本品堂工房メールマガジン「日々雑想」第44号

新柄・本縫い小座布団「うずら」

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前回のメールマガジンでご案内した通り、本縫い小座布団に新柄「うずら」が加わります。
 
昨年秋に守袋をリリースして以来、「他のアイテムもぜひ!」というお声を多数いただいていた「うずら」。ずんぐりと愛らしい表情が多くの方の心を鷲掴みにしてきましたが、今度はお部屋を彩るアイテムとして仲間入りです。
 
 
うずらの文様は「豊かな実り=豊穣」を意味する吉祥柄とされ、その泣き声が「ゴキッチョー=御吉兆」と聞こえる事から、戦国時代には戦の勝利を願う、勝運祈願の縁起鳥として好まれました。姿の愛らしさも相まって、江戸時代にはペットとしてうずらを飼うことが流行した事もある程。持ち寄ったうずらの鳴き声を競い合う「鳴き合わせ」が行われたり、うずらを持ち運ぶための巾着「うずら巾着」なんて道具があったり…現代の私たちには「卵」ぐらいしか馴染みがない「うずら」ですが、江戸時代の人々にとっては、今よりずっと身近な存在だったようです。

 
仕立てをお願いしているふとん職人・中村さんも「今回のはかわいいねぇ(笑」と気に入ってくれた様子。いつも通りのもっちりと詰まった中綿で、存在感のある仕上がりになっています。
 

発売は今夜から、オンラインストアにてご覧いただけます。
(上のお座布団の画像クリックで、商品ページに進みます)
お部屋を彩る愛らしい「うずら」、ぜひお家に迎えてやってください!
 
※うずらの小座布団を、工房直売会にて、ご購入・ご覧になりたい方はメールにてご連絡ください。info@ponpindo.com まで。
 


書き手:大野耕作

 
 
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●「工房直売会」予約受付中●
 
 
メルマガ会員の皆さまには、昨日もご案内させていただきましたが、6月26日(土)・27日(日)の二日間、久しぶりの「工房直売会」をおこないます。
 
当日は工房1Fのアトリエを開放し、中を見学いただける他、製品をお手にとってご覧いただけます。上でご紹介した「本縫い座布団・うずら」も並びます!また工房直売会ならではの、ちょっと珍しいお品や、限定のアイテムもお出しする予定です。
(※「本縫い座布団・うずら」をご希望の方は、事前にメールでご連絡いただければお取り置きさせていただきます)info@ponpindo.com まで。
 
今回も店内の混雑を避けるため、「午前/午後」2部に分けての事前予約制とさせていただきます。また、ご入店の際はマスクの着用と、手指の消毒をお願いしております。何卒ご協力戴けますようお願い申し上げます。


●本品堂「工房直売会」

【場所】
 本品堂工房(東京都・台東区)
【日時】
 6月26日 10時-12時、13時-17時
 6月27日 10時-12時、13時-17時

【ご予約サイト】
 上の「守袋」が並んでいる画像をクリック
 
※午前と午後の部の予約制となります。
※ご不明な点などありましたら、工房までお気軽にお問合せください。

 
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●本品堂「ハンケチ」ができるまで●
  

本品堂の定番製品の一つ「ハンケチ」。長く作り続けており、愛用いただいているファンも多いアイテムですが、「製品の魅力や背景を、十分に伝え切れていない」という想いがずっとありました。
 
畳んでしまえば、手のひらに納まる小さなアイテムですが、一枚のハンケチが生まれる背景には、多くの職人達の技と熱意が込められています。その一端をお伝えしようと、今回あらためて記事を書き起こしました。
 
今日から数回に分けて、少しずつinstagram/Facebook上でご紹介してみたいと想います。拙い文ではありますが、製品にこめられた「熱量」のようなものを、少しでも感じていただければ嬉しく思います。
 
予定している各章のタイトルは以下の通り。まだ書いている途中なので、書きながらタイトルが変更になることもあるかもしれませんが、読んでいただければ嬉しいです。何とぞなにとぞ、よろしくお願いいたします。

 

 
本品堂「ハンケチ」ができるまで
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①特別な一枚ができるまで◀︎本日投稿
②人に教えたくなるような「布」
③無限の色を再現する
④真っ白な布地に、色の花を咲かせる
⑤国内トップクラスの、縫製の技。
⑥石巻から、旅立つ「ハンケチ」
 
 
 
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