目にかかれるのを、楽しみにしております!書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●本品堂「ハンケチ」ができるまで●  先日から、Instagram/Facebookで連載中の「ハンケチができるまで」。製品に込められた職人たちの技術と想い、その裏側を取材した記事を少しずつ書き下ろしています。現在連載は④まで公開されています。⑤は週明けくらいかな…?自分自身も工房でものづくりを手掛ける立場ですが、デザインしたものを他の職人さんに作ってもらうのは、横で見ていてちょっと不思議な感じを覚えました。そんな作り手ならではの視点も交えた記事、ご覧いただければ嬉しく思います。ぜひご覧ください! 
 本品堂「ハンケチ」ができるまでーーーーーーーーーーーーーーーー①特別な一枚ができるまで②人に教えたくなるような「布」③無限の色を再現する④真っ白な布地に、色の花を咲かせる⑤国内トップクラスの、縫製の技。⑥石巻から、旅立つ「ハンケチ」   ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「型染めポーチ」到着しました●  完売のため、しばらく前からオンラインストアで欠品となっていた「型染めポーチ」。長らくお待ちいただいた方には申し訳ありません。職人さんに縫製をお願いしていた追加分がようやく工房に到着しました! まだ全部の柄は届いていませんが「招既にオンラインストアでお求めいただけるようになっています。 保険証やパスポート、銀行の通帳など大切なものを入れるのにピッタリな大きさの「型染めポーチ」。ぜひご覧ください!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第112号

勝ち虫 工房の隣のかべに、ある朝、赤とんぼがとまっていました。   まどから手を伸ばせば捕まえられそう。とんぼは大好きな昆虫です。前にしか進まない特性や、英名もdragonflyと、かっこいい。 赤とんぼなんて久しぶりに見たな。と思ってちょっとウキウキして1日が始まりました。   ところが。夕方ふとまどの外を見ると、まだ、いる・・・!どうしたんだろう。昆虫ってそんなに1箇所にずっといるものかしら、と思いながらも、何となく風も強く、気温も落ちてきて大丈夫かなあ。。。と思っていました。 そして翌朝。な、なんとまだいる。赤とんぼよ、どうした。 今日は肌寒いし、雨もぱらついてきた。大野は「寒いから」と言うし、ええ、そうなの?そういうものなの?なんだか次の瞬間はらりと落ちそうで、ひやひやしていました。やはりその日も一日中、ずっととまっていました。   翌々朝。今日は暖かくなる予報。すると、朝陽の差し込みとともに、僅かずつ、腹の部分の角度が上向に変わって、それはそれは希望がある光景でした。気温が上がるに従って、エンジンをかけて準備している飛行機のよう。 そしてお昼に見た時は、もう、いませんでした! 前にしか進まない、という特性は知っていましたが、困難にはじっと耐えて、退かず、時を待つ。なんてかっこいいんだ、と益々とんぼが大好きになりました。   価格改定のこと 苦渋の決断です…昨今の素材・工賃の急騰の影響は大きく、本品堂でも11月11日より一部製品の価格を改定させていただく事になりました。ご愛顧いただいている皆さまの事を思うと、本当に申し訳ありませんが…何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。 ●本品堂 価格改定について 11月10日までにご注文分いただければ、製作にお時間の掛かるアイテムであっても、現行価格でお求めいただけます。もしご購入検討中のものがありましたら、今のうちご覧ください! 【縁起柄セット・福千鳥】ふっくら人気の「福千鳥」柄。大小揃いで持てば、親子のよう。 詳しくはこちら 【合財袋・的矢】目標のど真ん中を射抜く「的矢」。粋な文様に、心願成就の願いを込めて。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら】ずんぐり愛らしい「うずら」は、幸運を呼ぶ縁起鳥。モダンな色合いがお部屋を明るく彩ります。 詳しくはこちら   「銀座松屋」イベント出店情報 しばらくぶりの百貨店でのイベントです。東京・銀座の百貨店「松屋銀座」にて出店します。今回は年末向けのイベントということもあって、少し大きめの展開。人気のお座布団や干支の新柄など並ぶ予定です。また、期間中税込11000円以上お買上げの方には、本品堂オリジナルぽち袋に入った「縁起 開運えと飴」をプレゼント!期間中は、工房から大野がほぼ毎日売り場に立つ予定です。ぜひ皆さま遊びにいらしてください。【会期】11月30日(水)〜12月6日(火)【場所】松屋銀座 7Fおりふしギャラリー【営業時間】10時-20時(初日は12時開場 / 最終日は17時閉場)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第77号

守袋たちの長旅 今回、上海の蔦屋さんに本品堂の製品を置いていただくことになりました。 過去には海外のギャラリーなどに期間限定で置いていただいたり、今も米カリフォルニアの通販ショップでのお取り扱いなどはあるのですが、海外の実店舗さんでの常設のお取り扱いは初めてとなります。 今回、しっかりとした展開のお話をいただいたため、送る量も多めです。先方さんと打ち合わせをし、できるだけ期日に余裕を持って発送しました。が・・・中々到着しない・・・別送した書類も届かない・・・陳列予定が刻々と迫ってきて、ここ数日、ドキドキしておりました。なんせ中国は、コロナ厳戒態勢の中のオリンピック開催直前!そして春節(旧正月でお休み!)。オリンピック報道の華やかさが増せば増すほど、ドキドキ。つい先日先方さんの「届きました!」のメールで心底ホッとしました。 少し裏話のような話になってしまいましたが、今回は本当に時間がかかりました。コロナ前の海外配送は「え?もう届いた?」というくらい早いこともありました。(お国によります・・・)でも無事に着き、本当に良かったです。上海のお客様にご覧いただくのがとても楽しみです。一つ一つ大切にお作りしているので、送り出した袋たちにも「長旅だったね」と語りかけたい気分です(笑) さて、話は工房に戻ります。お正月に品切れを起こしていたものが、徐々に完成しており「型染めポーチ」や「本縫い小座布団」など、少しずつ在庫が復活しております。ぜひぜひオンラインストアも覗いてみてください!   東京・日本橋の「誠品生活日本橋」でのポップアップも、まだまだ続いております。お近くにお立ちよりの際は、ぜひご覧ください♪ ●誠品生活日本橋 POP-UP●【住所】東京都中央区日本橋室町3丁目2-1 COREDO室町テラス 2F【電話】03-6225-2871【最寄り駅】東京メトロ銀座線/半蔵門線     三越前駅(新日本橋駅)から徒歩約1分


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第132号

新しいラインナップ「PONPINDO PLAYGROUND」 いよいよ明日からはじまる「工房直売会」で、本品堂の新しいラインナップ「PONPINDO PLAYGROUND」がスタートします。 本品堂では「伝統文様の魅力を伝える」というコンセプトでものづくりを続けていますが、デザインや企画の中には実現に至らず、お蔵入りとなるものも数多くあります。 また、打ち合わせの際に何気なく描いた絵(落書きとも言います)が、後から見直すと味わい深かったり…そんな工房の毎日のスキマから生まれたような図案や絵柄を、気軽に形にして楽しんでみよう!というシリーズです。 第一弾は、相方・工藤が打ち合わせの際に描いた「招き猫」と「だるまさん」のTシャツ2種類。ゆるゆるな空気感が何とも愛らしく、楽しくなる一枚です。これからの季節、どんどん活躍の場が広がるTシャツ。ぜひゆるやかなデザインを、ワードローブにお迎えください! 素敵なTシャツたち 新登場のTシャツ2種類に加え、人気のため完売となっていた「南天に向かい鳩」ロゴTシャツも再入荷!ぜひぜひお気に入りの一枚を探してみてください。 【Tシャツ・招き猫】手描きの大らかな表情いっぱいの「招き猫」。大きく広げた両手が、色々なものを受け止めてくれそうな気がします。 詳しくはこちら 【Tシャツ・だるま】こちらもゆるゆるな表情が愛らしい「だるま」さん。ちょっと困ったような表情がたまらないデザインです。 詳しくはこちら 【Tシャツ・南天に向かい鳩】好評で完売となっていた柄が再入荷しました。少しレトロな雰囲気のロゴ文字が落ち着いた印象を与えるデザインです。 詳しくはこちら いよいよ明日から、工房直売会! 3月25日(土)・26日(日)の2日間、久しぶりの工房直売会を開催します。 普段はご覧いただけない工房で、本品堂の製品をお買い物したり、染めの道具を見学いただける機会です。 定番の守袋・合財袋のほか、直売会ならではの珍しいアイテムも並びます。また、期間中【お座布団・別注相談会】も開催。人気の本縫い座布団を、オプション料金(1100円/税込)でお好みの生地色・房糸を組み合わせ、自分だけのオリジナル仕様でご注文いただけます。 ちょっとお天気が心配ではありますが、期間中は、浅草・隅田公園でも「桜まつり」を開催の予定。小雨の中で眺める浅草の桜も、しっとり別の表情を見せてくれるかもしれません。皆さまと工房でお会いできるのを、楽しみにしております! ︎本品堂・工房直売会︎3月25日(土)11時〜18時3月26日(日)11時〜17時 場所:本品堂工房(最寄駅:浅草駅/南千住駅)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第80号

出会いと別れの季節 少しずつ気温も上がり、窓からの暖かい日差しを感じて、身体が嬉しくなる日が増えてきました。その一方、春は花粉症持ちにはつらい時期でもあります…皆さまいかがお過ごしでしょうか。3月になり、年度末に向けてライフステージや環境の変化を迎えられる方も多いかと思います。工房でも、贈りもののご注文がとても多くいただいております。 儀礼的なギフトというよりは、「あの人にはこの柄が…」と相手の方のお顔を思い浮かべながら、心を込めて選んでいただく方が多く、作り手としても、とても嬉しく感じています。 工房では文様や製品についてのご相談も承っておりますので、ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。 異動される上司・同僚の方へ。新天地での更なる飛躍・活躍を願って成長・目標達成の「竹」の柄を。 進学・就職など、新たなライフステージへと羽ばたいてゆく、ご家族や教え子の方には、困難に挫けず目標達成を意味する「達磨」の柄を。 また定年を迎えられる方へは「いつまでもお元気で」という願いを込めて長寿延命を象徴する「松」の柄を。 製品には一つひとつ、文様の意味が書かれたカードが付いているので、贈られた「文様の意味」が伝わるようになっています。 贈り手それぞれの「想い」を伝えるギフト。ぜひあなたのお気持ちのピッタリの製品・文様を探してみてください。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第98号

動画と、音楽と 今回ご縁あって、撮影と編集をしてくださる人が見つかり、守袋のイメージ撮影をしました。 動画の話はもう随分前からあって、でもなかなか着手できなかったことの一つでした。撮影も、編集も順調に進み、さてBGMはどうしよう。
 もちろんいくつも無料のもの(著作権が発生しないもの)を入れてみました。
しかし、なんとなくしっくりこない。カメラマン、マネージャー(兼手タレ)、大野、工藤、みんなで悩みました。  「守袋が主役なのだし、移動中に見る人も多いでしょうからもう曲は無しでいいのでは」という意見も出て、まあそれもそうだな、それも仕方がないか。でもなあ・・・ピアノソナタなどはどうだろう。などといくつかクラシックをあててみたものの、画像の尺に少々合わない。 するうち大野が「俺作っちゃおうかな。今もう曲が頭の中に流れているんだよね」
と突如弾き始めて、10分か15分かで2曲完成。おお。なんだこの展開。と呆気に取られつつ無事に終了しました・・・。 ところで、お願いしたカメラマンには赤ちゃんがいて、撮影時は工房まで一緒に連れて来てもらっていました。
赤ちゃんて、100パーセント柔らかい空気を流してくる。たとえ泣き喚いても。何なんでしょうね。子供って最強ですね。そんなやわらかい空気感がある曲だよね、って工藤は思っています。曲を聴いた時、撮影の風景そのものが浮かんできました。 そんな背景も感じていただけたら。ぜひぜひご覧になってください。 「守袋」の動画を見る   夏の人気ものたち 夏の帰省に向けたお土産・贈りもののご注文が、増えています。またご自分用でも流水や青空を連想させる「青」、生命力に溢れる植物を連想させる「ヒワ色=黄緑」など、気持ちが明るくなるような、元気な色のアイテムのご注文が多い時期です。今週は、人気のアイテムから幾つかをご紹介します。 【特別セット・守袋+合財袋「燕」】夏を楽しくする、爽やかな色合いの「燕」柄。軽やかに空を舞う姿で、お出かけも楽しくなりそうです。 詳しくはこちら 【型染めポーチ】使いやすいサイズ感で人気のシリーズ。通帳やお札がピッタリ収まる大きさ、中仕切りと底マチ付きで収納力もある頼れるアイテム。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら(ヒワ色)】クッション感覚で使える、ふっくら小さなお座布団。伝統の本縫い仕立てならではの厚みと存在感で、お部屋の雰囲気を明るく変えてくれます。 詳しくはこちら   ● 「工房直売会」のお知らせ ● いよいよ来週末となりました、夏の「工房直売会」!定番アイテムのほか、直売会ならではのちょっと珍しいアイテムも並ぶ2日間。夏のギフトに人気のアイテムも並べてお待ちしておりますので、皆さまお誘い合わせの上ぜひ工房まで遊びにいらしてください! 【期間】 7月30日(土)〜31日(日)【場所】本品堂・工房(台東区)   →工房直売会の詳細はこちら ※コロナ感染状況によっては、変更となる可能性があります


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新柄『御朱印帳』・『御朱印帳バンド』発売のお知らせ

  いつも本品堂をご利用いただき誠にありがとうございます。 2022年末の発売以来、大変ご好評いただいております『御朱印帳』より新柄、そして『御朱印帳バンド』新発売のお知らせです。 新柄の『御朱印帳』として今回登場するのは、「梅」「とんぼ」「鈴」「うずら」「松竹梅」「だるま」「千鳥」「招き猫」の8種類。本品堂の文様の中でも特に人気の文様を選んで制作しました。 御朱印帳は、中紙に上質な「伊予和紙」を使った本格仕様の一冊。寺社仏閣への参拝した際の御朱印帳はもちろん、旅行の際の旅日記や、手形を押してお子さんの成長記録アルバムと、皆さま思い思いの使い方で楽しんでいただいています。 サイズは、本品堂の合財袋にちょうど御朱印帳2冊まではいる大きさです。合財袋とお揃いの柄で、粋にお使いいただいている方も多くいらっしゃいます。 新柄『御朱印帳』の詳細はこちらをご覧ください     またこの度、みなさまからのご要望にお応えし、本品堂の人気柄が愛らしい『御朱印帳バンド』になりました。大切な御朱印帳がバッグの中で開かないよう、しっかりと固定してくれます。また、ご朱印帳や文庫本、お弁当などをとめるバンドにもおすすめです。 『御朱印帳バンド』の詳細はこちらをご覧ください   色々な柄、そして御朱印帳バンドも増えて、ますます楽しい御朱印帳。ぜひみなさまのお気に入りの一冊をお探しください。  


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第143号

懐かしい生地との再会 先日の名古屋タカシマヤでのPOP-UPイベント、お陰さまで多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。みなさんと色々なお話ができて、大野も毎日楽しく店頭に立たせていただきました。お越しいただいた皆さま、改めて御礼を申し上げます。 期間中、一人のお客様が「ずっと愛用しているんです」と、鳩の守袋を見せてくださいました。現在も定番柄の一つとしてお作りしている「鳩」文様ですが、実はこちらのベージュの生地は8年前に廃番となったもの。僕も目にするのは久しぶりで、思わず「懐かしい!」と声を上げてしいました。 よく見ると、守袋のかたちも現在とは少し違いますね。一見同じように見えても、実は小さな変更を重ねてきているのです。 こちらのお客さまも、10年くらいご愛用ただいているとの事。名古屋の地で、思わぬ再会に驚きつつも、作り手として本当にありがたく感じた瞬間でした。 「鳩」は欧米では平和の象徴として知られますが、日本では「家内安全や子育ての守り神」とされています。皆さんの暮らしのおそばで、一緒に可愛がっていただければ嬉しく思います。   それぞれの生地の魅力、人気のアイテムも。 【守袋・鳩】時折スズメに間違われますが、実は「鳩」なのです。落ち着いた紺色も人気です。 詳しくはこちら 【守袋・千鳥(ヒワ色)】「鳥」つながりで、定番人気の千鳥もご紹介。爽やかな新緑のような「ヒワ色」が好評です。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・鳩】家内安全の守り神とも言われる「鳩」の文様。お部屋に置けば、暮らしの安全を見守ってくれるかも? 詳しくはこちら


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文様について

文様とは何か? 文様とは、自然の造形や日常の文物をもとにして「図案化」したものです。そこには、生活をしている人々が見ている視点や、大切にしている物事が映し出されています。 国や民族や地域や宗教といった枠組みにそれぞれ固有の文様があり、日本では特に数多くの伝統的な文様が残されています。本品堂はそんな日本伝統の文様を伝える継承者として、また文様に新たな価値を見出し発展させていく現代のクリエイターとして、文様を使ったアイテムを生み出しています。 文様はそれぞれに意味を持ち、奥深い背景を秘めています。しかし同時に文様は、その見た目だけでも、粋で、素敵で、ユニークで、楽しくなるものです。 まずは「かわいい」「この絵柄が好き」という気持ちだけでもOK。「生活の中に文様がある楽しさ」に触れてみてください。     文様って何がいいの?「グラフィックとしての洗練と長い時間の中で込められた物語」 伝統文様ははじめから伝統だったわけではなく、長い歴史の中で残ってきたものがこの時代に伝統文様と呼ばれています。古くは鎌倉時代にまで遡れるものもあり、江戸期には文様が象徴的かつ単純化し、デザインが磨かれ、洗練されていきました。 文様には様々な意味や願いが込められています。たとえば「千鳥」は目標達成や勝運祈願、「七宝」には平和・円満、子孫繁栄という意味があり、かつての人々は文様が示す意味を知りつつその身にまとっていました。文様はこのように、デザインの面と、そのデザインが意味するもののふたつが大きな魅力です。これらは長い時間の積み重ねで育まれてきたものです。ただし、伝統文様といっても規格が決まっているわけではありません。本品堂では文様を現代で愛されるグラフィックにするべく、残ってきた伝統文様そのままではなく、本品堂が翻案・リデザインしています。なぜなら、古典であることそのものに文様の価値があるのではないと考えているからです。日本は往々にしてハイコンテクストな社会と言われているように、わかる人にはわかる、そうでない人には関心を持たれないことが多く存在します。文様もまた、そのモチーフと意味とのつながりが、時代を経ることで簡単に失われてしまうものです。デザインの楽しさや豊かさと、それが意味するもののおもしろさを味わい、人間の生活と関わりあっていく。それこそが文様が持つ価値だと思っています。 意匠や意味を過去から引き継ぎつつ、現代の人に魅力を感じてもらえるように翻案するのが、本品堂の仕事です。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第128号

気持ちを贈る、ギフトの季節 気がつけば、2月ももう少しで終わり。 年度末は、環境が大きく変化する方の多い季節。そして工房では贈りもののご注文が多くなる季節でもあります。 進学・卒業や、お仕事の異動・退職。新たな環境へと旅立つ方への想いをこめて。またお世話になった方々への感謝を重ねて。皆さん、それぞれの気持ちを重ねた文様を、ギフトにお使いいただいています。 今週は、そんな「想いを伝える贈りもの」に人気のアイテムの中から、幾つかを選んでご紹介します。ぜひあなたの想いにピッタリの文様を、探してみてください。 ギフトに人気のアイテムたち 「いつまでもお元気で」「益々お仕事頑張って」それぞれの想いを伝える贈りものに、人気のアイテムをご紹介します。 【ハンケチ】気取らないギフトとして人気な本品堂の「ハンケチ」。高品質な生地と、国内トップクラスの縫製が生む品質は、大人のための特別な一枚です。 詳しくはこちら 【守袋・達磨】七転び八起き、困難にも負けずに目標に到達する「だるま」柄。お仕事や目標に向かって頑張る方へ、人気の文様です。 詳しくはこちら 【合財袋・早蕨】健康と成長を象徴する「早蕨」は、わらびの新芽を描いた文様。やわらかなデザインと落ち着きのある色味が、男女とも幅広い年齢に人気です。 詳しくはこちら 名古屋タカシマヤ・催事の御礼 ジェイアール名古屋タカシマヤでのイベント出店、無事1週間の会期を終えることができました。多くの方に足をお運びいただき、ありがとうございました。ご来場いただいた皆さま、改めて感謝申し上げます。また次回、名古屋に伺うのを今から楽しみにしております!


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第52号

秋の季節柄が登場します ーーーーーーーーーーーーーーー  例年からすると、驚くほど急に秋の気配がやってきましたね。いつもはまだまだ暑くてたまらない時期です。「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言いながら我慢していたのに、なんと先日は急に恋しくなりシチューを作ってしまいました!皆さんにおかれましては体調など崩されていませんか?  さて秋の声が早いということで、柿が動き始めています。本品堂の「ザ・旬の柄」です(笑)柿はもちろん秋の柄ですが、意味は「嘉来=よろこび来たる」。持っていると気持ちが上がるというお声をいただく柄です。   先日は、「守袋」におやつを持ち歩く方が意外と多くいらっしゃる!ということを知りました。しかも羊羹がぴったり入るんですよ、なんて・・・教えていただきました。ぴったり入るのは虎屋さんの一口羊羹です。確かに、一仕事のあと、気分が上がるおやつですねー。本品堂の守袋に入れてくださっているのも「特別感があるんですよ」と嬉しいメッセージ。 また秋といえばうずら。「ゴキッチョー」と鳴く縁起の良い鳥です。欠品していたお座布団も入っております。肌寒くなったこの時期に、クッションに、インテエリアにおすすめです。 秋を感じる季節の文様、ぜひぜひオンラインストアでご覧ください!  書き手:工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー  ● 工房直売会のお知らせ ● 久しぶりとなる「工房直売会」を開催いたします。土日の2日間、工房1Fのアトリエを公開し、内部をご見学いただいたり、製品をお求めいただける機会です。上でもご紹介した季節の柄「柿・栗・南瓜・うずら」など、秋らしいアイテムが並びます。また工房直売会だけの珍しいお品も並ぶ予定です。今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前ご予約制とさせていただきます。前回、ご都合のつかなかった方も、もちろん前回お越しいただいた方も、また実際の製品をご覧になりたい方も、ぜひぜひお気軽にお越しくださいませ。当日は大野・工藤の二人で、皆さまのお越しをお待ちしております。お目にかかれるのを、私たちも楽しみにお待ちしております。 ーーーーーーーーーーーーーーー  ●本品堂「工房直売会」【場所】本品堂工房(東京都台東区)【日時】 10月2日(土)10時-12時、13時-17時 10月3日(日)10時-12時、13時-17時・事前ご予約制です(午前・午後の2部制となります)・誠に恐れ入りますが、ご来店時はマスクの着用を願いいたします。・ご入店時に手指の消毒をお願いしております。・発熱のある方や体調が悪い方のご来店はお控えください。・平熱でも、2週間以内に新型コロナウィルスの患者様と濃厚接触した方は ご来店をご遠慮いただいております。  ●ご予約ページ●上の「守袋」画像をクリックすると、ご予約ページに進みます●ご予約方法●リンクを開くと本日の日付が表示されます。以下の操作をお願いいたします。①カレンダーの矢印ボタンを押し、10/2-10/3の期間を表示させる。②画面を縦にスクロールして、10-17時の時間帯を表示させる。③ご希望のご予約日時枠をクリック④表示させる画面にしたがって「予約人数、ご連絡先」などを記入。 ※ご不明な点などあれば、工房まで直接お問合せください!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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合財袋とは

  「身の廻りのもの一切合財放り込んで持ち歩ける」ことから合財袋と呼ばれる袋。  大ぶりな巾着は浴衣や着物に合わせるだけでなく、バッグの中でインナーポーチ感覚でお使いいただけます。裏面にもワンポイントが染め抜かれ、粋な遊び心を感じる一品です。 伝統的な型染めの技法で一つずつ染め抜かれた風合いを、お愉しみいただければ幸いです。 製品寸法:縦22.5cm × 横19cm(袋本体)素材:  表地:綿 / 裏地:ポリエステル / 紐:レーヨン原産地: 日本製   価格:3,800円(税込4,104円)   【お取扱い上の注意】・伝統的な織布を使用し手仕事で一つ一つ作られているため、サイズに若干の個体差がある場合がございます。あらかじめご了承ください。・水に濡れたまま放置されると色移り等の原因となる場合がありますのでご注意ください。


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御朱印帳 発売開始のお知らせ

いつも本品堂をご利用いただき誠にありがとうございます。 12月10日より、御朱印帳「十二支シリーズ」全12種を発売いたしました。 型染めの世界から飛び出した、愛らしい十二支たちが御朱印帳になって登場です。御朱印帳の大きさに対して、一番愛らしくなる大きさを意識し十二支たちをレイアウトしました。また中面の紙には、伊予和紙“鳥の子紙” を採用し、書きやすく高級感のある大判の御朱印帳です。 裏面真ん中においた文様は、それぞれの干支がもつ意味と掛け合わせたものでひとつずつ異なります。裏面にもあしらわれた11種類の縁起の良い文様にもぜひご注目ください。ご自身の干支を選ぶもよし、意味合いをみて選ぶもよし、"今年の干支"を選ぶもよし。ぜひお参りの際、合財袋や御朱印カバーとともにお持ちください。 製品はこちら


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第65号

お散歩のお供に 世の中が少しずつ動き出した感じの11月。秋の空の気持ち良さも手伝ってか、自然と意識もドアの外へ向かいます。まだまだコロナ対策は必要だけれど、みなさん用心しつつも、少しずつ日常を取り戻そうと工夫されているような気がします。そんな影響でしょうか、オンラインストアでもこのところ「テキスタイル・トートバッグ」のご注文が多くなっています。もともと少量しか製作していないので、あまり僕たちも大きく宣伝してこなかったのですが、実は工房のアイテムの中でも静かな、けれども根強いファンの多い製品の一つです。 使いやすい大きさと、しっかりとした作りに定評があり、Sサイズはちょっとしたお出かけ・お散歩に最適なサイズ。Lサイズは雑誌や事務用ファイルも十分入る大きさで、一泊程度の旅行にも使えるサイズ感。どちらも中芯がしっかり入っているので、荷物が少ない時も多い時も、シルエットが崩れないのも特徴です。デザインは日本の伝統文様をテーマにしながらも、本品堂・大野が自由な感覚で描いた、少しモダンなデザイン。なので普段の洋服だけでなく、キモノにも合わせやすいと評判です。 上の画像の「トートバッグ舟型S」は、正面からの見た目は小ぶりですが、マチがとっても深いので、見た目を裏切るほどの収納力も。でも使わない時は、マチを倒して折りたためばペタンコに。ご旅行の際のセカンドバッグとしても重宝していただけます。今年は秋に入ってから気候の変化が穏やかで、街歩き・散策には最適な気温が続いています。ゆったりとしたお散歩のお共に、ぜひ一緒に連れ出してやってください。 詳しくはこちら  ●有隣堂アトレ恵比寿店POP-UP  いよいよ明日11月11日まで!●本品堂「工房直売会」  12月2日(木)〜12月5日(日)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第114号

新柄「雪うさぎ」登場 来年の干支の年末年始限定柄「雪うさぎ」が、オンラインストアに登場しました。和菓子の「雪うさぎ」を愛らしく染め抜いた、シンプルで優しいデザインです。 うさぎはぴょんぴょん跳ねることから「飛躍・跳躍」を意味します。また、うさぎは脚の構造上、下り坂より上り坂の方が得意なことから「逆境に負けずに突き進む」象徴ともされます。 見た目はふんわり、可愛らしいデザインですが、柄に込められた縁起はアクティブ(笑)。なんだか暗いニュースが多い毎日ですが、来年はうさぎの様に身軽に跳ね上がって進みたい…!そんな願いが込められた文様です。 年末年始限定柄「雪うさぎ」の販売は、2023年1月末までを予定しています。新たな一年に向けて、それぞれの想いを重ねる文様。ぜひオンラインストアで、詳細をご覧ください! 「雪うさぎ」の詳細を見る   「縁起開運えと飴」プレゼント 来年の干支「うさぎ」を描いた、オリジナルぽち袋入りの「縁起開運えと飴」を作ってもらいました。愛らしいぽち袋の中には、来年のお年賀をモチーフにした金太郎飴5個が入っています。 オンラインストアで5,500円(税込)以上お買上げの方に「縁起開運えと飴」一つをプレゼントいたします。ひとあし先に、新春を迎える気持ちをお楽しみください!(数に限りがあるため、無くなり次第キャンペーンは終了となります)   「銀座松屋」イベント出店情報 11月末から、東京・銀座の百貨店「松屋銀座」にて出店します。今回は年末向けのイベントということもあって、少し大きめの展開。人気のお座布団や干支の新柄など並ぶ予定です。期間中は、工房から大野がほぼ毎日売り場に立つ予定です。ぜひ皆さま遊びにいらしてください。【会期】11月30日(水)〜12月6日(火)【場所】松屋銀座 7Fおりふしギャラリー【営業時間】10時-20時(初日は12時開場 / 最終日は17時閉場)


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第35号

オンラインストア移転のご案内 ーーーーーーーーーーーーーーー 春先の強い風が吹き、花粉症に悩まされている代表・大野です。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。さて、今日はオンラインストア移転についてのご案内です。 多くの方にご愛顧いただいている本品堂オンラインストアですが、4月上旬に移転をすることになりました。といってもアドレス等を変更するわけではなく、通信販売のシステムを移行する内部的な引越しになります。お客様から見ていただくと、従来よりサイト全体がスッキリと整理され、また今後は様々なコンテンツもご紹介していけるようになると思います。 現在、新サイトの準備を進めていますが、なにぶん製作の合間に大野・工藤がパソコンに向かって少しずつ作業を進めています…本当は3月末のタイミングで切り替えようと考えていましたが、有難い事に今月はご注文が多くいただいており、制作と出荷を優先させるためリリース時期を少し遅らせることにしました。予定では4月8日頃のサービス切り替えを考えていますが、より具体的な目処が立った時点で、こちらのメルマガやSNS等でご案内させていただきます。 コロナ禍で、お客さまと直接お会いしてお話ししたり、ワークショップ等も開催しにくい状況が続いています。リアルに「使い手=お客さま」と触れ合う機会が少なくなった分、製作の様子などお伝えできるよう、昨年からネット上でのコミュニケーションに力を入れてきました。オンラインストアやSNSを通じてのデジタルコミュケーションが全てを解決してくれるわけではありませんが、まだまだ十分にお伝え仕切れていない点も沢山感じています。 僕が目指すのは「この製品は、どんな人間が、どんな思い・場所で、どんな仕事をして、作っているのか」が伝わるようなサイト。ただ「製品を作って→出荷して→買ってもらう」だけの場ではなく、作り手の背景や温度感が伝わるようなものが作れたらと、いつも考えています。だからオンラインストアも「売らんかな」のECサイトではなく、訪れた人が本品堂工房の空気を少しでも感じていただけるーそんなサイトに出来たらと思っています。 というわけで、何でも自分たちで手作りな本品堂のサイト更新、今しばらくお時間をいただきますが、ぜひぜひご期待いただければと思います。書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●「蔵出し市」の準備●今週に入ってから、工房では週末の「蔵出し市」に向けた準備が着々と進んでいます。なるべくお客様が混みあわずに製品を手に取っていただけるよう、商品の陳列やレイアウトを大野・工藤で相談しながら並べています。 今回はコロナ感染拡大防止のため事前予約制でご案内している「蔵出し市」ですが、まだ若干ですがご予約枠に余裕があります。2日間両日とも、お品物は十分にご用意する予定です。もしお時間あれば、ぜひお気軽に遊びにいらしてください!★ご予約は、上の達磨さんの画像をクリックしてご予約ページにお進みください。   ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●人気の「桜」柄● 全国的に例年より大幅に早い開花となっている桜。工房の近く、隅田川沿いでも満開に近い樹がちらほらと見られます。暖かい気温の中、青空を背景に桜を見ているだけで、なんだか気持ちがウズウズしてしまくるのは身体が春を感じているからでしょうか。 そんな中、季節限定柄の「桜」もご好評をいただいております。守袋と合財袋、そして今年は額装も加わりました。ご自分用ももちろんですが、ギフトでのご利用もこのところ増えています。桜の文様に込められた「生命力と成功の象徴」という意味からか、進級・進学や、新たなライフステージへ進まれる方への贈り物として、選んでいただいております。ぜひ春の贈り物や、ご自身の節目のアイテムとしてもお使いください!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第67号

試験シーズンに、想いを込めて 朝晩冷え込んできましたね。皆さまお変わりありませんか? さて、だんだんと様々な試験のシーズンになってまいりました。ラストスパートといったところでしょうか。 本品堂でもこの時期、やはり「守袋」をお守りを入れる袋として使っていただくことが多いシーズン。 ご自身に選んだり、近しい人へ応援の気持ちを込めて贈ったりすることがとても多いです。 コツコツ積み上げていくのは本当に大変なことですが、皆さまの勉強や修練のモチベーションを上げるのに一役買うことができるなら、この上なくうれしく思います。 人気柄の柄をご紹介しますと…【的矢】目標に向かって一直線、大当たり。【茄子】「物事を成す=茄子」で目標達成。【梅に文】梅は学問の神様・菅原道真公の象徴。【蜻蛉】「勝ち虫」と呼ばれ、不退転の決意を表す。また上の画像のお客様のように、挫けない決意、七転び八起きで目標達成の【達磨】の柄も人気です。 本品堂の達磨はちょっと飄々としていて、重くないのが◎特徴なのです。気負わず向かっていただければ…ちなみに、上の画像には「健闘をいのる!わたし。」と、ご自身へのかっこいいコメントが付いていました。 (お客様です^^お写真の許可をいただき感謝です。)私たちも皆さんの想いにきちんと添えるよう、一つ一つ丁寧に、大切に、作ってまいりますので、よろしくお願いいたします。   書き手:工藤資子 栗のお座布団が、まもなく今季分が終売となります。 毎年秋に顔を出しております「栗」のお座布団ですが、そろそろ冬にさしかかりますので、11月21日(日)までにいただいたご注文分をもって今季の制作分は締め切りとなります。(発送は11月26日以降) 本品堂の愛らしい三つ盛りの栗文様。房の金茶の絹糸は、栗きんとんの色そのものです。ご検討中の方は、ぜひこの機会にお求めくださいませ。 詳しくはこちら ● 今後のイベント予定 ●本品堂「工房直売会」 12月2日(木)〜12月5日(日)


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第46号

「工房直売会」を終えて ーーーーーーーーーーーーーーー 先週末の土日2日間で開催した「工房直売会」。多くのお客様に足を運んでいただき、無事終了することができました。お越しくださった皆さま、ありがとうございました。 久しぶりの工房公開イベントでしたが、やっぱり皆さんと顔を合わせながらお話しする時間はいいなぁ…と実感した2日間でした。お越し戴いた方の中には、型染め用の型紙をご覧いただいて「以前からインスタグラムで見ていて、一度行ってみたいと思っていた。ここまで手間が掛かっているとは思わなかった」と話される方も。時折、SNSやサイトで製作の工程などご紹介していますが、まだまだお伝えできていない点が多いです。工房でリアルにご覧いただく事で、五感で感じていただけるものがあると、強く感じました。 また、先日SNSでもご案内しましたが、現在工房では「わたしの本品堂」という企画を準備しています。皆さんがそれぞれの暮らしの中で、どのように本品堂の製品をお使い戴いているかをご紹介する企画です。今回の直売会にも、普段お使いいただいている守袋や合財袋、ポーチなどわざわざお持ち下さった方がいらっしゃって、店頭でお話を伺ったり、写真を撮らせて戴きました。7月中にはコンテンツとしてご覧いただけるよう、少しずつ準備を進めております。もし他にもご協力いただける方がいらっしゃいましたら、是非お使いの本品堂製品を画像に撮ってお送りいただけないでしょうか?皆さまのご愛用の一品、ぜひご紹介させていただければ嬉しく思います。画像はinfo@ponpindo.com宛にメールでも、またインスタグラムで「#ponpindo」でタグ付け投稿いただいてもOKです!ご不明な点などあれば工房までお気軽にお尋ねください!  書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●連載「ハンケチ」ができるまで●  先日から、Instagram/Facebookで連載を進めている「ハンケチができるまで」。製品に込められた職人たちの技術と想い、その裏側を取材した記事を少しずつ書き下ろしています。現在、ハンケチの「縫製」について書いた第⑤話まで連載が進んでいますが、縫製工場さんの話は僕たちも思い入れが強く、それだけに何度も書き直したり、迷いながら言葉を重ねています。 実は、本品堂のものづくりにとっても、象徴的な意味を持つ工場さん…一針一針に込められた職人の技術と、込められた熱意。少しでもお伝え出来ればと、言葉を選びながら書き進めています…週明けには第⑥話を掲載の予定です。お時間あればぜひぜひ、ご覧ください!  
 本品堂「ハンケチ」ができるまでーーーーーーーーーーーーーーーー①特別な一枚ができるまで②人に教えたくなるような「布」③無限の色を再現する④真っ白な布地に、色の花を咲かせる⑤国内トップクラスの、縫製の技-1⑥国内トップクラスの、縫製の技-2⑦石巻から、旅立つ「ハンケチ」   ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●新製品「飯炊き紋トートバッグ」●  お買上げ戴いた方から「布がしっかりしていて使いやすい!」とご好評いただいてる、テキスタイル 「飯炊き紋」。今回は、普段使いしやすいトートバッグに仕立てました。マチも深くたっぷり大きめサイズなので、まとまったお買い物にも活躍します。薄すぎず厚すぎず、強度と軽さのバランス感の良い生地を使用しているので、普段使いには最適。また、使わない時は畳んでコンパクトにしておけるので、スマートなエコバッグとしてもおすすめです。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください!(上のバッグの画像をクリック) ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第36号

「蔵出し市」の御礼 ーーーーーーーーーーーーーーー  3月27-28日は工房「蔵出し市」を無事開催することができました。駅から遠く離れた工房ですが、お越しくださった皆さま、ありがとうございました。 2年ぶりとなる蔵出し市。コロナ対策として、工房イベントでも初めてとなる事前予約制を取らせていただきました。どうすれば皆さんに安心して来ていただけるか。どうすれば多くの方にゆったりとした気持ちで、製品をご覧いただけるか。直前まで悩み考えながらの準備でしたが、結果的には混雑することもなく、多くの方にゆっくりと製品ご覧いただけたのではないかと思っています。その一方、事前予約制とすることでご都合と合わなかったり、ご予約が取れなかった方もいた事はとても残念で申し訳なく思っております…次回以降は、もう少し時間枠を増やすかどうか、工房で考えたいと思います。  工房でのイベント開催自体が久しぶりだったこともあり、多くのお客様とお話させてもらいながら、色々な事を感じた2日間でした。コロナの影響もあり、昨年からオンラインストアに力を入れてきましたが、やはりリアルでこそ伝わる事、またお顔を見ながらお話するコミュニュケーションって、大切だなぁと。頭では当然判っているのだけれど、改めて強く実感しました。やっぱりWEBとリアルと、どちらも大切。上手に役割分担しながら、手仕事の温度をお伝えできるようなバランスを模索していきたいと思っています。  ところで、久しぶりのお客さん達との触れ合いの中で感じた事がありました。それは「工房の規模とイメージ」についてです。 僕たち本品堂は、家族3名だけの小さな型染め工房です。僕・大野と妻で相方の工藤、そして工藤の母だけの家内制手工業。 その他に、僕たちの仕事をお客さんに伝える部分(WEBなど)を外部からサポートしてくれている大切な仲間はいますが、基本的に工房内の製作はこの3人だけでやっています。ところがお客さんとお話していると、「もっと会社っぽい感じかと思ってました」「スタッフの人が5-10人以上いるイメージでした」と言われることもしばしば。 これは僕たちの仕事の発信がまだまだ足りない証拠。うむむ、もっと普段の工房の様子も見てもらえるようにしなければ…その一方で、一つ思い当たる点もありました。  僕・大野はぼんやりして忘れっぽいところもありますが、仕事に関してはいつも「ちゃんとしたい」と考えています。モノを作ってお客さんに買っていただく以上、どんなにささやかな規模であっても、キチンとしたモノでありたいし、製品に込めた価値やメッセージはなるべくちゃんと伝えたい。規模の大小は、責任の大小ではないし、無名の一工房だからこそ、その価値を見出してくださるお客さんのために、良いものを作りたい。本品堂のモノがあることで、使い手の皆さんの人生が少しでも豊かになるもの、そんなモノづくりでありたいと、いつも思っています。 ところが、その「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが、時に企業的な雰囲気を出してしまっているのかもしれません。それはそれで悪い事ではないかもしれないけれど、でも家族で「よいしょ、よいしょ」と手を動かして製作している雰囲気も、もう少しお伝えしたいなと。今後はオンラインストアのリニューアルも控えているので、僕たちが目指す「温度感のある製品」と同様に、その「モノ」が生まれるまでの過程や背景も、今後は工房の内側・裏側も少しずつお見せしていきたいと思っています。皆さま今後とも、どうぞゆるゆるとお付き合いください! 書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● インスタライブ ●昨年何度かトライした「インスタライブ 」ですが、今年に入ってからは製作に追われてなかなか機会が作れていませんでした。 SNSやメッセージでも「次はいつやりますか?_」とお問合わせをいただいたり、先日の蔵出し市でも「また見たい」とお声をいただいたりして、ありがたいやら恥ずかしいやら… でも折角見ていただいている方もいらっしゃるので、近いうちに企画してみたいと思います。また詳細決まりましたら、メルマガやSNS等でご案内いたしますので、宜しくお願いいたします! ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● TV取材をいただきました ● 先月の事ですが、TBSさんに取材にお越しいただきました。 日曜日のお昼に放映されている「四季折々の贈り物」という数分間の短い番組で、小学生のお子さんが型染めの工程の一部を体験する様子を撮影いただきました。 もしお時間ある方は、ぜひご覧になってみてください!TBS「四季折々の贈り物」放送予定:4月25日(日)13:57から  ーーーーーーーーーーーーーーー※次号で工藤がレポートします。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第83号

桜の花ひらく 今週の浅草は、終盤こそ雨続きでしたが、それまでは日中暑さを感じるほどの気温に恵まれました。春の陽気につられて、浅草の街にも人が戻りつつあります。雷門のあたりも、少しずつですが賑わいを取り戻してきているように見えました。 浅草の染料屋さんに向かう途中、自転車で隅田川沿いを走っていると、気の速い桜の樹が数本、もう花を開かせていました。つい先日まで「梅の花はいいなぁ」と思っていたのに、季節が移ろうスピードは早いですね。  さて、工房では今週も人気の「桜」柄を中心に、制作に集中していました。「桜」は繊細なグラデーションが魅力の柄。花の部分に彩色する「色挿し」にとても時間と手間がかかるため、一度に多くは作れません。ご注文をいただいた順番に、一つひとつ丁寧に仕上げていきます。 そんな製作の合間には、春以降のイベントの打ち合わせや、取材の対応。「今年は無事にイベントが開催できますように」と願いながら、少しずつ先の予定を固めています。 近いところでは、4月13日から18日まで東京の百貨店、銀座松屋さんでのイベント出展があります。春の陽気の中、多くの皆さんとお会いできるといいなぁと願っています。皆さま是非遊びにお出かけくださいね。   大人なテイストが好評の「桜」 桜の柄はたくさんありますが、本品堂の、花を横から眺めた「横見桜」は比較的珍しいデザイン。上品なグラデーションが美しい。 桜そのものの形ではなく、風に散る際の儚さや風情・空気感を表現した、合財袋の「桜」。華美を払った、大人向けのデザインです。   ● イベント出展情報 ● 第3回 銀座・暮らしの商店街会期=4月13日(水)-18日(月) 会場=松屋銀座8階イベントスクエア営業時間=10時00分-20時00分会期中は、大野・工藤が売場に出ている予定です。春の陽気の中、皆さまとお目に掛かれるのを楽しみにしています!(イベント詳細は、後日また追ってご案内させていただきます)


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デザインについて

本品堂のデザインとは 伝統的であり、グラフィカルであり、歴史的である「大人が持ちたいかわいらしさ」   デザインをする上で大野が考えているのは、機械には引けない「丸みのある線」、人が作った「手の温度が伝わる線」で形を作ることです。大野が好きな美術作品からの影響や、そもそもかつて文様の図案がそのような手仕事で作られてきたことへの敬意が背景にあります。安易に古典をトレースすることはせず、形や線ひとつ作るのにも「この文様の本質とは?」「どうすれば文様の魅力を感じてもらえるか?」と大いに悩みながら作り上げます。 写実から図案になる表現の飛躍に関心がある、と大野は言います。たとえば、燕を燕たらしめているものはなんだろう? 雀とはどう違うんだろうと考える。遠くから見たら同じ「鳥」ですが近くからだとまるで違う形をしてることがわかります。 あるいは菖蒲。実際はもっと複雑な形の花弁ですが、それを十字で表すというクリエイティブな跳躍をさせる。これは群としての菖蒲の形を限界まで単純化したものといえます。 このようにミクロとマクロの視点を組み合わせながら、対象の本質を選び取るようにデザインをし、かわいらしくも漫画やキャラクターにならないギリギリの「デフォルメ」を目指しています。 そこに文様の意味が乗ることで、伝統的であり、グラフィカルであり、歴史的な意味が込められていて……という幾層ものレイヤーが重なった、本品堂らしい「大人が持ちたいかわいらしさ」があるアイテムが誕生します。 そして、最も大切にしているのは次の点です。   そういうものを、日常で使うということ   文様は「古いものだから良い」のではありません。またわたしたちは「途絶えてしまいそうだから守っている」のでもありません。文様は現代でもなお、そのデザインや意味するものが素敵であることが良いのです。たとえば、日常の持ち物で好きな色や好きな形、好きな素材があるように「好きな文様」もありうると思っています。本品堂のアイテムは、そうして日々使ってもらうためにあります。 本品堂の「守袋」をデザインを気に入ってくれる人もいれば、文様の意味を含めて持ち歩きたいと使う人もいます。「ハンケチ」も同様です。 デザインでも意味でも構わないので、自分にとって心地よくなるもの、気分をプラスに変えるものとして文様を日常で使ってほしい。色や形や素材のように、好きな文様を探して選んでほしい。それが文様に携わるわたしたちの願いです。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第69号

新商品「刺繍ハンケチ」 窓から空を見上げると、雲ひとつない気持ちの良い青空が広がっていました。朝から自転車に乗って、浅草の染料屋さんに買い出しに。カラリとした空気と、抜けるような空が気持ち良く、ちょっと良い気分でお使いから帰ってきました。さて、工房に戻ってからは新製品の準備でバタバタと。今日からオンラインストアで発売される「刺繍ハンケチ」です。 工房でも定番の人気商品「ハンケチ」ですが、実は「刺繍」のハンケチはずっと作りたいと思っていたアイデアの一つ。「本品堂のアイコン的な文様を、刺繍の立体感のある表現で作ったら、どうなるだろう…?」と以前から想像を膨らませていました。先日、ようやく思い立って刺繍工場の職人さんに相談したところ、何だか電話で意気投合。「いいですね、すぐサンプル作りましょう」そのまま高いテンションで、デザインや試作のやりとりがすごいスピードで進んでいく。 大野「このお花の輪郭、もう少し曲線なめらかになりません?」刺繍屋さん「じゃあ、ここの糸密度を変えてみましょうか」大野「この部分、もっと立体的にできます?」刺繍屋さん「それなら刺繍の刺し方を変えてみましょう」  「打てば響く」という感じだろうか。こういうテンポの良いモノづくりは楽しい。目指したいデザインイメージに向かって、技術を知り尽くしたプロが、的確な道筋を案内してくれるような感覚だ。 そうして1週間後に届いたサンプルは、期待通りのできばえ。上質なオックスフォードの清潔感のある白生地に、立体感のある文様がふっくらと刺繍されていた。光沢感のある刺繍糸は、光にかざすと上品な輝きを見せて、かわいい文様も少し大人びた雰囲気に見せてくれる。 そんな素敵な「刺繍ハンケチ」、本品堂製品の仲間入りです。柄は全部で5種類。 もちろん、フチの縫かがりはいつもの上質な「千鳥縫い」で。カジュアルにも、ちょっと上品な装いにも合わせられる一枚。ぜひご覧ください!書き手:大野耕作 刺繍ハンケチを詳しく見る   ● いよいよ来週木曜日から、「工房直売会」 ●直売会ならではの珍しいアイテム・限定のお品も並びます。今回は事前予約も不要。ぜひ浅草散歩がてらお出かけください!本品堂「工房直売会」 12月2日(木)〜12月5日(日)


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第62号

「本縫い小座布団」を動画でご紹介しています 気がつけば11月目前。ここへ来て急な寒さに慌てて収納の奥からニット類を出しました。皆さまは風邪などひかれていませんか? さて最近お問い合わせの多い、本品堂の本縫い小座布団のお話です。「お取扱店を教えてください」とのご質問をとても多くいただきます。しかし実はお取扱い店さんが、ほとんどありません。なぜかというと・・・。手間がかかりすぎて1週間に20個ほどしか作れず、それらはほぼオンラインショップの在庫となるからです。 ですから、最近は工房へ「実際に見たい」というお客様がよくいらっしゃいます。それもそのはずですよね。どんなに文章で説明しても、お座布団を買ったことはないと言う方がほとんどだと思います。 オンラインストアのコンテンツ「本縫い座布団のはなし」には「現場の取材」「私たち作り手の想い」についてご紹介しているのですが、それだけでは製品は分かりにくいですね。また実際見に来られない方もたくさんいらっしゃるので、今回、製品そのものをクローズアップさせていただこうと、考えました。5分程の短い動画ではありますが、お座布団の表情をご説明させていただきます。 サイズ感、生地の風合い。染め抜かれた文様の部分や、房の秘密まで。大野が一生懸命説明させて戴きました。 是非ご覧になってみてください。 工房にいらっしゃった方は、実際にご覧になると「やっぱり気持ちがいいですね」「こんなに綿がもちもちだと思いませんでした」と言ってお求めになられます。 しっかりと綿の重さを感じていただける、布団用として最高級インド綿の中綿。もっちり・しっかりとした抱き心地と、柔らかい手触りが特徴です。そんな小座布団の魅力、少しでも動画でお伝えできれば嬉しく思います。ぜひご覧ください!※上の画像、もしくは→ こちら をクリックでYoutube動画へ  書き手:工藤資子 本品堂ポップアップショップ 有隣堂アトレ恵比寿店 開催中!  POP-UPフェア開催中の有隣堂・アトレ恵比寿店さんでも、小座布団5種類が店頭で手にとってご覧いただけます。お近くの方はぜひ足をお運びください! その他のお取扱い店一覧は→こちら


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第5号

古書店が、好きだ。 はじめて古本屋さんで買い物をしたのは、確か小学3年生の時だったと思う。手に入れたのは手塚治虫の「ブラックジャック」の単行本だったと記憶している。当時僕は手塚治虫先生(あえて先生と呼ぼう)に傾倒しており、その全作品を子供部屋の本棚に並べるべく、せっせとお小遣いを貯めていた。  小学生にとって、新刊の漫画本はけっして安い買い物ではない。最初はそんな経済的な理由だったかもしれないが、気がつけば僕は駅近くにある古本屋さんの常連になっていた。週に2−3回は顔を出し、棚の品揃えが変化しているかをチェックする。そのうち店主のおっちゃんも僕の顔を覚えて、「**入ったで(大野は関西生まれ)」なんて教えてくれるようになった。  大人になり、数冊の古書を買うのに逡巡しないほどのお金を手に入れるようになってからも、僕の古書店巡りは続いた。20代の頃は、週末になると近くの街にある3軒の古書店を順々に物色するのがお決まりだった。お気に入りの喫茶店でその日の戦利品をテーブルに積み上げ、ゆっくりとコーヒーを飲みながら書物に没頭するのが、大好きな時間だった。  それから少しずつ年齢を重ね、以前のように足繁く古書店に通うことはなくなったけれど、今でも街中で古書店を見かけるとつい覗いてみたい誘惑に駆られる。古書店、それも小さなお店であるほど、店主の趣味・嗜好が色濃く反映されている。店主のパーソナルな好みや「この本面白いよ」という空気が書棚から感じられて、親密な気持ちになる。本棚を覗くことは、他人の頭の中をちょっと覗かせてもらうのと似ている。書棚とは持ち主の読書遍歴の記録であり、その人間の思考を形作ってきた土壌そのものだと思うからだ。  そして書棚を順に目で追っていくうち、ふと一冊の本に目に止まる。その出会いは大概、意識の外側からやってくる。探していたわけではなく、そこで初めて出会って「面白そう」と興味を引くタイトル。手にとって頁をめくり、更に興味を募らせる。予定調和の探し物ではなく、予期せぬ突然の「出会い」が好きで、僕は古書店に惹きつけられる。この重苦しいコロナの日々を抜け出せたら、久しぶりに古書店に行きたい。一日も早く、その日が来ることを祈って。   書き手:大野耕作   【型染めポーチ・千鳥ヒワ色】 定番人気の千鳥柄に、春らしい新色「ヒワ色」が登場しました! 新型肺炎の自粛が続く中、「気持ちが明るくなるような色を作ろう!」と、制作を進めてきました。外出もままならない日々が続きますが、お家の中でも、少しでも春らしい気分を感じて戴けたら嬉しいです! ●ポンピン堂オンラインストアでは現在、送料無料キャンペーンを実施中です。ぜひご利用ください● 工房の定番商品として10年以上にわたってご愛顧戴いている「本縫い小座布団」。 先日、長年仕立てをお願いしている職人さんの元を改めて取材に伺い、特集記事にまとめました。「こんな風に作られているとは知らなかった!」と大変多くの方からの反響をいただいています。 普段目にすることの少ない製綿工場の様子や座布団を仕立てる工程を、画像を数多く使ってご紹介しています。ポンピン堂でお座布団を作るようになった経緯や、制作に込められた想いを込めました。少々長い記事ですが、まだの方はぜひご覧ください!


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第136号

期間限定柄「桜」本日まで! 先日久しぶりに登山をしました。 桜の時期は過ぎたけれど、山もようやく春めいてきたようです。ミツバチが一生懸命花粉を集めていたり、新芽の森のところどころに野生の藤がほわんと浮かび上がってとても美しい光景でした。 さて工房製品でも桜の守袋・合財袋が4月30日で今年は終売になります。予想以上の好評のため、合財袋【桜】が欠品が続いて申し訳ありません。予約販売で本日(4月30日)の23時59分までにお申込み頂ければ5月中旬頃から発送いたします。 また母の日のギフトの締め切りは下記になります。文様のストーリーの数々から、お気持ちを重ねた柄をお選びいただくのはいかがでしょうか。 母の日の贈り物の締め切り ・お座布団  【5月2日】 ・その他の製品 【5月10日】 ぜひぜひご利用くださいませ。 送料「全国一律330円」終了のお知らせ いつも本品堂(公式)オンラインストアをご利用いただき、誠にありがとうございます。 コロナの規制緩和にともない、だいぶ外出をしてのお買い物がしやすくなってまいりました。これまで外出がしにくい中でお買い物をしていただきやすいように、との思いから配送料の一部を工房にて負担させていただいておりました。 しかしながら一方で度重なる配送運賃の値上げにより、工房内の負担もかなり厳しいものとなっております。誠に恐縮ではございますが、5月15日より送料を新しい形態に改めさせていただきます。詳細は決定次第、改めてご案内いたします。何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます。 今週のおすすめアイテム 「母の日」のギフトのご注文が少しずつ増えています。工房からおすすめのアイテムをいくつかご紹介。「桜」の守袋・合財袋も間もなく終売となるので、ご検討中の方はぜひ今のうちに! 【合財袋・桜】期間限定販売、いよいよ本日23時59分にて今季の販売が終了。迷われている方はぜひ今のうちに! 詳しくはこちら 【干支柄・ご朱印帳】人気のため完売となっていた「寅」「未」「申」など再入荷しました。伊予和紙を使った上質な作りで、大切なご朱印集めのお供におすすめです。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・うずら】愛らしいデザインと、明るい色合いが人気の「うずら」の小座布団。クッション感覚で使え、ギフトにも人気の逸品です。 詳しくはこちら 5月は、ついに関西初出店! 5月17日(水)〜23日(火)の7日間、大阪なんば・大阪タカシマヤにて初出展します!今までも何度か大阪では販売機会があった私たちですが、スタッフが在店しての販売は初!ふだんオンラインストアではお取扱いのない限定アイテムもいくつかお持ちする予定です。期間中、店頭にはデザイン担当の大野が毎日伺います。ぜひぜひ皆さま、お気軽に遊びにいらしてください!    会期=5月17日(水)-23日(火) 会場=大阪タカシマヤ 6階 きもの売場※営業日・営業時間が変更になる場合がございます。イベントについての詳細は追ってご案内いたします。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第40号

テキスタイル 新柄「飯炊き紋」発売のお知らせ ーーーーーーーーーーーーーーー  先日インスタグラムでご紹介した、新柄テキスタイルの「飯炊き紋」。 フォロワーの皆さんから、このファブリックで作って欲しいアイテムを募集したところ、多くのコメントやメールをいただきました。ご意見をお寄せくださった皆さま、有り難うございました。様々なリクエストをいただいた中で、幾つかのアイテムを取り急ぎ製作してみました。 今回製作したのは「小風呂敷」「コースター」「ランチョンマット」の3種類。生地には「バーバリークロス」と呼ばれるコットン生地を使用ています。適度な厚みとコシがあり、キッチンやダイニング・リビングと、暮らしの様々な場面で活躍するしっかりとした生地です。デザインは「飯炊き紋」の名前の通り、日本の食文化の中核である「ご飯」にまつわる道具をシンプルに描いたもの。昔の炊飯に欠かすことの出来ない「かまど」と「羽釜」、そしてご飯をよそう「しゃもじ」と、3種類のモチーフを愛らしく描きました。日本中のご飯を愛する方に見ていただきたい、「ご飯を愛する人」のためのデザインです。製作した3アイテムの詳細、ぜひぜひオンラインストアでご覧ください! 実は、皆さんから戴いたリクエストの中で一番多かったのは「手ぬぐい」でした。ただ残念なことに、手ぬぐいは今回製作したファブリックとは生地の種類も厚みも全く異なるため、また別の機会のアイデアとして大切に使わせていただきます。その他には「ランチバッグ」というお声も多数いただきました。実は工房で以前少数だけ製作したトートバッグ(大/小)があり、この小さい方がまさにランチバッグとして開発したものでした。少量ですが、まだ在庫が残っているものもあるため、近日中にオンラインストアでお目に掛けようと思います。その他にも、型染めで製作したタペストリーも数点、アップ予定です。これも本来であれば、銀座松屋さんのイベント「銀座・暮らしの商店街」にお持ちする予定だったのですが、緊急事態宣言のためお見せ出来なくなってしまいました…それぞれ少量ずつではありますが、色々とご覧いただければと思います。ぜひぜひ、お楽しみに!   書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ●オンラインストアを移転します●2020年秋に通信販売を再開して以来、現在のオンラインストアを多くの方にご利用いただいておりますが、近日サイトを移転いたします。これまで「本品堂公式サイト」と「オンラインストア」は別サイトでご利用いただいていましたが、今後は一つに統合し、工房全体のニュースや製品の情報など、より様々なコンテンツをお届けできるようにしていきたいと考えています。 新サイトは近日公開を予定していますが、6月10日までは現在のオンラインストアもそのままご利用いただけます。(6月10日以降は、既存のオンラインストアはご利用いただけなくなり、新ストアへ誘導されるようになります) 現在のストアでお客様情報をご登録いただいている方には、最初に新サイトでお買い物いただく際に決済情報の再入力など、お点数をお掛けする点もあり申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。 今後は、今まで以上に文様のこと、型染めのこと、手仕事のことなど、日本のもの作りの魅力を発信していきたいと思っております。何卒変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● インスタライブ 予告 ●5月中にはやりたいとお知らせしていた、久しぶりのインスタライブ 。ようやく予定が決まりましたので、お知らせいたします。 5月28日(金)20:00から 15分間を予定久しぶりのインスタライブ なので、工房の近況などお話したいと考えていますが、いつも話が長くなる大野は、今から相方・工藤に「短く!」と釘を刺されています(笑) お時間ある方、ぜひぜひ、ゆるりとお付き合い戴ければ嬉しいです。よろしくお願いいたします!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第93号

二人でやっています 先日の工房直売会にて。 本品堂は大野・工藤ふたりのユニット?です。通販でお買い物をしてくださったり、お問い合わせくださったお客様は記憶にありますので、直売会にお越しくださるととてもうれしいです! お客様の中には「もっと大勢スタッフがいると思っていました」、「本当に二人なんですね」と驚かれることがとても多いのですが、大野がデザインして工藤と染めて(染めの作業はもう一人いて三人)、商品撮影、検品〜出荷まで全ての作業を工房内で行なっています。 大変ありがたい事に最近はご注文も多くなり、すべてのご感想のメールにお返事をすることが出来なくなってしまいました。ですが頂いたメールは全て拝読し、全員で共有しています。製作の大きな励みにもなっており、とても嬉しく思います! さて、少しずつ近づいてきた父の日のギフトですが、合財袋と守袋の縁起柄セットがとても好評です。これは父の日でなくても、なんですが(笑)荷物の少ない人には「手提げ」に。お仕事などで荷物多めの人には「バッグインの仕分けに」とても使いやすいのです。 しかし何といっても、どこにもないデザインが自慢になると思います!また小座布団は大人気で、もう父の日に間に合う仕上がりのものは少なくなってしまいました。申し訳ございませんが仕上がり予定日をご確認の上お申し込みください。 「父の日」ギフトに人気の柄 父の日の贈りもので人気の柄。「招き猫」「燕」「的矢」「千鳥」意外でしょうか? 「招き猫」なんかは、猫さんと暮らしていらっしゃるとお選びいただいているのかな?と思ったり。お嬢様からお父様に送られる時は、動物柄が多いようです。ご自分では選ばないけれど、お嬢様から贈られたらとてもうれしいだろうなと想像します。   ※6月14日(火)23:59迄のご注文にて、6月19日までのお届けが可能です。(コメント欄に「父の日」とお書き添えください。15日から19日の間にお届け。お届け日はご指定いただけません。) ※一部の小座布団/額装など6月15日を超える仕上がり予定日の記載があるものはお届けできません 合財袋は、目標に大当たりの「的矢」も人気。シンプルで粋な文様を持ち歩いて。 詳しくはこちら 大小(守袋+合財袋)揃いの招き猫。持っていると気持ちが楽しくなるセットです。 詳しくはこちら クッション感覚で使える職人仕立ての小座布団。モダンな「州浜」はリビングにも馴染む柄。 詳しくはこちら イベント出展情報 ● ジェイアール名古屋タカシマヤ ● いよいよ会期が近づいてきました、名古屋での出張イベント。いつもメルマガ・インスタをご覧いただいている方からも、催事についてのお問合せや、「行きます!」というお声をいただき、今からとても楽しみにしています。 店頭には、ふだんオンラインストアに掲載のない少し珍しいアイテムも、少しお持ちする予定です。名古屋・中部エリアにお住まいの皆様、ぜひお気軽に遊びにいらしてください!【出展期間】  6月15日(水) 〜 6月22日(火)【場所】ジェイアール名古屋タカシマヤ・11階きものサロン ※17日午後〜21日夕方は大野/工藤が店頭に立つ予定です。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第61号

干支「寅」柄の制作がいよいよ本格化しています。 朝晩冷え込むようになってまいりました。皆さんはお変わりなくお過ごしでしょうか? さて現在工房では「干支・寅」の制作が本格化しています。 1点1点、もち糊で寅を白く抜いたうえに、仕上げに縞模様を、捺染していきます。目も入っていくので、この工程で、ぐっと動物らしくなります。色がはみ出るとアウトなので慎重に。しかし力強く、一つ一つ仕上げていきます。「寅」の字の意味するところは、春の到来。物事が動き始める。また黄色は魔除けの色とされ、トラの勇猛な姿は厄を払い、邪を退ける象徴です。2022年の寅年は、物事が新しく動き始めますように。希望を込めて制作しています。大野がデザインした「寅」は大人が持てる品のあるかわいさ。実は寅年以外の方にも大好評です。ぜひご覧ください!  書き手:工藤資子 本品堂ポップアップショップ 有隣堂アトレ恵比寿店 開催中!  インスタなどの便利なツールで全国にお客様が増えたものの、首都圏以外で実際にお手にとってご覧いただく機会があまりありません。47都道府県キャラバンも少しずつではありますが、準備を進めております。 時間が掛かるかもしれませんが、皆様のお近くで実際にご覧いただけるようにがんばってまいります! その他のお取扱い店一覧は→こちら


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第74号

風に飛ばされて 厳しい寒さが続いておりますが、皆さまはお変わりありませんか? きのうも1日、工房の窓ガラスもガタガタ鳴るほどの風の強さ。製品を染め抜く作業では、生地を屋外に干す工程があるのですが、こういう日は要注意なのです。つい一昨日も、突然突風が吹き、しっかり留めてあったはずの合財袋の寅2枚が、一瞬で空に舞い上がってしまいました…慌てて追いかけて拾いに行きました。寅の合財袋は在庫も少ないので、本当に慌てました。 年末年始から想定以上のご注文をいただき、在庫が少なくなっているものが多い本品堂です。「売り切れのもので再販はありますか?」 大変多いお問い合わせですが、再販はございます!一生懸命制作しておりますが、いただくご注文に追いついていません。本当に申し訳なく思っております。ただ、日々制作しておりますので、廃盤にならない限り必ず再販はいたします。気長にお待ちいただけれると嬉しいです。 また、お座布団も人気のため、現在「ご予約注文」という形で、先の入荷予定分を販売しております。お座布団は仕立ても一人の職人さんにお願いしているので、1週間に全ての柄を合わせても20個ほどしか仕立て上がりません。ほぼオンラインストアのみでの販売でなくなってしまいます。完売のお品が多くなっていたお座布団ですが、昨日から予約販売を再開しております。お待ちいただいていた皆さま、よろしければオンラインストアをご覧ください。そんな人気のお座布団ですが、一部のポップアップイベントなどでは店頭でご覧いただくことが可能です。現在関西では京都伊東屋(大きな展開は終了ですが、好評につき、お座布団を含む一部商品を継続してお取り扱いいただいております)また関東では日本橋高島屋、誠品生活日本橋にてご覧いただけます。実物をご覧になりたいという方は、ぜひ足をお運びください! 本縫い小座布団を見る ● イベント出展情報 ●久しぶりの百貨店でのイベント出展です。東京・日本橋の高島屋で1月19日から26日まで。日中は大野が店頭に出る予定です。お座布団も十数柄をお持ちするので、実物をご覧になりたい方は是非お越しください!【期間】 1月19日(水)- 26日(火)【営業時間】 10:00-19:30(大野在店は11:00-18:00頃)【場所】 高島屋日本橋店 7階呉服売場


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第27号

工房から新年のごあいさつ ーーーーーーーーーーーーーーー 皆さま、あけましておめでとうございます。旧年中は多くのご愛顧をいただき、本当にありがとうございました。本年も「皆さまの心に寄り添うようなものづくり」を目指し、製作に励んで参ります。なにとぞ変わらぬご愛顧をいただけますよう、お願い申し上げます。  さて、年が明けました。静かな年末年始を迎えられた方も多いと思いますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 工房でも、この年末年始は販売に出るイベント出店を中止したため、およそ18年ぶりとなるお正月休みをいただきました。年末年始を穏やかに自宅で迎えることが久しぶりすぎて、何だか落ち着かない気分になってしまう始末でした(笑)。  年末の30日には年内最後の出荷を終えて、「今年もおつかれさまー!」と、ようやく一息。染め場と事務所の掃除を終えると、ひと足先に飾ってあった鏡餅も、改めてパリッとした感じがしました。本品堂工房では、ばあちゃんが餅をつくのが毎年の習慣。今年も搗き立てのお餅を、家族みんなで丸めて鏡餅にを作りました。小ぶりで不格好なんだけど、どこか愛嬌があるのも、僕たちらしいのかもしれない。  そういえば、ここで一つ文様の話を。 本品堂の守袋に「蛇の目」という柄があります。シンプルに丸を染め抜いた粋な文様ですが、名前の通り「蛇の目」を表す柄です。「蛇の眼」には「物事の真実の姿を映し、邪を祓う力が宿る」とされ、古くから特別な力を持った存在として信仰の対象にもなってきました。 この「蛇」、日本の古語では「カガ」と呼ばれていました。(毒ヘビの”ヤマカガシ”という名にその名残が見られます)そして、「鏡餅」の「かがみ」は「カガメ(蛇の眼)」が変化したーという説もあるんです。良く見ると、上から下に向かって段々と大きくなっていく鏡餅の横姿、蛇がトグロを巻いている姿にも似ています…年神さまへの供物に、魔除け・厄除けの意味が重ねられていたのかもしれません。 そんな鏡餅も、日にちが経つと少しずつ乾燥してヒビ割れてきます。これを7日に神前から下げた後、じっくりと天日に干して「揚げ餅」にするのも毎年の恒例行事。乾燥させて細かく砕いたお餅を油で揚げ、アツアツのところに醤油をジュワっと廻しかけていただく味は格別です。季節限定の、工房のおやつとして楽しみの一つです。  さてさて、今年もこんな感じでゆるゆると、工房からのニュースをお伝えできればと思っています。寒気も強まり、コロナの拡大も心配されています。皆さまどうぞお身体大切にして、暖かくお過ごしください。 今年も一年、どうぞよろしくお願い申し上げます。  書き手:大野耕作ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● 製品のお手入れについて ●  最近、守袋/合財袋やお座布団のお手入れについてのお問合せが増えています。特に多いものが「守袋」「合財袋」のお洗濯ができるかどうかーーというものです。守袋、合財袋は、1点1点手染めして作られており、原則的にはお洗濯をお勧めしておりません。もしどうしても・・・という場合は工房にご連絡ください。 皆さんそれぞれの想いを重ねて、何年もご愛用いただいている方が多く、工房で製作した製品が私たちの元を離れ、使い手の皆さんの暮らしの一部となって共に時間を過ごしている事を、とても嬉しく感じています。 長くお使いいただくために、近々、サイト上で製品のメンテナンスに関する情報をご紹介できればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ● コメントのご返信について ●  ご注文時やSNSなど、時折お客様より工房へのコメント・メッセージを戴きますが、このところ戴くご注文量が増え、全てのコメントにご返信ができておりません… 多くの方が「長年大切に使っている」というご愛用のエピソードを添えてくだり、作り手としても本当に嬉しい励みに感じております。いただいたメッセージは全てスタッフ全員(といっても3人ですが…)で拝見しています。 時間がなく個別にご返信ができない場合もあり、誠に申し訳ありませんが、いつもとても有難く感じております!何かの際は、ぜひ一言添えていただけると嬉しいです!!  ーーーーーーーーーーーーーーー


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第90号

合財袋に新柄「網干」が登場! 浅草では、例年5月は「お祭り」の時期。浅草神社の「三社祭」に始まり、各地域の神社で毎週末のように神輿が威勢の良い声を上げるのを聞くことができます。 コロナのため、今年は一部の神輿のみが出るそうですが、それでも少しずつ街に賑わいが戻ってくるのは嬉しく感じます。  さて、今回新たに制作したのは、合財袋「網干」。浅草・三社祭で知られる「浅草神社」の神紋にも用いられているデザインです。 地元の人々は、親しみをこめて「三つ網」と呼ぶ、こちらの文様。一見すると何の柄だか分かりませんが、実は魚をとる「魚網」を、浜辺に広げて干している様子を描いたものです。キモノの伝統的な縁起柄としても知られており、海辺の長閑で平和な風景として、千鳥や流水とともに描かれます。  網は、魚をたぐり寄せる事から「幸をたぐり寄せる」という意味を持ちます。また「網目のように、人や物事のご縁が、縦横無尽に繋がっていきますように」という意味が重ねられ、とてもおめでたい文様の一つです。 守袋「網干」は以前から人気がある文様でしたが、「合財袋でも作ってほしい」というお声を多くいただいており、今回の制作に至りました。浅草の粋を伝える文様、ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください!   浅草神社の神紋にも描かれる「網干」文様 こちらは以前から定番の「守袋・網干」。粋なデザインと、文様に込められた縁起の良さで、男性にも女性にも人気の柄です。 詳しくはこちら   今回新登場の、ひとまわり大きな「合財袋・網干」。粋にぶら下げてお散歩が似合う柄です。バッグの中で細かなアイテムを整理するのもオススメです。 詳しくはこちら   実はハンケチ もあります。こちらは手描きのやさしい感じのデザイン。薄手で涼やかな生地が、これからの季節にピッタリです! 詳しくはこちら   こちらは網干ではありませんが、「網目」の連続文様をデザインしたハンケチ。網干と同じ意味が込められています。 詳しくはこちら   イベント・出店のお知らせ 5月最後の土日は、久しぶりの「工房直売会」を行います。工房アトリエを解放し、中をご見学いただいたり、製品をお買い物いただける二日間。今回は事前予約は必要ありません。ぜひお気軽に遊びにいらしてください。 また、6月には「ジェイアール名古屋タカシマヤ」でのイベント出展も決まっています。名古屋タカシマヤでは初となる出展。6月17日の午後〜19日までは、大野・工藤が店頭に立つ予定です。名古屋・中部地域の皆さまにお目にかかれるのを、楽しみにしています!  ●本品堂「工房直売会・5月」【会期】5月28日(土)・29日(日)【会場】本品堂工房(東京都台東区橋場1-34-2)【最寄駅】東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」 東京メトロ日比谷線・JR常磐線「南千住駅」【開店時間】10時-18時(5/29は17:00迄)※工房直売会のお問合せは、工房までお気軽にお問合せ下さい。 Mail : shop@ponpindo.com工房電話:03-5808-9770工房携帯:080-4003-3864   ●ジェイアール名古屋タカシマヤ【会期】6月15日(水)〜21日(火)  ※大野・工藤の在店は6/17午後〜6/19夜までの予定【会場】ジェイアール名古屋タカシマヤ 11階・きものサロン


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第109号

福々しい、新柄登場! 前回のメルマガ108号で、江の島へ仕事で出かけた話を書きましたが、それは外部からいただいたお仕事でした。ですので新しい本品堂のものを作る予定はなかったのですが、相方の大野が「江の島行ったら守袋のデザインできた」というので、絵を描いてもらって、私も急いで型を彫り試作しました。 ふっくら、ふくふく「福千鳥」。 ふさふさとした豊かな千鳥になりました・・・!下からすくったら羽の感触が気持ちよさそう。 出立は、波の輪の中を歩いている?飛んでいる?ご想像にお任せしますが、もう、あまり説明しなくても見るからに福が飛んできそうなデザイン。ふっくらふくふく、「福千鳥」。 本日からの直売会には並んでおります。通信販売のお客様、ご注文いただきましたら20日以降、順次発送いたします。 福千鳥、皆さんのもとに飛び立つのを楽しみに待っています!   ふっくら、ふくふく「福千鳥」 本品堂の文様の中でも、人気の「千鳥」に、新しい仲間が加わりました。思わずぎゅっと抱きしめたくなるような愛らしさ。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください! 【守袋・福千鳥】こちらは小さな「守袋」。かばんの中の福千鳥に、お気に入りや大切なものを入れて。 詳しくはこちら 【合財袋・福千鳥】こちらは一回り大きな「合財袋」。粋にぶらさげても良し、バッグの中でポーチ感覚で使うのもおすすめ。 詳しくはこちら 【縁起柄セット<守袋+合財袋>福千鳥】福々しい千鳥が親子のように揃ったセット。それぞれ何を入れようか、考えるだけで楽しくなってきます。 詳しくはこちら   工房直売会のお知らせ いよいよ本日からはじまりました、工房直売会! 皆さまと工房でお会いできるのを楽しみにしております! 本品堂「工房直売会・10月」 【会期】10月14日(金)〜16日(日)【会場】本品堂工房(東京都台東区橋場1-34-2)【最寄駅】東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」 東京メトロ日比谷線・JR常磐線「南千住駅」【開店時間】11時-18時(10/16日は17:00まで)※工房直売会のお問合せは、工房(info@ponpindo.com)までお問合せ下さい。 イベント出展@長崎! 長崎県・長崎市にある素敵なインテリアショップ「ヨロズヤイズミ」でのイベント、開催中です。今回は、守袋・合財袋・型染めポーチ、そして少しですが本縫い小座布団や、新作の額装も並んでいます。九州方面の皆さま、ぜひぜひ足をお運びください!【会期】10月1日(土)〜10月31日(月)【場所】ヨロズヤイズミ(長崎市万屋町3-20 / tel:095-811-5150)【営業時間】11時-19時【定休日】火曜および第1,3水曜日 (祝祭日は営業)


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第101号

お気に入りのお菓子を詰めて 昨日の午前中は、久しぶりにカラッと乾いた空気が心地よく、少しだけ秋の気配を感じたひとときでした。 秋は一年でいちばん好きな季節。早く暑さが落ち着いて、穏やかな季節に来てほしいものです。 さて、秋の気配のせいなのか、このところ無性に甘いものが欲しくなる大野です。もともと甘い物には目がないのですが、最近はいつも以上に糖分を求めている感じ…仕事の合間に「うーん、集中して疲れたから、脳のために糖分を補給してあげよう」なんて独り言い訳をしながら、ついついお菓子に手が伸びてしまいます。 そんな甘党の大野、外出時には「守袋」の中にお気に入りのオヤツを入れて出かけることもあります。ご愛用いただいている方でも、オヤツ入れにしていただいている方は多く、皆さん思い思いのスイーツを詰めているようです。 お気に入りのオヤツが待っていると思えば、きっと仕事の能率もあがるはず…お茶とともに一息入れつつ、残暑を乗り切ってまいりましょう! 今週のおすすめアイテム まだまだ続く暑さ、ひきつづきハンケチ人気です。一度お使いいただいた方からのリピート購入が多いのが、高品質の証。 詳しくはこちら 鮮やかな色味が人気の「千鳥」。守袋・合財袋を揃いで持てば、粋でカワイイ親子のよう。 詳しくはこちら このところ人気集中の「燕」。職人仕立てのもっちりとした厚みで、ソファに座って抱きしめたくなる存在感。 詳しくはこちら


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第99号

夏の人気者たち 先週末の「工房直売会」には、暑いなか多くの方がお越しいただき、ありがとうございました。昨年秋から少しずつ定期開催できるようになった工房直売会。皆さまに工房の空気を感じていただけて、とても嬉しく感じています。 また一方で、メルマガ会員様にも楽しんでいただけるような企画が進行中です。詳細が決まりましたら、こちらのメルマガでご案内いたしますので、ぜひご覧ください! 暑い日が続き、オンラインストアでも「てぬぐい」や「ハンケチ」のご注文がとても多くなっています。特に本品堂のハンケチは、吸水性も肌触りも良く、何年もお使いいただける逸品です。ご自分用にも、夏の贈りものにも、ぜひこの機会にご覧ください。 夏の人気者たち 気持ちを涼やかにしてくれる色、肌に触れてここちよい素材。本品堂で夏に人気のアイテムをご紹介します。暑い毎日をたのしく、快適にすごすための逸品を、ぜひご覧ください。 【てぬぐい・鐶つなぎ】「引くてあまた」の縁起が込められた、鳥とお花が愛らしいデザイン。爽やかな色味が夏の暮らしに似合います。 詳しくはこちら 【ハンケチセット・すっきり】本品堂の「ハンケチ」が初めての方におすすめ、生地ごとに異なる肌触を体感できる上質なセット。布の個性の違いを感じられます。 詳しくはこちら 【晴雨兼用傘・KOSHIGYOGI】ベテラン傘職人が仕立てる、特別な一本。爽やかなデザインで、洋服にもキモノにもしっくりと馴染みます。晴雨兼用なので、突然の雨にも安心です。 詳しくはこちら 「夏のおすすめ」特集をもっと見る


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第95号

日傘の活躍する季節 日本各地で猛暑が続いていますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 短い梅雨が明けたと思ったら、一転して元気すぎる太陽。染め物の仕事にお天道さまはありがたいとはいえ、これだけ暑いのは流石にまいってしまいます。 「日差しが欲しいと言ったり、暑すぎると言ったり、人間は勝手だなぁ」と自分自身に苦笑いしつつ、いつもより多めに水分を摂りながら毎日製作を進めていました。 6月のうちからこんな暑さでは先が思いやられますが、何とか体調管理しつつ付き合っていくしかありませんね。皆さまもどうぞお身体に無理の無いよう、お気をつけてお過ごしください。   特別な一本、「晴雨兼用傘」 年々強くなる日差しに、日傘を一年中使われる方も少しずつ増えてきました。紫外線から身を守るため、男性でも日傘を使われる方が少しずつ増えているそうです。この猛暑とともに、本品堂でも「晴雨兼用傘」のご注文・お問合せが増えています。 工房がある東京・台東区は、実は100年の歴史を持つ高級傘の産地。本品堂の「晴雨兼用傘」も、地元・ベテラン傘職人さんによって16の工程を経て、一つひとつ手仕事で作られています。 天然木を使用した持ち手は見た目の想像以上に軽く、手にされた皆さん「思ったよりすごく軽い!」と驚かれます。ハンケチ用の上質な国産コットン生地に「防水&UV加工」を施した生地は、急な夕立でも安心。和服にも洋服にも馴染み、持っているだけで気持ちが楽しくなるようなアイテムです。 オンラインストアでの今年の販売は、現在の在庫限りで終了を予定しております。これから盛夏に向けて、お出かけのお供におすすめの一本です。ぜひ魅力の詳細をご覧ください。   【JUJITSUNAGI=十字つなぎ】優しいデザインの生地と、チェリーの無垢材から削り出した特注ハンドルの調和が素敵な一本。 詳しくはこちら 【KOUSHIGYOUGI=格子行儀】手描きの格子模様が涼やかなデザイン。「寒竹」のハンドルとあわさって軽やかな印象の一本です。 詳しくはこちら 【ARARE=あられ】手描きのドットが、クラシックな雰囲気の中にも柔らかさを感じさせるデザイン。こちらもチェリー無垢材の特注ハンドルを使用。 詳しくはこちら   イベント出展情報 ● 東京・日本橋高島屋 ● いよいよ会期が迫ってまいりました、来週水曜日からは東京・日本橋の高島屋での出展です。今回も定番の「守袋」「合財袋」等のほか、人気の「本縫い小座布団」もかなりの在庫を確保してお持ちする予定です。 また夏らしい上質な「コットンストール」や、職人が伝統の技で手掛けた「晴雨兼用傘」など、数量限定でお作りしている製品もお持ちします。ぜひ皆さま、お気軽に遊びにいらしてください。【出展期間】  7月6日(水) 〜 7月12日(火)【場所】日本橋高島屋 本館7階・呉服売場 ※期間中、12-16時は大野か工藤が毎日店頭に立つ予定です。


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第9号

布マスク「夏仕様」発売開始しました 先日よりご案内しておりました、「夏仕様」布マスクの販売が始まりました。  「春仕様」では毎回、販売開始からわずかな時間で完売してしまい、多くの方をお待たせしてしまいました。また急いでお買い物いただいた方も多かったようで、工房でも大変申し訳ない想いでいました。 直接お品物を手にとってご覧いただけない時期だからこそ、じっくりと検討してお求めいただきたいーこれが僕たち作り手としての気持ちです。そのため今回「夏仕様」では、数量も多めにご用意しました。販売も「予約販売」のかたちを取らせていただき、発送は6月末頃からを予定しています。今回は、じっくり悩んでお求めいただけるかと思います! 今回は、夏場の熱のこもりを軽減できるよう、「春仕様」マスクに比べ少し薄手で涼やかな生地を採用しました。生地の構造も「4枚重ね→3枚重ね」と湿気がこもりにくいよう変更されています。  デザインは全部で3種類。ハンケチでも夏に大人気の「網干=あぼし」柄から、「黄色」と今回新たに作った「水色」の2色を選びました。また春仕様でも1番人気だった「富士山」も再登場です。  また、今回からマスクのお届けには送料・発送手数料として一梱包あたり220円をお願いしております。もともとコロナ禍で仕事が減ってしまった職人さんたちをサポートしようと始まったマスク作り。皆さんにもなるべく手にとっていただき易い価格で…と採算度外視でお値段設定したのですが、職人さん達に十分な工賃をお支払いすると工房としてもかなり厳しくなってしまい…申し訳ありませんが、今回からのお願いです。なにとぞよろしくお願いいたします。  今回の夏マスク、柄ゆきも甘すぎないので、男性女性を問わずお使いいただける色・柄ばかりです。生地の質感がエレガントなので、雰囲気をカジュアルに感じさせ過ぎないのもオススメできるポイント。オフィスやお仕事の場面での使用でも、シーンによってお使いいただけるかと思います。皆さまの夏の暮らしのお供に、ぜひご覧いただければ嬉しいです。 ●父の日の贈りもの 父の日が近づき、工房へのお問合わせや、贈り物のご注文を多くいただいています。 アイテムの中でも一番人気は【本縫い小座布団】。この道50年のキャリアを持つベテラン布団職人・中村さんが仕立てる江戸座布団は、こだわりの強いお父さんでもきっとご満足いただけるはず。お昼寝まくらにピッタリ!とのお声も多い本格派の逸品です。 また、お客様からお尋ねの多い「父の日にオススメの文様」を記事にまとめました。お父さん向けに人気の「健康祈願」「長寿延命」「出世開運」など、柄の意味合いを並べてご紹介しています。ぜひギフト選びのご参考にご覧ください!  ●送料無料キャンペーン引き続き、キャンペーン期間延長しております。6月中には終了する見通しですので、ぜひご利用ください!(布マスクのみ送料無料適応外となります)   ●髪の毛を切りに 工房の近く、隅田川沿いでは紫陽花の花が見頃を迎えています。この3ヶ月というもの、工房に篭って制作の毎日。たまに出かけるのも、近所のスーパーや、台東区内の仕事先に自転車で行くくらい。しっかりと引き籠って生活していました。 どんなに大人しくしていても髪の毛は伸びるもので、流石に3ヶ月も美容室に行かないと、原型がどんなだったか忘れてしまう程の髪型に…(笑)余りの惨状を見かねた相方(妻)に切ってもらうも「ひどい髪型→すごい髪型」に(笑)。外出の際は帽子をかぶる日々が続いていました。 この週末、意を決して念願の美容室へ。(勿論、布マスクをつけて!)久しぶりに乗る電車。久しぶりの違う街。久しぶりのサッパリした頭。なんだか色々な「日常」が新鮮で、有り難く感じられた1日でした。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第79号

春の気配を感じる風 まだ雪に見舞われている地域もあるかと思いますが、今日の浅草はおだやかな日差しに恵まれました。 お昼頃、ふと工房の窓を開けると、南からの日差しとともに、やわらかな風が吹き込んできました。冷たい風ではなく、ほのかに春の気配を感じる、優しい風です。少しずつではありますが、春に近づいていると実感できた一日でした。 型染めの仕事は、気温の寒暖に敏感な仕事です。基本的に水仕事が多いので「手に触れる水が冷たい〜!」というのもありますが、それだけではありません。 柄を染め抜く工程「型付け」に使う「もち糊」は、もち米から作られているため、温度によって粘度が変わります。夏場は高温でダレてゆるくなり易く、逆に冬場は低温のため締まって硬くなります。軟らか過ぎても、硬すぎても型付けがやりにくいため、糊を作る時はその日の温度を見ながら、水を混ぜる量を加減して、硬さを調整しています。 日々の気温や湿度の変化を感じながら、日々調整を重ねてゆく仕事。真冬に比べれば、寒さもだいぶん和らいでは来ましたが、仕事のしやすい春の季節にはまだしばらくかかりそうです。そんな春待ち気分で、仕事をしていた一日でした。 人気の「本縫い小座布団」ですが、仕立てをお願いしている職人・中村さんが年末に体調を崩された事もあり、1週間に20枚ほどしか製作する事ができません。 現在、オンラインストアでも柄によっては2週間程先の仕上がり予定分を「予約販売」という形で販売しています。お届けまで少しお時間をいただきますが、一つひとつ丁寧に柄を染め抜き、大切に仕立てております。仕上がりまで、楽しみにお待ちいただければ嬉しく思います! 本縫い小座布団の一覧を見る


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第89号

空飛ぶ、つばめ じわりと世の中が動き出したようなゴールデンウィーク。浅草も連日、大勢の人出に賑わっています。浅草寺の近くでは観光客を乗せた人力車が行き交い、久しぶりに活気付いた街を見ることができました。 帰省や旅行に行かれた方、お家でゆったりと過ごされた方。お仕事に忙しくされていた方もいらっしゃるかもしれません。本品堂では母の日を控えているので、ギフトの発送作業が続いています。皆さまに心を込めて選んでいただいたお品物。一つずつていねいに制作・検品しながらお包みしています。今年も全国から多くのお求めをいただき、ありがとうございました。  さて、5月に入り「燕」の季節がやってきました。僕(大野)が鳥好きなため、本品堂には鳥の文様が多いのですが、色々ある鳥の柄の中でも「燕」は個人的に気にっている柄のひとつです。 風にたなびくように、しゅーっと後ろに延びた羽。空を自在に飛び回る優美な姿。その美しい姿から、古くより多くの工芸品にも意匠として描かれてきました。 特徴をとらえつつも、シンプルな文様にデザインされた本品堂らしい「燕」柄。これからの季節にピッタリな、爽やかな青・紺色の生地に、躍動感ある姿を染め抜きました。初夏に向けて、バッグやお部屋の中を彩るアイテムたち。ぜひオンラインストアで詳細をご覧ください! 「燕」柄のアイテムたち 守袋は、定番の紺色に加えて新色「水色」が仲間入り。「富の守り神」と言われる燕柄に、大切なものを忍ばせて。 詳しくはこちら   一回り大きな合財袋も「水色/紺色」の2色展開。大きなバッグに入れてインナーポーチ感覚で使うのもオススメです。裏面にもワンポイント文様が染め抜かれているので、ぜひ詳細をご覧ください。 詳しくはこちら   クッション感覚で使える、人気の「本縫い小座布団」も「水色/紺色」の2色展開。愛らしい燕が、お部屋の雰囲気を明るく変えてくれます。 詳しくはこちら 毎年、初夏になると遠く海を越えて日本にやってくる「燕」。稲など農作物を食害せず、害虫だけを食べてくれる事から、古来より「邪を祓い富を守る」存在とされ大切にされてきました。 上記の3アイテムの他にも、冒頭の画像の「型染めタペストリー」や「型染め額装」なども制作しています。ぜひぜひオンラインストアで詳細をご覧ください!   「工房直売会」のお知らせ 久しぶりにやります、「工房直売会」!昨年末以来イベント等とのタイミングもあり開催できていませんでしたが、5月28日・29日の二日間でお店を開けたいと思います。 季節の人気柄を中心に、オンラインストアに出ない珍しいお品も並びます。人気の小座布団も、実際に触れて選んでいただく貴重な機会です。ぜひ皆さまお誘い合わせの上、本品堂工房まで遊びにいらして下さい!  本品堂「工房直売会・5月」【会期】5月28日(土)・29日(日)【会場】本品堂工房(東京都台東区橋場1-34-2)【最寄駅】東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」 東京メトロ日比谷線・JR常磐線「南千住駅」【開店時間】10時-18時(5/29は17:00迄)※工房直売会のお問合せは、工房までお気軽にお問合せ下さい。 Mail : shop@ponpindo.com工房電話:03-5808-9770工房携帯:080-4003-3864


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第122号

ご要望にお応えして 「合財袋・雪うさぎ」登場! 年末年始の限定柄として製作している、守袋「雪うさぎ」。 お陰さまで昨年から大好評をいただいていますが、同時に「合財袋は作らないんですか?」というお問合せも数多くいただいていました。 実は、もともとは製作を予定していました。工房で型紙を彫り、試作品まで作っていたのですが、とてもありがたい事に守袋「雪うさぎ」の人気が想定以上だったため、工房の製作キャパがいっぱいで、合財袋まで手が回らず…(泣)結局、制作することができませんでした。  ところが、年を明けても続く「合財袋」へのお問合せ。僕たちも「折角ここまで準備したのに、世に出せないのは忍びない…」というわけで、決めました。今さらではありますが、やっぱり作ります「合財袋・雪うさぎ」。 表面には、おまんじゅうのような愛らしい「雪うさぎ」が3つ。守袋よりもサイズが大きいので、よりおまんじゅうっぽい感じ(笑)がします。「波にうさぎ」の取り合わせで、裏面には「波頭」を染め抜きました。 既に、守袋の方をご注文いただいていた方もいらっしゃるかと思いますが、大きい方もとっても可愛くできています。ぜひぜひ、ご覧くださいませ。 合財袋「雪うさぎ」を詳しくを見る 今週の人気アイテムたち 引きつづき干支柄も人気ですが、贈り物のご注文も多くなっています。あなたの想いに重なる文様を、ぜひ探してみてください。 【守袋・千鳥(朱色)】本品堂初期の頃からの、定番人気柄「千鳥」。愛らしいデザインに「手の中に千の幸せが舞い込む」の縁起を重ねて。 詳しくはこちら 【型染ポーチ・南瓜】栄養豊富で、健康長寿を象徴する「南瓜」の柄。中の黄色は魔除けの色とされ、体の中から「邪」を払ってくれる文様です。 詳しくはこちら 【本縫い小座布団・松】寒い時期にも常緑の葉を落とさないことから、長寿延命の象徴とされる「松」。モダンなデザインが、どんなお部屋にも合わせやすいと人気の柄です。 詳しくはこちら


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第16号

本品堂(ポンピン堂)工房メールマガジン【日々雑想】 第16号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● ポンピン堂のロゴマークが、新しくなりました ● <選定について・大野より>工房のロゴマークが、新しく変わりました。二羽の鳩が向かい合う、少しクラシックな雰囲気を感じさせつつも、可愛らしいデザイン。デザイン検討の段階から様々な案が出てかなり迷ったのですが、最終的にいちばん「本品堂らしい」と感じたこちらのデザインに決定しました。 デザインのモチーフは「向かい鳩」。 鳩は日本では「勝運祈願・厄除け・家内安全」を象徴する守り神。一方、西洋では「平和」を表すシンボルとされています。向かい合う2羽の鳩は、大野・工藤の二人であり、伝統文化と現代の出会いであり、また作り手と使い手である皆様との出会いを象徴しています。 中央に縦書きされた「本品堂」の文字は、ポンピン堂の漢字表記。「ニッポンの"ポン"」「逸品の"ピン"」に音を重ね、「日本の伝統的な手仕事で、良い品物を作り、皆さんの元へ届けたい」という想いが込められています。これまで「ポンピン堂」「本品堂」と製品やパッケージ等によって表記が混ざっていましたが、これからは「本品堂」を公式な表記として、統一してまいります。 「本品堂」と書いて、ポンピンドウ 。  ロゴマークは変わりますが、工房の名前と、私たちの仕事は変わりません。これからも今まで以上に、皆さまに愛されるような品物を目指し、もの作りを続けて参ります。 こらからも変わらぬご愛顧を、なにとぞよろしくお願い申し上げます。                               大野耕作 <選定について・工藤より>マークについては、大野が案を出し、工藤はほぼ図案のみで選びました。それはもうたくさんの案があり、かなり迷いましたが、私が選んだ理由としまして、遠目から見たときに、向かい鳩が、しっかりとした八の字に見えたこと。末広がり様でこれは良いと思いました。そしてまた同じく、ロゴそのものを遠目から見たときに、本品堂の文字と鳩の組み合わせが、鳥が翼を広げて飛んでいるような、飛行機のような飛び立つものに見えて、これまた良い、と思いました。絵や事象をマッス(全体的な感覚)で見る癖があり、私らしい選定となったようです。気分を上げるデザインだと思います!選定理由は違うかもしれませんが、二人で一致したので、このデザインに決定しました。それで、没になった案でも中には良いものがあったので、今度、オリジナル文様の一つとして製品化をしようかと考えております。今後ともご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。                               工藤資子  ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ● インスタライブ視聴のお礼 ●8月19日のインスタライブをご覧いただいた皆様、ありがとうございました。初めての緊張からバタバタと進行した初回に比べ、少しは落ち着いお話できたような…それでも文様の話になると大野の喋りが止まらず、結果的に予定を大幅にオーバーしてしまいました… 工房にある型紙の中から事前に選んだ7種類を、解説・ご紹介したのですが、配信中から多くの方にコメントをいただき、また配信終了後も様々なメッセージをお寄せいただきました。改めて御礼申し上げます!  インスタグラム上では、月曜〜土曜までほぼ毎日、工房の様子や文様の意味をご紹介する投稿をしています。また月一回のインスタライブでは、工房から大野・工藤が映像を生配信。工房内や型紙についてのご紹介など、動画ならではのコンテンツを、臨場感たっぷりにお伝えしています。 まだご覧になっていない方、instagramのアカウントお持ちでない方も(無料で簡単にアカウント作れます)、ぜひフォローいただけると嬉しいです!★本欄の上の画像(大野・工藤が写っています)をクリックすると、ポンピン堂のインスタプロフィール画面にリンクします★ ● 毎月、文様が変わります ●通信販売のお届けの際に「ありがとう」の気持ちを込めて同封している一枚の紙があります。 何度もご注文いただく方にも、少しでも前回と違った空気をお伝えできればと思い、毎月文様のデザインを変えています。今月8月は、夏らしく海を想起させる「錨=いかり」の文様。 西洋の錨は上部に横棒があり、下は2本鉤爪ですが、日本の伝統的な錨は横棒ナシの4本鉤爪。江戸時代には、現在の東京・中央区、佃島に錨鍛治が集まり、人の背丈ほどもある錨をトンカン鍛えていたそうです。 年始からはじめたこのシリーズも、8月で7枚目。来月もまた、新しい文様でお届けします。ぜひお楽しみに!


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第137号

お祭りの季節 浅草にとっては、5月はお祭りの季節。3年ぶりとなる「三社祭」に向けて、街のそこかしこで準備が進んでいます。 コロナ以前は、毎年5月になると街全体が祭りに向けてざわざわと浮き足立つような空気がありました。道ゆく人々のあいだでも祭りの話題が増え、街の旦那衆も祭りのことで頭がいっぱい(笑)てんで仕事が手につかない様子が可笑しくも、微笑ましい風景でしたが、今年はまたそんな空気が戻ってきたようで、嬉しく感じます。 画像の守袋「網干」は、三社祭で知られる「浅草神社」の神紋でもあります。地元漁師の兄弟が隅田川で網にかかった黄金の観音像を見つけたことに由来しますが、地元の人々は親しみを込めて「三つ網」と呼んでいます。 網を投げ、引き寄せる連想から「幸をたぐり寄せる」象徴とされ、また網目のように「人や物事のご縁が繋がっていくように」という意味も込められています。 今年からお祭りや様々な行事を再開される地域も多いかと思います。再び動き出した日常、また多くの人や物事が、日本各地でつながりますように! 今週のおすすめアイテム 風がさわやかな季節。5月に入って「燕」柄の人気がぐぐっと上がってきています。お出かけのお供に、ぜひお気に入りの文様を探してみてください。 【合財袋・燕】優美な姿で空飛ぶ「つばめ」。富の守り神として古くから愛される文様です。爽やかで愛らしいデザインが人気の一品。 詳しくはこちら 【干支柄・ご朱印帳】先日、再入荷したご朱印帳。ご好評を頂いております。伊予和紙を使った上質な作りで、寺社のご朱印だけでなく、旅日記帳やお子さんの成長記録にもオススメです。 詳しくはこちら 【型染めタペストリー・燕】雲間を飛ぶ燕を、愛らしく染め抜いたタペストリー。気軽に掛けられて、どんなお部屋にも合わせやすいと人気です。 詳しくはこちら まもなく、大阪タカシマヤ。 いよいよ来週からとなりました、大阪タカシマヤでのイベント出展。工房では着々と準備が進んでいます。今までも何度か大阪では販売機会があった私たちですが、スタッフが在店してのイベント出展は初となります。ふだんオンラインストアではお取扱いのない限定アイテム・珍しいアイテムもいくつかお持ちする予定です。期間中、店頭にはデザイン担当の大野が毎日伺います。ぜひぜひ皆さま、お気軽に遊びにいらしてください!    【会期】 5月17日(水)-23日(火)【会場】 大阪タカシマヤ 6階 きもの売場【営業時間】10時〜20時 送料「全国一律330円」終了のお知らせ いつも本品堂(公式)オンラインストアをご利用いただき、誠にありがとうございます。 コロナの規制緩和にともない、だいぶ外出をしてのお買い物がしやすくなってまいりました。これまで外出がしにくい中でお買い物をしていただきやすいように、との思いから配送料の一部を工房にて負担させていただいておりました。 しかしながら一方で度重なる配送資材および運賃の値上げにより、工房内の負担もかなり厳しいものとなっております。誠に恐縮ではございますが、送料を新しい形態に改めさせていただきます。 当初、5月15日からの変更を目指しておりましたが、ただ値段を上げればよい、という発想にどうしても至らず、どのようにすればお客さまのご負担を少なくし、私たち工房にとっても厳しくないかを考えてるために、もう少しお時間をいただきたく存じます。 発表した後の時期変更で申し訳ございませんが決定次第ご連絡させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。


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本品堂工房メールマガジン【日々雑想】第88号

もうすぐGW。 このところの気温の上昇とともに、工房では水仕事がとても楽に感じるようになりました。 冬場の水の冷たさと、足元からの冷えがないため、体力的にもありがたい季節。そして染めた生地や(型染めの)糊の乾きも良いので、染め屋にとっては仕事のしやすい時期なのです。  さて、世の中はまもなくGW。連休を前に、久しぶりのお出かけを計画されたり、そわそわしている方も多いかもしれません。 僕たちも久しぶりの帰省を計画しています。最後に実家に帰ったのは、コロナが拡がる前。気がつけばもう3年も両親と会っていないことに気がつきました…高齢の祖母がいるため仕方ない事とはいえ、寂しいものでした。 1泊2日の駆け足ではありますが、久しぶりの親孝行&家族との時間を楽しんできたいと思います。皆さまもどうぞ、良い休暇をお過ごしください!  季節限定「桜」、もうすぐ終了 春の季節限定柄「桜」が、間も無く今季の販売を終了します。「守袋・合財袋・型染め額装」は4月30日(土)23:59迄のご注文をもって、販売終了となります。ご検討中の方、ぜひぜひオンラインストアにお急ぎください!(型染めポーチはもうしばらく販売継続の予定です)  ●守袋「桜」  ●合財袋「桜」  ●型染めポーチ「桜」  ●型染め額装「桜」   まだまだ間に合う「母の日」ギフト 5月8日の「母の日」に向けて、多くのご注文を戴いています。やはり今年の贈り物は「本縫い小座布団」が一番人気。 選ばれている理由は、「クッション感覚で使っていただけること」そして「伝統的な職人の手仕事を暮らしの中で気軽に楽しんでいただけること」。皆さんお母さんのイメージに合う色合いや、気持ちを伝える文様の柄を、お選びいただいています。 本品堂オンラインストアでは、5月5日(木)の23:59迄にご注文いただければ、5月8日当日のお届けが可能です。(※1,※2) まだ贈りものを探されている方、今年は心のこもった手仕事の品を送ってみませんか。「いつまでも元気で」「毎日を楽しく過ごしてほしい」きっとあなたの気持ちにピッタリ重なる文様が見つかるはず。ぜひ「母の日のおすすめギフト」ご覧ください♪ ※1 沖縄県・離島を除きます※2 一部の小座布団/額装など5月5日を超える仕上がり予定日の記載があるものは除きます


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本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第51号

敬老の日の人気柄・3選 ーーーーーーーーーーーーーーーつい先週までジリジリと夏の陽射しに焼かれていたかと思えば、今週は一転して秋雨の冷たさを感じ、上着をひっぱり出して羽織る日を過ごしています。急な気候の変化に戸惑いを感じる季節ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。  さて、9月20日は敬老の日。工房にも少しずつお問合せや、ギフトのご注文が届いています。今回は、工房で人気のあるアイテムを選りすぐって「敬老の日の人気柄・3選」としてご紹介してみました。大切なギフト選びのご参考に、ぜひご覧ください。  ▲ 特集ページは、上のバナー画像をクリック ▲寒い時期にも常緑の葉を絶やさない事から、健康長寿の象徴とされる「松」、そして瓢が六つ並んで「六瓢=無病(むびょう)」に通じる事から、無病息災をあらわす「瓢箪」。また音の響きで邪を祓い、福を招くとされる「鈴」など、男性にも女性にも人気の文様を選びました。 また、工房では贈りものについてのご質問・ご相談も受け付けております。ご不明な点などありましたら、お気軽にinfo@ponpindo.comまでお問い合わせください!書き手:大野耕作  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー  ●新製品「本縫い座布団・茶席判」● 「本縫い小座布団のもう少し大きいサイズがほしい」というお声にお応えして、「茶席判」と呼ばれる、ひとまわり大きいサイズを制作しました。名前の通り、元々はお茶席で使われる大きさですが、イメージはソファーのクッションそのもの。中綿を特注でパンパンにつめて頂いているので、特別な存在感に仕上がっています。 上の画像は、従来の「小座布団」と並べたもの。左側が小座布団、右側が新しい「茶席判」サイズです。 ありがたいことに、発売直後にご注文が集中し、現在予約注文とさせていただいております。敬老の日のギフトにも間に合いますので、ぜひぜひご検討ください!  ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー  ●海外でのお取扱いが始まりました●実は少し前から、北米・ヨーロッパを中心に世界中に顧客を持ち、日本の食品やライフスタイルグッズを通信販売で届けている「Bokksu株式会社」でのお取り扱いが始まりました。 アメリカ人の社長さんが、本品堂の「本縫い小座布団」に惚れ込んだ事からご連絡をいただいた今回のお話。浅草の工房で手掛けた小座布団が太平洋を渡って、世界中に届けられると思うと、ちょっと不思議な気もします(笑) お陰様で好評をいただき、現在も追加オーダーいただいた「招き猫」を工房で一生懸命制作しているところです。海外の方にも「型染め」や「本縫い座布団」など、日本の伝統的な仕事の魅力、感じていただけるのは嬉しいこと。良い品をお届けしたいと思います!・Bokksu株式会社・https://www.bokksu.comーーーーーーーーーーーーーーー

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