懐かしい生地との再会
先日の名古屋タカシマヤでのPOP-UPイベント、お陰さまで多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。みなさんと色々なお話ができて、大野も毎日楽しく店頭に立たせていただきました。お越しいただいた皆さま、改めて御礼を申し上げます。
期間中、一人のお客様が「ずっと愛用しているんです」と、鳩の守袋を見せてくださいました。
現在も定番柄の一つとしてお作りしている「鳩」文様ですが、実はこちらのベージュの生地は8年前に廃番となったもの。僕も目にするのは久しぶりで、思わず「懐かしい!」と声を上げてしいました。
よく見ると、守袋のかたちも現在とは少し違いますね。一見同じように見えても、実は小さな変更を重ねてきているのです。
こちらのお客さまも、10年くらいご愛用ただいているとの事。名古屋の地で、思わぬ再会に驚きつつも、作り手として本当にありがたく感じた瞬間でした。
「鳩」は欧米では平和の象徴として知られますが、日本では「家内安全や子育ての守り神」とされています。皆さんの暮らしのおそばで、一緒に可愛がっていただければ嬉しく思います。
それぞれの生地の魅力、人気のアイテムも。
【守袋・鳩】
時折スズメに間違われますが、実は「鳩」なのです。落ち着いた紺色も人気です。
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【守袋・千鳥(ヒワ色)】
「鳥」つながりで、定番人気の千鳥もご紹介。爽やかな新緑のような「ヒワ色」が好評です。
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【本縫い小座布団・鳩】
家内安全の守り神とも言われる「鳩」の文様。お部屋に置けば、暮らしの安全を見守ってくれるかも?
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