水がここちよい季節
自宅でコザクラインコという鳥を飼っていて、毎晩30分ぐらい放鳥しているのですが、最近はカゴから出たら、ほとんどの時間を水浴びしています。よほど暑いのでしょうね。まさに福千鳥のイメージ。
うちのインコは、飼い主が手のひらに水を溜めると、そこで水浴びをするスタイルです。春先は冷たいな〜と思いながら水をすくっていましたが、今はとても気持ちがいいです。
そういえば、染場の作業も、ぐっと楽になりました。生地を水洗する作業が、一番気持ちがいいのです。生地を水洗して、糊が落ちて模様が現れてくるととても嬉しくなります。
特に、やはり福千鳥や燕に使用している水色(青とも呼んでいる)の生地が、今の時期とても似合っています。水に濡れていると、少し濃い青色となり、乾かしているうちに、青空色になって空にはためき、これまた清々しいです。
この青は、我が家に代々伝わる色の配合から作った、正真正銘のオリジナルカラーです。ぜひ本品堂の青色をご覧ください。
毎週土曜日を目標にして発行しているメルマガですが、先週は大野も名古屋で、工藤も父の日の出荷をせっせと作っておりまして、今日の発行となってしまいました。お楽しみいただけると嬉しいです^^
それぞれの生地の魅力、人気のアイテムも。
【縁起柄セット・福千鳥】
ふっくら愛らしい千鳥と、波の輪を染め抜いた、爽やかな文様。大小揃いで持てば、一層涼やかに。
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【合財袋・うずら】
ずんぐり可愛い、人気の「うずら」。明るい緑の生地と茶色の紐は、野山を駆け回るうずらのイメージで。
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【本縫い小座布団・雲輪】
モダンなデザインが、お部屋に映える「雲輪」。明るすぎず、暗すぎず、絶妙なブルーが一年中お部屋を彩ります。
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