
※以前制作していた手ぬぐい「若松にうずら」とは、柄の色が変更になっています。
●文様の意味 【若松にうずら=わかまつにうずら】
勢いのある、隆々とした若松の間を、うずらが歩き回っているデザイン。「若松」は健康長寿と、成長の勢いを表しており、新春に相応しいおめでたい文様。また「うずら」は「ゴキッチョー」という鳴き声が「御吉兆=良い兆し」に通じる縁起鳥とされた。コロナの時代の中、健康を守り・佳(よ)き報せ告げる文様。
●手ぬぐいについて
日本の伝統的な布巾として古くより使われてきた「手ぬぐい」。現在のように綿晒し生地に多様な模様を染めるようになったのは江戸時代に入ってからでした。生活の中の実用だけでなく、自身を着飾るおしゃれな小間物として発展してきた手ぬぐいは、日本の庶民文化を象徴する道具といえます。 吸水性も乾きも良いので「拭いたり、掛けたり、包んだり」とアイデア次第で大活躍。ちょっとした贈り物・お返しの品としても好評です。
●製品の仕様
【サイズ】縦95cm × 横37cm (製品により1-2cmの誤差があります)【素 材】綿100%
【原産地】日本製
●お取扱い上の注意
・織元さんの生地都合により、先日の工房直売会で販売した物とは若干寸法が異なります。
・この製品はプリント技法で染められています。
・製品により、柄の出かたが異なる場合があります。
・濡れたまま長時間放置されると、色落ち・色移り等がおこる場合があります。お洗濯後は速やかに拡げて干してください。
・塩素系漂白剤は避けてください。また洗剤は蛍光漂白剤の入っていないものをお勧めします。
・タンブラー乾燥は避けてください。