
敬老の日の人気柄・3選
今年も、9月20日(月・祝)の敬老の日が近づいてきました。
おじいちゃん・おばあちゃんへ、日頃の感謝や想いを伝える年に一度の機会。本品堂がおすすめする、敬老の日に人気の文様・TOP3をご紹介します!

人気アイテムその1 本縫い小座布団「鈴」
− 人気アイテムその1−
本縫い小座布団「鈴」
敬老の日のギフトで一番人気は、「本縫い小座布団・鈴」。
明るい色味と、「開運・厄除け」という誰にでも贈れる意味合いから、贈りものとして一番人気の商品です。
「鈴」は元々、神事に使われた楽器のひとつ。その音には、邪なものを祓(はら)い退け、逆に良き神霊を引き寄せる力があるとされてきました。厄除祈願、開運招福を意味し、デザインもやさしい雰囲気なので、男性女性を問わず人気のある文様です。
通常の2倍量の高級綿を詰め、職人が一つずつ手掛けた小ぶりな座布団は、クッション感覚で使えると好評の逸品。サイズが小ぶりで邪魔にならないため、ソファや座椅子・ベッドでの背当て・枕がわりにも重宝だと、好評をいただいています。
本縫い小座布団の柄一覧は→ こちら

人気アイテムその2 合財袋「瓢箪」
− 人気アイテムその2 −
合財袋「瓢箪」
次にご紹介するのは「合財袋・瓢箪」。
瓢箪は「瓢が六つで六瓢=無病(むびょう)」に通じる事から、無病息災の象徴として有名な柄。またツル性の植物で、生命力豊かなことも、由来のひとつとなっています。
輪のように並んだ瓢箪の表情がやわらかく、また小豆色のような深みのある地色とあわせ、男性にも女性にも人気の文様です。
「合財袋」は、江戸時代の人々が「身の廻りのもの一切合切放り込んで持ち歩ける」ことから名付けられた袋物。お薬袋と丁度同じくらいのサイズなので、薬入れにしたり、通帳や保険証など、大事なものをまとめて入れたり。アクティブなおじいちゃん・おばあちゃんなら、ぶらり片手にぶら下げての粋なお散歩もオススメです。
合財袋の柄一覧は →こちら

人気アイテムその3 守袋「松・瓢箪・鶴」
− 人気アイテムその3 −
守袋「松・瓢箪・鶴」
3番目は、本品堂の中でも長年ギフトの定番として人気の「守袋」。「健康・長寿」にまつわる文様を3つご紹介します。
まずは健康長寿を願う文様としては定番の「松」。 どっしりと根を張る姿と、冬の厳しい寒さにも常緑の緑を絶やさないことから、生命力に溢れ、健康長寿を象徴するとされています。
画像左下の「瓢箪」は、合財袋と同じく無病息災をあらわす文様。
最後は右下の「鶴」。こちらも「鶴は千年、亀は萬年」の言葉の通り、長寿延命をあらわす代表的な縁起柄。吉祥の象徴としても描かれる、おめでたい文様です。
守袋は、もともと江戸時代の人々が御守りを入れて懐中に忍ばせた小さな袋。最近では、印鑑・お薬・アクセサリーやお数珠など、身の回りの大切なものを入れておく袋として様々にお使いいただいています。選んだ文様によって「贈り手の気持ちを伝えるギフト」としてもも人気の一品です。
守袋の柄一覧は →こちら

一つずつ、文様のカードを添えて
一つひとつ、
文様のカードを添えて
こちらでご紹介した製品には、それぞれ文様の意味を解説したカードが付いており、ギフトで受け取られた方に「この柄には、こんな意味が込められているのか。自分に対してこういう気持ち(柄の意味)を手向けてくれたのか」とお伝えできるようになっています。
こうした小さな心配りも、「気持ちを伝えるギフト」として多くの方から指示される理由のひとつです。

ご相談もお気軽に
「選んだ文様の意味によって、贈り手の想いを伝えるギフト」としてお使いいただいている、本品堂の贈り物。こちらでご紹介した以外にも、様々な縁起をもった柄がたくさんあります。 ぜひあなたの想いにピッタリの文様を、探してみてください。
工房では、贈り物や文様についてのご相談も承っております。ご不明な点などありましたら、お気軽にお問合せください!