
※「ヒワ色」の紐の色が新しくなりました(2022/05/06)
● 【千鳥=ちどり】
その愛らしい姿から、古来より文様として数多く描かれてきました。「千鳥=千取り(多くのものを手に入れる)」の語呂合わせから、目標達成・勝運祈願を象徴する文様とされます。
●守袋とは
「守袋」とは、江戸時代の人々が御守りや護符を入れて懐中に忍ばせた小さな袋。現代では「お数珠・印鑑・お薬・アクセサリー・デジタルギア」など、御守りにこだわらず、身の廻りの大切なものを入れる小袋として様々にお使いいただいています。
もともと江戸の粋人たちが好みの縁起柄を誂えで染め抜き、その粋を競い合ったといわれる「守袋」。ポンピン堂工房で一つずつ絵を描き、染め抜かれた文様は、歴史の中で育まれた縁起の良い柄ばかり。ご自分用にも、気持ちを込めたギフトとしても、長年ご好評戴いている一品です。 伝統的な「型染め」の技法をベースに一つひとつ文様を染め抜いた守袋。
何度も人の手を掛けることで、風合いの優しさ、柔らかさが生まれました。
●製品の仕様
【サイズ】縦13.7cm × 横10cm(桐箱入り)
【桐 箱】縦17cm × 横11.5cm × 高さ2.2cm
【素 材】表地:綿 / 裏地:ポリエステル / 紐:レーヨン
【原産地】日本製
●お取扱い上の注意
・伝統的な織布を使用し手仕事で一つ一つ作られているため、サイズに若干の個体差がある場合がございます。ご了承下さい。
・水に濡れたまま放置されると色移り等の原因となる場合がありますのでご注意ください。