本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第39号

工房玄関をあたらしく

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再びの緊急事態宣言が発令されました。
 
工房の近く、浅草の街並みもどこかシュンとしたような、すこし寂しげな空気が漂っています。ゴールデンウィークの計画をキャンセルして、おうちで静かに過ごす方も多いでしょうか。
 
本品堂でもゴールデンウィーク明けに予定されていた銀座・松屋のイベント「手仕事商店街」が中止となってしまいました。そこで急遽、以前から計画していた工房玄関の改装工事を進めることに決定。皆さんとお会いするのが難しい時期こそ、会える日のための準備を進める事にしました。
 
 
実は、浅草のはずれにある本品堂の工房は、元・診療所の建物を自分たちでセルフリノベーションしたものです。工房直売会やワークショップ等で、工房に来ていただいた事のある方は想像して貰えると思うのですが、現在は1つの大きな空間になっている工房1階(染め場)のアトリエも、元は5つの部屋に仕切られていました。玄関を入ってすぐに診療所の受付があり、その奥には調剤室・診察室・検査室、トイレが並んでいました。多くの仲間や友人たちの助けを借りて、壁を壊し床を剥ぎ、解体するところから工事は始まりました。
 
途中、水回りなど最低限の部分はプロの大工さんに入ってもらいましたが、その他フローリング を貼ったり、壁を塗装したり、階段を作ったり、ドアを取り付けたり…は全て自分たちで。仕事の合間を縫って、少しずつDIYを重ねてきたのが今の工房の姿です。工事は未だ完了しておらず、まだ床下地が剥き出しの部分や、壁が塗装されていない部分があったりします。あんまり時間がかかるものだから、友人からは「浅草のガウディ(いつまで経っても工事が終わらないという意味)」などと揶揄される始末です。
 
 
そんな工房の玄関ドアは、診療所の頃の古い自動ドア(手動でしか開かない)。
壊れているので手動で開け閉めするほか無く、工房にお越しいただいた方にもいつも重い引き戸の開閉でご迷惑をお掛けしていました。今回の改装で、新しい引戸に変わるので、これで気持ちよく入っていただけるようになります。「次の工房イベント開催時には、新しい玄関でお迎えしたいなぁ」と相方・工藤とも話しています。
 
 
今後の予定が立てにくい状況ではありますが、また状況を見極めつつ、皆様と安全にお会いできる機会(工房直売会など)を作れたらと思っています。その日が近く訪れることを祈って、制作にも励んでおります。
何かと心配や気鬱の多い折ではありますが、皆さまもどうかお身体大切にお過ごしください!


 

書き手:大野耕作

 
 
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● 「桜」の販売が終了します ●
 
季節の限定柄として、今年もご好評いただいておりました「桜」柄ですが、本日4月30日中のご注文をもって本年の販売が終了となります。
 
桜の時期が終わっても、一年を通してファンの多い文様ですが、次回はまた来年の2月頃から販売再開の予定です。もしお買い忘れの方がいらっしゃれば、是非この機会にお求めください!
 
 
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● 離れていても、想いは近くに ●
 
5月9日の母の日が近付き、オンラインストアでも贈りもののご注文が増えてきました。今年のGWは外出も難しく、折角の帰省や旅行を断念された方も多いかもしれません。
 
「遠く離れていても、気持ちは近くに寄り添いたい」年に一度の母の日に、感謝の気持ちを添えた贈りものを届けてみては如何でしょう
。
 
本品堂オンラインストアでは、母の日のギフトに人気のアイテムや、おすすめの文様などご紹介した特集記事「母の日の贈りもの」を公開中です。たくさんの愛らしい伝統文様の中から、きっと想いに重なる文様が見つかるはず。想いを伝えるギフトを探しに、ぜひご覧ください。
 
※特集ページ「母の日の贈りもの」へは、上の達磨さんの画像をクリック!
 
 
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